切ない歌ランキング【2025】
今年流行した「切ない歌」のランキングです。
誰かとの別れ、恋愛中、さまざまな場面で胸が締めつけられるような気持ちになることってありますよね。
今年リリースした曲もそんな気持ちを歌った曲が多いので共感できるのではないでしょうか?
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
切ない歌ランキング【2025】(61〜70)
One more time,One more chance山崎まさよし64位

バラードソング、切ないラブソングといえばこの曲を思い出す方も多いのではないでしょうか?
山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』は1997年にリリースされた4枚目のシングルで自身が出演する主演映画『月とキャベツ』の主題歌として、そしてアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌になったことでも有名な1曲です。
忘れられない人をいつもどこかで思ってしまう、心にずっとその人がいるという泣けるラブソングです。
君の好きな人が私だったらいいな手がクリームパン65位

まっすぐな思いと切ない心情が透明感のある歌声で紡がれる、手がクリームパンさんによる心揺さぶるバラード。
大切な人への募る気持ちを抱えながらも、それをなかなか伝えられない女性の姿が優しく描かれています。
ピアノの旋律が印象的な楽曲で、2023年4月にリリースされました。
彼女の繊細な表現力が存分に発揮された本作は、恋する乙女の気持ちを代弁する1曲。
片思いの相手への思いを胸に秘めている方や、大切な人への気持ちを素直に伝えられずにいる方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
Aitai加藤ミリヤ66位

自分以外の誰かを見つめている人を思う、痛いほど切ないラブナンバーです。
本作は2009年7月当時にリリースされた名盤『Ring』に収録されている人気曲で、シングルではないにもかかわらず70万ダウンロードを超えるヒットを記録しました。
映画『悪人』の劇中歌としても物語に深い余韻を加えています。
たとえ自分が一番でなくても、傷つくとわかっていても、あなたでなければダメ……。
そんな悲痛な心の叫びが聴く人の胸を締めつけます。
人を好きになるって、理性ではどうにもならないものなんですよね。
報われない恋に苦しんでいるとき、きっと心に寄り添ってくれる1曲です。
好きにさせた癖にあれくん67位

都合のいいときだけ連絡をしてくる相手への怒りと、それでも忘れられない切ない気持ちが心に響く1曲。
メロディアスで優しい曲調とは対照的に、等身大の感情を吐露する歌詞が印象的です。
2020年9月にリリースされ、SNSを中心に話題を呼んだ本作は、あれくんさんのアルバム『呼吸』にも収録。
アコースティックギターの柔らかな音色と、感情豊かなアレンジが特徴的な楽曲に仕上がっています。
恋人との関係に悩む方や、相手の気持ちが離れていくことに気づきながらも認めたくない方、思わせぶりな態度をとられて傷ついた経験のある方なら、きっと共感できるはずです。
纏TENSONG68位

男女の切ない愛の形を描いた珠玉のラブソング。
誰もが自分らしく愛をつらぬきたいという気持ちを、TENSONGの独特のサウンドで表現しています。
2021年7月に発表された本作は、LINE MUSICで2位を獲得するなど、多くのリスナーの心を捉えました。
別れ際の戸惑いや、周囲の意見に左右されない愛、そして大切な思い出として心に刻むべき経験。
それらがボーカルのたか坊さんのハイトーンボイスによって繊細に歌い上げられています。
恋愛に悩むすべての人に寄り添い、多様な愛の形があることを優しく伝えてくれる1曲です。
変わらないもの奥華子69位

過ぎ去った夏を惜しむように、切ない気持ちに浸れるピアノバラードです。
歌っているのは、「声だけで泣ける」と評されるシンガーソングライターの奥華子さんです。
本作は、何気ない日常のかけがえのなさと、時が流れても決して色あせない思いをテーマにしています。
もう会えないかもしれない相手へ届けたいと願う、時間や距離を超えたメッセージが胸を打ちますよね。
2006年7月発売のシングル『ガーネット』に収録された作品で、劇場版アニメ『時をかける少女』の挿入歌として感動的なクライマックスを彩りました。
夏の思い出を振り返りながら、少し肌寒くなった夕暮れ時に聴きたいナンバーです。
君が誰かの彼女になりくさっても天才バンド70位

天才バンドが歌う『君が誰かの彼女になりくさっても』。
もともとは2009年にSundayカミデさんがしゃかりきコロンブス名義2009年にリリースし、のちにいろいろなアーティストによってカバーされています。
タイトルからインパクト強めなのですが『君が誰かの彼女になりくさっても』という言葉に彼女を失った悔しさや寂しさ悲しさのすべてが込められたストレートな作品です。
ずっと好きというシンプルな言葉が痛いほどに心に刺さります。
ミュージックビデオも胸が苦しくなるくらい切ないですよ。