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切ない歌ランキング【2025】

今年流行した「切ない歌」のランキングです。

誰かとの別れ、恋愛中、さまざまな場面で胸が締めつけられるような気持ちになることってありますよね。

今年リリースした曲もそんな気持ちを歌った曲が多いので共感できるのではないでしょうか?

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

切ない歌ランキング【2025】(1〜10)

からくりピエロ40mP8

【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ Karakuri Pierrot【オリジナル】
からくりピエロ40mP

好きな人にただ振り回されただけの自分をピエロだと自虐する、つらい気持ちになるボカロ曲です。

『トリノコシティ』や『恋愛裁判』『シリョクケンサ』などなど、数々の名曲を生み出し続けているボカロP、40mPさんの楽曲で、2011年に公開されました。

軽快、華やかでありながら切ない仕上がりのサウンドが特徴の一つ。

一瞬聴いただけでは明るい曲かな、なんて思ってしまいますが、しかし歌詞の内容をひも解くと、この曲調の本当の意味が見えてくるはず。

主人公の笑いが目に浮かんで泣けてしまいます。

ハロ/ハワユナノウ9

【初音ミクSoft】 ハロ/ハワユ 【オリジナル】中文字幕
ハロ/ハワユナノウ

かわいらしいピアノの音が印象的な、ポップな楽曲です。

作者いわく、言いたい事や言うべきことをためらってしまう、ダメな人の歌だそうです。

つらいことを我慢してもその給料は誰も払ってくれませんよ、ということを歌っています。

とても耳に残るメロディーは、思わず口ずさんでしまうほど。

HAPPY BIRTHDAYback number10

いまやセツナ系と言われれば真っ先に思い浮かぶ3ピースロックバンド・back numberの20作目のシングル曲。

テレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌に起用された楽曲で、ボーカルギターを務める清水依与吏さんの絶妙なファルセットをまじえた歌声が楽曲の切なさを後押ししていますよね。

恋心の始まりをHAPPY BIRTHDAYと表現するセンスは、数あるラブソングの中でも的確な表現として共感する方も多いのではないでしょうか。

誰もが経験する気持ちを哀愁のある曲調で表現している、卓越したワードセンスとアレンジが秀逸なナンバーです。

切ない歌ランキング【2025】(11〜20)

貴方の恋人になりたいのです阿部真央11

Mao Abe / 阿部真央 – 貴方の恋人になりたいのです[Official Music Video]
貴方の恋人になりたいのです阿部真央

阿部真央さんの2枚目のシングル『貴方の恋人になりたいのです』は切ない片思いを描いたラブソングです。

ある夏に恋し、ひそかに抱いた願いもかなわず、はかなく終わってしまうという歌詞に心がギュッとなりますね。

恋をした人ならば必ず思う気持ちをストレートにつづっていて、痛いほど共感してしまいます。

夏が終わっていくときのなんとも言えないセンチメンタルな気分がメロディーでも表現されていて恋の終わりと重なり、切なさが増長します。

自傷無色ねこぼーろ12

自分とは何か、何のために生きているのかを考えさせられる曲です。

ササノマリイという名義でも活動しているボカロP、ねこぼーろさんが2013年に発表しました。

子供の頃は考えなかった生きる意味や自分の存在価値。

大人になるにつれて、何もできない自分に苦しんで、落ち込んでいる方も多いのではないでしょうか。

この曲はそんな他人には言いたくても言えない気持ちを描きつつも、最後には希望となる描写があり、落ち込んでいる時に聴くとすっと心が軽くなると思います。

願いsumika13

sumika / 願い【Music Video】
願いsumika

切ない片思いの心情と、未来への希望を描いたsumikaの楽曲。

好きな人の幸せを願いながらも、自分の気持ちを抑えきれない主人公の葛藤が印象的です。

ドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』の主題歌として2019年12月にリリースされ、オリコンチャート6位を記録。

さらに、ミュージックビデオは2000万回以上再生されるなど、多くの人々の心を捉えました。

恋に悩む方はもちろん、誰かの幸せを願う気持ちを大切にしたい方にもオススメです。

本作を聴いて、あなたの中にある「願い」と向き合ってみませんか?

夜明けと蛍n-buna14

秋を前にこれからどうしていこうか、道の先を歩むことに悩みを感じている方にオススメなのが、n-bunaさんの『夜明けと蛍』。

ヨルシカのギタリストやコンポーザーである彼が2015年にリリースしたソロアルバム『花と水飴、最終電車』に収録された1曲です。

ヨルシカの楽曲のような詩的な表現で歌われるこの曲は、この先どうしていこうかと迷いながらも少しずつ未来への光を見いだしていく様子が歌われています。

切ない中にも希望を感じさせてくれる1曲です。