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切ない歌ランキング【2025】

今年流行した「切ない歌」のランキングです。

誰かとの別れ、恋愛中、さまざまな場面で胸が締めつけられるような気持ちになることってありますよね。

今年リリースした曲もそんな気持ちを歌った曲が多いので共感できるのではないでしょうか?

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

切ない歌ランキング【2025】(1〜10)

HAPPY BIRTHDAYback number8

ファルセットを効果的に使った切ない歌声と情景が見える歌詞世界で幅広い層のリスナーから支持を集めている3ピースロックバンド、back number。

テレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌として起用された20thシングル『HAPPY BIRTHDAY』は、透明感がありながらも哀愁を感じさせるアレンジが心に染みますよね。

誰もが片思い中に描くであろう願いは、ご自身の経験と重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。

タイトルの使い方も絶妙な、歌詞の主人公を応援したくなる片思いソングです。

貴方の恋人になりたいのです阿部真央9

Mao Abe / 阿部真央 – 貴方の恋人になりたいのです[Official Music Video]
貴方の恋人になりたいのです阿部真央

阿部真央さんの2枚目のシングル『貴方の恋人になりたいのです』は切ない片思いを描いたラブソングです。

ある夏に恋し、ひそかに抱いた願いもかなわず、はかなく終わってしまうという歌詞に心がギュッとなりますね。

恋をした人ならば必ず思う気持ちをストレートにつづっていて、痛いほど共感してしまいます。

夏が終わっていくときのなんとも言えないセンチメンタルな気分がメロディーでも表現されていて恋の終わりと重なり、切なさが増長します。

願いsumika10

sumika / 願い【Music Video】
願いsumika

切ない片思いの心情と、未来への希望を描いたsumikaの楽曲。

好きな人の幸せを願いながらも、自分の気持ちを抑えきれない主人公の葛藤が印象的です。

ドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』の主題歌として2019年12月にリリースされ、オリコンチャート6位を記録。

さらに、ミュージックビデオは2000万回以上再生されるなど、多くの人々の心を捉えました。

恋に悩む方はもちろん、誰かの幸せを願う気持ちを大切にしたい方にもオススメです。

本作を聴いて、あなたの中にある「願い」と向き合ってみませんか?

切ない歌ランキング【2025】(11〜20)

自傷無色ねこぼーろ11

自分とは何か、何のために生きているのかを考えさせられる曲です。

ササノマリイという名義でも活動しているボカロP、ねこぼーろさんが2013年に発表しました。

子供の頃は考えなかった生きる意味や自分の存在価値。

大人になるにつれて、何もできない自分に苦しんで、落ち込んでいる方も多いのではないでしょうか。

この曲はそんな他人には言いたくても言えない気持ちを描きつつも、最後には希望となる描写があり、落ち込んでいる時に聴くとすっと心が軽くなると思います。

粘着系男子の15年ネチネチ家の裏でマンボウが死んでるP12

粘着系男子の15年ネチネチ / 家の裏でマンボウが死んでるP (Turn on subtitles, lyrics in other languages are displayed)
粘着系男子の15年ネチネチ家の裏でマンボウが死んでるP

タイトル通りの、ちょっと気持ちの悪い片思いを歌った1曲、だったらよかったのに……そう思わせられます。

ギャグのように織り込まれる言葉の使い方はとにかくこちらの笑いを誘います。

しかし、曲の中盤から勘の良い人ならどんな歌なのかに気づくでしょう。

どこまでも一途な思いを歌い上げたこの曲、ぜひ最後まで聴いてみてください。

夜明けと蛍n-buna13

秋を前にこれからどうしていこうか、道の先を歩むことに悩みを感じている方にオススメなのが、n-bunaさんの『夜明けと蛍』。

ヨルシカのギタリストやコンポーザーである彼が2015年にリリースしたソロアルバム『花と水飴、最終電車』に収録された1曲です。

ヨルシカの楽曲のような詩的な表現で歌われるこの曲は、この先どうしていこうかと迷いながらも少しずつ未来への光を見いだしていく様子が歌われています。

切ない中にも希望を感じさせてくれる1曲です。

生きる水野あつ14

生きる feat. 可不 – 水野あつ
生きる水野あつ

ピアノの静かな旋律に乗せて、人生の苦悩や葛藤を素直に表現した繊細な楽曲です。

水野あつさんが2021年7月に発表した本作には、自身が歌うバージョンと、VOCALOIDキャラクターの可不が歌うバージョンの2種類が存在します。

社会からの期待や愛を敬遠しながらも、自己の可能性を信じる強さを持つ主人公の心情が丁寧に描かれてた本作は、自分の弱さや不安を抱えながらも、生きることの意味を見出そうとする人々の心に寄り添う1曲。

夜空の星や月の光を自分の存在証明として捉える詩的な表現にも注目です。