RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

切ない歌ランキング【2025】

恋をしていると、胸の奥に秘めた想いを音楽に重ねたくなるものです。

切ない歌は、言葉にできない気持ちを代弁してくれる心の友。

片思いの甘酸っぱさ、すれ違う恋の痛み、遠く離れた人への想い。

back numberやOfficial髭男dism、Mr.Childrenなど、日本の音楽シーンを彩るアーティストたちが紡ぎ出す珠玉の歌の数々を、皆様の心に響いた思い出とともにご紹介します。

もくじ

切ない歌ランキング【2025】(21〜40)

さよならの前にAAA37

AAA / 「さよならの前に」Music Video
さよならの前にAAA

avex所属の男女混合グループ、AAA。

メンバーそれぞれにキャラがあり、タレントとして活躍していますよね。

そんな彼らのヒットソングの一つである『さよならの前に』は、2014年にリリースされた曲で、現在でも人気を持ちます。

商業的に大きな成功を収めており、週間オリコンランキングでは5位、さらに第56回レコード大賞では優秀作品賞を受賞しました。

メロディーやリリックは誰が聴いても共感できるようなキャッチーで抽象的なものに仕上げられています。

サウダージポルノグラフィティ38

ポルノグラフィティ『サウダージ』(“OPEN MUSIC CABINET”LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007 ) /『Saudade(Live Ver.)』
サウダージポルノグラフィティ

一度聴いたら忘れられないフックのあるメロディーと幅広い表現の楽曲でファンを獲得している2人組バンド・ポルノグラフィティの4作目のシングル曲。

いまや代名詞ともなっているラテン調のサウンドを初めて取り入れた楽曲で、複数のタイアップを持つほか海外でも人気の高いナンバーとして知られています。

胸を焦がしながらも終わってしまった恋愛を歌った歌詞は、その情熱的なビートも相まって強烈な熱さを感じられるのではないでしょうか。

哀愁のあるメロディーが秋の景色にもぴったりの、失恋した時に聴きたくなるナンバーです。

生きる水野あつ39

生きる feat. 可不 – 水野あつ
生きる水野あつ

ピアノの静かな旋律に乗せて、人生の苦悩や葛藤を素直に表現した繊細な楽曲です。

水野あつさんが2021年7月に発表した本作には、自身が歌うバージョンと、VOCALOIDキャラクターの可不が歌うバージョンの2種類が存在します。

社会からの期待や愛を敬遠しながらも、自己の可能性を信じる強さを持つ主人公の心情が丁寧に描かれてた本作は、自分の弱さや不安を抱えながらも、生きることの意味を見出そうとする人々の心に寄り添う1曲。

夜空の星や月の光を自分の存在証明として捉える詩的な表現にも注目です。

寂しくて眠れない夜はAimer40

Aimer 『寂しくて眠れない夜は』
寂しくて眠れない夜はAimer

孤独や不安を感じる夜にそっと寄りそう曲といえば、シンガーのAimerさんが2011年にリリースした『寂しくて眠れない夜は』。

会えなくなった人のことを思って、眠れなくなる心情を描いています。

ピアノとボーカルで構成されるシンプルなサウンドからも、真っすぐな気持ちが伝わってくるでしょう。

力強くもあり、切なさも感じさせる彼女のエモーショナルな歌声にも癒やされます。

「もう一度あの人に会いたい……」という素直な思いが胸に響くバラードです。

冬の寒い日にこそ、心にじんわりと広がる楽曲を聴いてみてくださいね。

切ない歌ランキング【2025】(41〜60)

青と夏Mrs. GREEN APPLE41

Mrs. GREEN APPLE – 「青と夏」 Official Lyric Video
青と夏Mrs. GREEN APPLE

映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として2018年8月に書き下ろされた楽曲です。

2020年8月にはMrs. GREEN APPLE初のストリーミング累計再生回数1億回超えを記録し、2024年1月には5億回を突破しています。

涼しい風や風鈴、ひまわりといった夏の風物詩から始まる歌詞は一見爽やかですが、友達の嘘や恋愛の不安など青春期特有の複雑な感情が丁寧に描かれています。

受け身ではなく自分から行動を起こす青春の姿勢を歌った1曲。

夏の始まりとともに新しい恋に踏み出したい人にピッタリです。

クリスマスソングback number42

back number – クリスマスソング (full)
クリスマスソングback number

冬の寒さとクリスマスの情景を背景に、恋人への切ない思いを描いたナンバーが、back numberの人気曲です。

恋人に会えない寂しさや、自分の気持ちをどう伝えたいかという葛藤が歌詞に込められており、共感を呼ぶ内容となっています。

2015年にリリースされたこの曲は、フジテレビ系月曜9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌としても使用され、幅広いリスナー層に受け入れられました。

本作は、アルバム『シャンデリア』に収録されており、オリコンチャートで1位を獲得しています。

寒い季節に聴きたくなる曲として、クリスマスシーズンだけでなく、冬全体を通して楽しめる一曲です。