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切ない歌ランキング【2025】

今年流行した「切ない歌」のランキングです。

誰かとの別れ、恋愛中、さまざまな場面で胸が締めつけられるような気持ちになることってありますよね。

今年リリースした曲もそんな気持ちを歌った曲が多いので共感できるのではないでしょうか?

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

切ない歌ランキング【2025】(21〜30)

繰り返し一粒猫虫P29

タイトル、歌詞の意味がわかると目をおおいたくなるような、心に刺さる悲しい曲です。

『わんわんお にゃんにゃんお』の作者としても知られているボカロP、猫虫Pさんの楽曲で、2010年に公開されました。

恋人からの仕打ちを受けて、私のことを大切に思っていたんじゃなかったんだと気づいた主人公。

そのどうしようもない状況、やるせなさに涙腺が刺激されます。

こんな恋愛、つら過ぎますよね……。

歌声からも何かあきらめのようなものが感じられます。

あなたに好きと言われたい奥華子30

奥華子 – あなたに好きと言われたい (Oku Hanako – Anata ni Suki to Iwaretai) (Live ’08)
あなたに好きと言われたい奥華子

2008年にリリースされた、奥華子さんの8枚目のシングルです。

恋人がいる男性を好きになってしまった女性のかなわない恋を歌っています。

好きな男性にとっては何でも話せる女友達だと思っていたのかもしれません。

友達に戻れない、恋人になれない、曖昧な関係になってしまった女性の苦しみが奥華子さんの切ない歌声とピアノの音色とともに歌われている楽曲です。

切ない歌ランキング【2025】(31〜40)

ラズベリーマルシィ31

マルシィ – ラズベリー(Official Music Video)
ラズベリーマルシィ

恋に落ちると理性では抑えられない感情があふれ出してしまうもの。

マルシィの片思いソングは、相手への募る気持ちをみずみずしく描き出しています。

2023年6月に公開された本作は、ギターロックを基調としたサウンドに乗せて、好きな人への切なくて甘酸っぱい恋心を表現。

相手の曖昧な態度に一喜一憂しながらも、なお期待を寄せてしまう片思いの心情が、繊細につづられています。

きっと、好きなのに伝えられない、気持ちを抑えきれないでいる心に、寄り添ってくれるはずです。

366日HY32

366 Days (Official Duet Version)
366日HY

失恋した相手を忘れられない思いを歌ったバラード曲です。

沖縄を拠点に活動するHYが2008年にリリースしたアルバム『HeartY』に収録された本作は、フジテレビ系ドラマ&映画『赤い糸』の主題歌として起用されました。

ピアノの旋律が印象的な穏やかなメロディに、心に残り続ける恋人の記憶をつづった歌詞が響きます。

ボーカルの仲宗根泉さんと新里英之さんによるデュエットバージョンも魅力的で、男女二人で歌うことで感情の機微がより鮮やかに表現できます。

大切な人との別れを経験した方や、その痛みを乗り越えようとしている方におすすめの1曲です。

打上花火DAOKO × 米津玄師33

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO
打上花火DAOKO × 米津玄師

夏の夜空に咲く大輪の花火を通じて、はかない青春の一瞬を切なく歌い上げた楽曲です。

DAOKOさんと米津玄師さんのデュエットが生み出す対照的な歌声が、幻想的なメロディに乗って心に染みわたります。

2017年8月にリリースされ、同年公開の映画『打ち上げ花火、下から見るか?

横から見るか?』の主題歌として起用されました。

本作は、過ぎ去った思い出を大切にしながらも、前を向いて歩み出す勇気をくれる1曲。

夏の終わりに聴きたい、切ない気分になる、泣けるバラードです。

余命2:30ピノキオP34

ピノキオピー – 余命2:30 feat. 初音ミク / 2:30 Life Remaining
余命2:30ピノキオP

楽曲を歌唱するボカロの気持ちを表現したメッセージが心に響く『余命2:30』。

数多くの代表曲を持つボカロPのピノキピーさんが2022年に制作しました。

曲が始まると同時に誕生した初音ミクは、生きる時間の短さを痛感するとともに人生とは何かを自問自答します。

ピアノとボーカルのシンプルな構成から少しずつ盛り上がるエレクトロサウンドとともに揺れ動く感情を表現しているようにも思えるでしょう。

ほんの少しの時間を必死に生きる初音ミクの姿が人間の揺れ動く感情の様子とマッチしたボカロ曲です。

Esperanza西野カナ35

甘く切ない女性の片思いの気持ちを情熱的なラテンサウンドで表現した、西野カナさんの楽曲。

好きな人に恋人がいることを知りながらも、諦めきれない女性の複雑な感情が胸を打ちます。

スパニッシュギターの響きと力強いボーカルが、せつなさと前向きさを見事に融合させていますね。

2011年5月のリリース後、日本テレビ系『スッキリ!!』テーマソングとして起用され、アルバム『Thank you, Love』にも収録。

第53回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しました。

片思いに悩む女性の心に寄り添い、諦めずに前を向く勇気をくれる1曲です。