切ない歌ランキング【2025】
今年流行した「切ない歌」のランキングです。
誰かとの別れ、恋愛中、さまざまな場面で胸が締めつけられるような気持ちになることってありますよね。
今年リリースした曲もそんな気持ちを歌った曲が多いので共感できるのではないでしょうか?
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
切ない歌ランキング【2025】(51〜60)
青いベンチサスケ57位

切なさに包まれた純愛ソングです。
恋人がいなくなってしまった後のノスタルジックな場所であるベンチで、報われない恋の思い出を振り返る心情が丁寧に描かれています。
自分の気持ちを伝えられなかった後悔や、二度と戻らない恋への未練が、繊細な歌声とメロディに乗せて心に響きます。
2003年にインディーズでリリースされた本作は、地元大宮の1店舗限定で販売されたにもかかわらず500枚が即完売。
大切な恋人に正直な気持ちを伝えられなかった「あの時」を思い返すとき、この曲があなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
サヨナラは言わないでさMIMI58位

『サヨナラは言わないでさ』はMIMIさんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
ピアノとアコースティックギターが奏でる優しい音色が、心に染み入るようです。
そして可不の切実な歌声が、弱さを感じる自分を優しく包み込んでくれます。
「無理せず、前を向けるタイミングを待っていいんだよ」というメッセージに、多くの人が救われるはず。
疲れてしまったとき、本作が隣にいてくれるような感覚に。
静かな夜に1人で聴くのがオススメです。
One more time,One more chance山崎まさよし59位

サントリーのメーカーズマークの変わらないおいしさを、小栗旬さんが演じる不老不死の存在を通して描いたCM、そこで穏やかな空気を際立たせるように使われた楽曲です。
劇場アニメーション『秒速5センチメートル』の主題歌としても有名な楽曲で、アコースティックギターの音色に乗せて切ない思いが歌われています。
これまでの思い出やそこにある後悔の思い、かなうことがないとはわかりつつも、もう一度を願ってしまうという苦しみの感情がありのままに歌われています。
どこかに姿を探してしまうという、共感する人も多い部分も、切なさを際立たせるポイントですね。
纏TENSONG60位

男女の切ない愛の形を描いた珠玉のラブソング。
誰もが自分らしく愛をつらぬきたいという気持ちを、TENSONGの独特のサウンドで表現しています。
2021年7月に発表された本作は、LINE MUSICで2位を獲得するなど、多くのリスナーの心を捉えました。
別れ際の戸惑いや、周囲の意見に左右されない愛、そして大切な思い出として心に刻むべき経験。
それらがボーカルのたか坊さんのハイトーンボイスによって繊細に歌い上げられています。
恋愛に悩むすべての人に寄り添い、多様な愛の形があることを優しく伝えてくれる1曲です。
切ない歌ランキング【2025】(61〜70)
MPRINCESS PRINCESS61位

「ガールズバンドの始祖」と言っても許される大きな存在PRINCESS PRINCESS、通称プリプリの大ヒット曲。
50代の方ならドストレートの世代ですね。
彼氏のイニシャルがMだという歌詞に当時のファンたちは「Mって誰なんだ?」とこぞって色めき立ったものです。
好きだったMの彼氏、ずっと離れたくなかったけど……とストレートな失恋のバラードはプリプリの新境地をも開きました。
失恋した人ならその悲しみをいやすようこの曲をカラオケで歌ってもいいですね。
懐かしさいっぱいの失恋ソング、時代をこえてオススメです。
命に嫌われている。カンザキイオリ62位

苦悩の深えんに立たされたとき、人はどんな言葉にも励まされる。
カンザキイオリさんの『命に嫌われている』は、まさにそんな瞬間に寄り添う楽曲です。
重厚なピアノの旋律と切ないストリングスの調べは耳に優しく、心に力強く響きます。
また、闇夜を照らす一筋の光のように、聴く者の感情を揺さぶり立ち直る勇気を与えてくれる歌詞も印象的です。
YouTubeで多彩なカバーバージョンも楽しめるこの曲は、生きる希望を求めるすべての人にオススメしたい1曲です。
化粧My Hair is Bad63位

スリーピースロックバンド、My Hair is Badが2019年に発表した切ないバラードソング『化粧』。
恋をしても相手には他に好きな人がいて、告白もできずに失恋することってありますよね。
この曲もまさに思いが報われない曲なのですが……どうやら体の関係はありそうな雰囲気。
こんなふうに中途半端に受け入れられて、結局は一番なれない。
それってとてもつらいですよね。
同じ経験をした方にとっては、胸が締め付けられる失恋ソングだと思います。





