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沢田研二の人気曲ランキング【2025】

「ジュリー」の愛称で親しまれる沢田研二さん。

グループ・サウンズの雄・ザ・タイガースのボーカルから、独自の美学を貫くソロアーティストへと進化を遂げた稀有な存在です。

艶やかな歌声と比類なき表現力で描き出す音楽世界は、甘美な恋の歌から都会の孤独まで、深い共感を呼び起こしてきました。

ファンの心に刻まれた珠玉の楽曲の数々をお届けします。

もくじ

沢田研二の人気曲ランキング【2025】(1〜20)

ヤマトより愛をこめて沢田研二13

沢田研二さんの通算24作目のシングルで、1978年8月リリース。

同年に公開された日本のアニメ映画の金字塔と言っても過言でない『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のエンディングテーマにもなっていました。

さて、これを歌う沢田研二さん、独特の高次倍音成分を含んだ深みのある歌声がとても魅力的なシンガーさんと言えるのではないでしょうか。

この楽曲のAメロ部分の低音箇所などよくお聞きください。

しっかりと低音の音程が出ていて深みがあり、そしてまたオケに沈んでしまわない低音ボイスが楽しめることにお気づきいただけるのではないかと思います。

しっかりとチェストボイスが出せている証だと思います。

ご興味のある方は彼の他の曲も聴いてみてくださいね!

背中まで45分沢田研二14

レッツゴーヤング 背中まで45分
背中まで45分沢田研二

ホテルを舞台にした大人の恋を歌った1983年の曲は井上陽水さんの作詞・作曲です。

これで38枚目のシングルとなるジュリーこと沢田研二さんですが、この時代はまだまだ美への意識が高かった頃ですね。

若い方はきっと現在の沢田さんとは同一人物とは思いませんね。

恋は邪魔もの沢田研二15

恋は邪魔もの (沢田研二) covered by MarryBorns
恋は邪魔もの沢田研二

1974年にリリースされたジュリー9枚目のシングル。

オリコンの最高位は4位。

タイトでスリリングなロックナンバーで、シンプルなバンドサウンドとピアノで構成されています。

シンプルなメロディーで、ジュリーのかっこよさを存分に堪能できます。

憎みきれないろくでなし沢田研二16

ザ・タイガースを解散した後の沢田研二さんの大活躍も昭和芸能史に残る特筆すべき出来事です。

歌だけではなくバラエティー番組、コマーシャルにと沢田研二さんの姿を見ない日はありませんでした。

ドラマの中で樹木希林さんが「ジュリー」と叫びもだえるシーンは、今でいうところの流行語大賞級の流行語では?

阿久悠さん作詞のこの曲も沢田研二さんが持つ男の色気を存分に描き出したもので「この曲のジュリーが好き」って50代方も多いのでは。

歌詞に出てくるいろんな場所に女性を作ってふらふらと渡り歩く「ちょっと女性にだらしない男性像」も世にウケたのかな?

今よりも寛容な時代を思い出しながら聴きたい1曲ですね。

魅せられた夜-Mais Dans La Lumiere沢田研二17

シングル8作目。

サビでフランス語を用いる、フランス志向の第1弾ともいえる作品で、当時としては「危険なふたり」「許されない愛」に続くシングル売上枚数を記録しました。

「危険なふたり」以来導入された専属スタイリストによる斬新な衣装が売りのジュリーですが、まだこの曲あたりでは地味な衣装で振付もない歌唱ぶりでした。

許されない愛沢田研二18

1972年3月にリリースされた沢田研二のサードシングルで、第14回日本レコード大賞では歌唱賞を、第5回日本有線大賞では優秀賞を受賞しました。

沢田はこの曲でNHK紅白歌合戦にも出場しています。

オリコンの最高順位は4位です。