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人気の病みソングランキング【2025】

人気の病みソングランキングから視聴回数が多い順に月間ランキングトップ100を一挙に紹介します!

どうしても友達や職場での関係がうまくいかない、勉強や仕事がスランプ……、気持ちがズーンと沈んでどうしようもない時があります。

そんな時は病みソングをかけて(ご近所迷惑にならない程度に爆音もオススメです)思いっきりエモい気分にひたると、案外スッキリしたりします。

最新の人気ランキングですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

プレイリストも毎週更新中です!

人気の病みソングランキング【2025】(81〜90)

メトロノーム米津玄師85

米津玄師 – メトロノーム , Kenshi Yonezu – Metronome
メトロノーム米津玄師

大切な人との気持ちのズレを描いた、米津玄師さんの切ない楽曲です。

2015年にリリースされたアルバム『Bremen』に収録されています。

最初は同じリズムで刻んでいた2つのメトロノームが時間の経過とともにズレていく様子を、すれ違っていく関係性に重ねた歌詞は、誰もが経験する喪失の痛みに寄り添います。

ゆったりとしたテンポとピアノの音色が心地よく、自然と聴き入ってしまうんですよね。

大切な人がいなくなった悲しみを抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。

くらべられっ子ツユ86

他人と比べられることに苦しむ人の痛みに寄り添う、ツユの楽曲。

誰かと比較されて傷ついた経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか。

本作は、そんな「比べられる側」の視点から、劣等感や葛藤をまっすぐに描いた作品です。

礼衣さんの透明感あるボーカルと、ぷすさんが手がけるロックとポップを融合させたバンドサウンドが心に響きます。

歌詞では、周囲から比較され続ける主人公の切実な気持ちがつづられており、自分を責めながらも生きていこうとする姿が胸を打ちます。

本作は2020年2月にアルバム『やっぱり雨は降るんだね』に収録され、その後リミックス版も配信されました。

コナミの音楽ゲーム『SOUND VOLTEX』にも収録され、幅広い層に愛されています。

自分に自信が持てない時や、誰かと比べられてつらい時に聴いてみてください。

きっと「わかるよ」と寄り添ってくれるはずです。

自主ロス87

ダークなサウンドから曲の頭から深い闇を感じさせる、ロスさんの2021年のナンバー『自主』。

いじめを受けた被害者が加害者に復讐するストーリーが描かれた、なんとも恐ろしい1曲です。

気だるげな雰囲気で歌うロスさんの歌声が、歌詞の恐ろしさを助長させていますね。

復讐をしたいじめの首謀者、そして周りで何もせずにいた人全員に向けられた敵意は、もう誰にも止められない様子。

つらい今を過ごしている方にとっては、ふつふつと湧き上がるこの感情には共感してしまうかもしれません。

しかし感情は曲の中だけに止めて、平和的解決をしてくださいね。

フィクサーぬゆり88

ぬゆり – フィクサー – flower / fixer
フィクサーぬゆり

ぬゆりさんが2017年に発表したv flowerオリジナル楽曲。

アルバム『plotoplan』の収録曲で、ニコニコ超パーティー2017でも起用されていました。

キレのある歌声が、ダークなロックチューンにピッタリですね。

過激なようで悲しみもこめられた歌詞は、時に痛々しさも感じさせます。

赤と黒で統一されたPVがめちゃくちゃかっこよくて、一気に楽曲の世界観に引きこまれますよ。

やりきれない怒りをどこかにぶつけたい時、聴くとスッキリする1曲です。

オートファジー柊キライ89

オートファジー / 柊キライ feat.flower
オートファジー柊キライ

ダークな世界観がお好きな人にオススメしたいのがこちら。

柊キライさんによるボカロ曲で2019年に公開されました。

にぎやかながらもダウナーなサウンド、メロディーが独特で印象的。

不思議な音像にハマってしまうボカロファン、続出な人気曲です。

手拍子してノリたくなります。

マッチ売りの少女水曜日のカンパネラ90

水曜日のカンパネラ『マッチ売りの少女』
マッチ売りの少女水曜日のカンパネラ

ノリの良い楽曲が多い中、ライブでは鹿の解体をおこなったり衣装が脱げるなどのトラブルも起こすサブカルアーティストです。

この楽曲のMVが実はDVをテーマにしているもので、見た人からは怖いなどの声が上がっている闇の深い楽曲です。

人気の病みソングランキング【2025】(91〜100)

悪い人syudou91

【初音ミク】悪い人【syudou】
悪い人syudou

危うい2人の関係性が描かれたボカロ曲です。

『ビターチョコデコレーション』の爆発的なヒットでその名を広めたボカロP、syudouさんの楽曲で、2020年に公開されました。

にぎやかなサウンドアレンジですが、明るさよりも暗さが感じられます。

そして初音ミクのかわいらしい歌声が逆に不気味。

歌詞の意味合いを紐解くほどに曲の世界観に沈んでいってしまう、底なしのボカロ曲です。

ぜひ、音と言葉をじっくりと味わいながら。