The Back Hornの人気曲ランキング【2025】
「KYO-MEI」という言葉をコンセプトに、「聴く人の心をふるわせる音楽を届けていく」というメッセージを掲げて活動する4人組オルタナティヴ・ロックバンドです。
今回はそんな彼らに注目しました。
再生回数が多かった人気曲をランキング形式でリストアップしました。
ファンの方も初めましての方もぜひチェックしてみてください。
The Back Hornの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
コバルトブルーThe Back Horn1位

反戦の思いを込めたTHE BACK HORNの楽曲は、人生のはかなさと再生をテーマにした深い歌詞が特徴です。
夜明けとともに風になり、一つになるという表現は、人々の結束と連帯を象徴しています。
2005年3月にリリースされたアルバム『Headphone Children』に収録され、映画『CASSHERN』の挿入歌としても使用された本作は、力強いギターリフとメロディックなボーカルが印象的な楽曲。
世界の不条理さに苛立ちながらも、生きる証を刻もうとする姿勢が描かれており、人生に悩む人々の心に寄り添う1曲となっています。
美しい名前The Back Horn2位

エモーショナルな歌詞で支持を集めているTHE BACK HORN。
彼らの代表曲として知られているのが、『美しい名前』です。
こちらは、大切な人が病院のベッドで寝ている姿を見た男性の心境を描いた1曲。
全体を通して男性の後悔や、絶望感が歌われています。
実はこの曲、同名アルバムの表題曲なんです。
アルバムにはマッチ棒をテーマにしたバラードソングが、4曲収録されています。
ぜひ、通して聴いてみてください。
それから、この曲におけるマッチが何なのかも考察してみてほしいと思います。
戦う君よThe Back Horn3位

人間の内面を掘り下げた歌詞が魅力のThe Back Horn。
彼らが、諦めかけている人が再び走り出せるようにとの願いを込めて制作したのが『戦う君よ』です。
タイトル通り努力する人にフォーカスしているのですが、ネガティブな気持ちを描くなど、寄り添うような内容に仕上がっています。
それも、多くの人に共感されている要因でしょう。
それから、頑張る人を鼓舞するような、激しいサウンドも必聴ですよ。
聴けばやる気がみなぎってくるはずです。
罠The Back Horn4位

2007年11月のリリースから時を経ても色褪せないTHE BACK HORN『罠』は、アニメ『機動戦士ガンダム00』のエンディングテーマを飾り、多くのリスナーの心をつかみました。
戦争の悲しみや痛みを反映した力強い歌詞が、バンドの熱い思いと融合し、深い感動を呼ぶ秀作です。
カラオケで熱唱したい方や、深く考えさせられたい方にオススメ。
動静の効いたアレンジにシビれてしまうはずです!
未来The Back Horn5位

オダギリジョー主演の映画「アカルイミライ」の主題歌でした。
映画自体がぶっとんでいました。
声が印象的で出だしはふわふわしていますが、サビになると変貌っぷりがすごいです。
メッセージ性が強い曲です。
まっすぐに心に届く気がします。
タイムラプスThe Back Horn6位

繊細な感情表現と力強いサウンドが融合した珠玉の楽曲です。
THE BACK HORNによる光をテーマにしたコンセプトシングルの第3弾で、2024年9月に配信リリースされました。
『修羅場』や『ジャンクワーカー』に続く作品になります。
大切な人との別れを経験した主人公の心情が、エモーショナルな演奏と共に描かれていて胸に迫ってきます。
ボーカル山田将司さんの力強い歌唱と、松田晋二さんが紡いだ歌詞世界が見事にマッチしているんです。
失ったものへの思いを抱えながらも前を向こうとする姿勢に、きっと多くの人が共感するはずですよ。
落ち込んだときやがんばりたいときにぜひ聴いてみてください。
刃The Back Horn7位

インディーズ時代からこだわりのサウンドを追求してきたTHE BACK HORN。
1998年に結成され『罠』や『コバルトブルー』などヒット作を生んできました。
荒々しいロックサウンドをベースに、ときにはダウナー、ときには美しく、ときには力強い音楽を発信し続けています。
2018年には結成20周年を迎え、海外公演や日本武道館での公演を含むアニバーサリーツアーを開催。
心の奥底に眠る感情を揺さぶり起こさせる、その世界観にぜひ触れてみてください!