VOCALOUDの代表格として人気!鬱Pの人気曲ランキング
バンド活動やアイドルグループのプロデュースなど、幅広い活動で知られているボカロP、鬱Pさん。
VOCALOIDでは難しいと言われるシャウトやグロウルを使ったラウドロック的なアプローチを得意とし、重厚なサウンドのアンサンブルとキャッチーなメロディーの楽曲を世に送り出しています。
また、シニカルなリリックもリスナーの心をつかんで離さない要因ではないでしょうか。
今回は、そんな鬱Pさんの楽曲の中でも人気の高い楽曲をランキングでご紹介します。
VOCALOUDの代表格として人気!鬱Pの人気曲ランキング(11〜20)
SUSHI-GO-ROUND鬱P11位

シャウトやグロウルを多用した楽曲でVOCALOUDの代表格として人気を博しているボカロP、鬱Pさん。
次世代プロジェクト「夢ノ結唱」から配信された『SUSHI-GO-ROUND』は、タイトルどおり回転寿司の風景をテーマとしたリリックがコミカルなナンバーです。
効果的に使われるノイジーなギターサウンドと目まぐるしく展開していくアレンジは、リリックとの絶妙なコントラストが中毒性を生み出していますよね。
疾走感のあるキャッチーなサビがテンションを上げてくれる、重厚なロックサウンドがフックとなっているボカロナンバーです。
THE DYING MESSAGE鬱P12位

ゴリゴリと重たいギターの音が印象的なボカロメタルです。
戦争をテーマにした重い歌詞ですが、まっすぐ伸びる歌声と吐き捨てるようなデスボが、懸命に生き延びようとする少女の心を表しているようで心を揺さぶられます。
cold death鬱P13位

耳を刺すようなメッセージと心を凍らせる音世界が融合した、鬱Pさんの楽曲です。
2024年8月にリリースされた本作は、重厚なギターリフとエレクトロニックな要素が絶妙に組み合わされたラウドチューン。
深い絶望と冷徹な現実感を描いた歌詞が、現代社会における孤立感を浮き彫りにしています。
そして宮舞モカの感情的なボーカルが、曲の雰囲気を一層引き立てた仕上がり。
ガツンと来るボカロ曲を求めているあなたにオススメです。
デスロウ鬱P14位

新しい考え方を受け入れられない人に向けられたメッセージソングです。
メタルとボカロを融合させた音楽性が支持されているボカロP、鬱Pさんの作品で2020年に公開されました。
ということでメタルを基調にした曲なのですが、しかしEDMなどさまざまな音楽要素が取り入れられており「新しい」と思ってしまいます。
キャッチーなんですよね、とても。
「メタル」に怖いイメージを持っている方が聴けば、イメージが変わるかもしれません。
下品鬱P15位

海外のボカロファンからも大きな反響が寄せられているのが『下品』です。
こちらはバンド活動にも精力的な鬱Pさんの作品。
かなりインパクトの強い楽曲で、ヘビーメタル調のサウンドに合わせて「下品」とされそうな単語をシャウトする内容に仕上がっています。
かなり珍しいテーマですよね。
ただし、それに終始するのではなく、「愛」や「人間性」について掘り下げています。
純粋にかっこいいですし、そのメッセージ性に心をつかまれます。