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水曜日のカンパネラの人気曲ランキング【2025】

昔話を現代風にひも解いた「桃太郎」日清カレーメシとのタイアップで生まれた「ラー」など、独特な世界観がありながらもポップさを感じられる楽曲に定評のある水曜日のカンパネラ。

小気味の良いエレクトリックサウンドに耳が気持ちよくなります。

今回はそんな彼女らの人気曲をランキングでご紹介します。

水曜日のカンパネラの人気曲ランキング【2025】(31〜40)

インカ水曜日のカンパネラ36

『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されている曲です。

インカ帝国のことを歌ったものなのかと思いきや、「インカのめざめ」などジャガイモの銘柄を歌ったり、麻婆春雨と言ったりなんとも歌詞は不思議です。

MVは夜の街で撮影されており、水曜日のカンパネラらしいMVに仕上がっています。

ウォーアイニー水曜日のカンパネラ37

水曜日のカンパネラ『ウォーアイニー』
ウォーアイニー水曜日のカンパネラ

テレビアニメ『らんま1/2』第2期のオープニングテーマとして起用された、水曜日のカンパネラの楽曲です。

2025年9月に発売されたEP『可愛女子』に収録さ。

歌詞には麻雀用語や中華料理のモチーフがちりばめられており、恋愛を賭けに例えたユニークな世界観が展開されていきます。

作詞作曲を手がけたケンモチヒデフミさんは、少年時代に原作アニメを観ていた思い入れから、J-POPにアジアのイメージを折り込む工夫を凝らしたそう。

アップテンポでハイテンションな仕上がりは、余興のダンスナンバーとしてぴったりです。

ウランちゃん水曜日のカンパネラ38

水曜日のカンパネラ 「ウランちゃん」 2016 06 04
ウランちゃん水曜日のカンパネラ

アルバム『ジパング』収録。

クールなサイバーサウンドが和風サウンドとハイブリッドした独特すぎるサウンドに、まともな歌詞がほとんど乗らないという、もともと異色の存在である水曜日のカンパネラにおいてさらに異色に位置する1曲。

タイトル『ウランちゃん』は歌詞から推測するに『鉄腕アトム』の登場ロボット、アトムの妹のウランのことと思われます。

カメハメハ大王水曜日のカンパネラ39

水曜日のカンパネラ『カメハメハ大王』
カメハメハ大王水曜日のカンパネラ

ハワイの大王、カメハメハを水曜日のカンパネラ流に解釈した、彼女たちのシュール感がすごくユニークな曲です。

昔から王と祭られている人でも、今ではどこのおじさんとも変わらない扱いをされてしまっているそんな感覚がとてもおもしろくて話題性があります。

キイロのうた水曜日のカンパネラ40

水曜日のカンパネラ『キイロのうた』
キイロのうた水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラは、ボーカルのコムアイ、楽曲制作のケンモチヒデフミ、その他すべての担当をするDir.Fの3人からなる音楽ユニット。

結成当時は、童話や歴史上の人物をテーマとするへんてこりんな歌詞で話題を集めました。

2017年に武道館公演を成功させてからは、より本格的な音楽へと徐々に変化していっています。

水曜日のカンパネラの人気曲ランキング【2025】(41〜50)

シャクシャイン水曜日のカンパネラ41

水曜日のカンパネラ『シャクシャイン』
シャクシャイン水曜日のカンパネラ

まるで無数のせわしない足音が頭の中を駆け抜けるかのような、リズミカルな地名の羅列から始まる楽曲です。

北海道の難読地名をテンポよく並べていく様子は、焦りに似た高揚感を生み出しながら、聴き手を独特な音楽体験へと導きます。

水曜日のカンパネラの2015年11月リリースのアルバム『ジパング』に収録された本作は、北海道の名物や観光スポットが織り込まれ、軽快なビートと相まって不思議な中毒性を放っています。

日々の焦りや緊張感から解放されたいとき、思わず体が揺れ出すようなグルーヴ感に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

チャイコフスキー Interlude-ラモス-水曜日のカンパネラ42

水曜日のカンパネラ『チャイコフスキー Interlude-ラモス- 』
チャイコフスキー Interlude-ラモス-水曜日のカンパネラ

『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録。

ハウスミュージックのサウンドを基調とした清涼感のあるサウンドですが、特筆すべきは曲後半、大胆に用いられた逆再生のトリック。

水曜日のカンパネラの別の曲『モスラ』を逆再生したものになっており、なんとも不思議な空気感はハッとさせられるものがあります。

ちなみにそれに合わせてか、MVも逆回しのトリックが仕掛けられています。