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洋楽の父の日の歌ランキング【2025】

父の日は、普段お父さんになかなか伝えられないことを伝えられる機会だとおもいます。

普段話せないことを話して見たりするのもいいかもしれません。

そんな父の日を少し楽しくしてくれるような楽曲をたくさん集めて見ました。

洋楽の父の日の歌ランキング【2025】(21〜30)

DaughtersJohn Mayer22

John Mayer – Daughters (Official HD Video)
DaughtersJohn Mayer

ギタリストとして高い評価を受けるJohn Mayer。

2003年にリリースされたアルバム「Heavier Things」からシングルカットされ、彼にとって代表曲となるヒットを記録したのがこの「Daughters」です。

父親の目線で娘について歌ったこの曲からは、娘のことを「自分の世界を変えるほどの存在」と感じている、父としての深い愛情が伝わってきます。

Cat’s in the CradleHarry Chapin23

日本ではあまり知られていない存在ですが、音楽家としての才能はもちろん、精力的な慈善活動も含めて本国アメリカでは高い評価を受けている、シンガーソングライターのハリー・チェイピンさんによる最大のヒット曲です。

1974年にリリースされ、全米ビルボードチャートの1位を記録。

1993年には、同じくアメリカのロックバンド、アグリー・キッド・ジョーがカバーしてリバイバルヒットしたことでも有名ですね。

「ゆりかごの中の猫」というタイトルだけでは「父親の要素は?」となりますが、たくみな言い回しやメタファーを用いて、父と息子の関係性をまるで物語のような語り口で描いた、フォーキーな楽曲となっています。

歌詞に込められた深い意味を、お父さんと一緒に考えながら聴いてみてくださいね。

I’m Already ThereLonestar24

Lonestar – I’m Already There (Message From Home)
I'm Already ThereLonestar

LonestarのリードシンガーであるRichie McDonaldが、Gary BakerとFrank Myersとともに書いた曲。

物理的に存在していなくても、その愛と精神はいつも、そばにいることについて歌われています。

友人や家族から離れている状況にある人々の間で愛されている曲です。

Letter 2 My Unborn2Pac25

あふれる才能を持ち、輝かしい成功を打ち立てながらも、1996年に25歳という若さで悲劇的な最期を迎えた伝説的なヒップホップ・アーティストの2パックさん。

亡くなった後も、膨大な未発表音源が次々とリリースされていることでも有名ですが、この楽曲は2001年にリリースされた作品『アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム』に収録されているナンバー。

後にシングル・カットされ、哀愁を帯びた2パックさんの叙情的な一面を感じ取れる雰囲気が人気の名曲です。

やがて生まれるであろう子どもに対する手紙、という体裁の歌詞はとても思慮深く、リリシストとしての高い才能を感じさせるものです。

ヒップホップ好きなお父さんがいらっしゃる方は、この曲を流して一緒にドライブを楽しんでみるのもいいかもしれませんね!

DaddyColdplay26

Coldplay – Daddy (Official Video)
DaddyColdplay

イギリスのロックバンドColdplayの『Everyday Life』に収録された感動的な1曲『Daddy』は、父親のいない家庭で育った子供の切ない思いを歌っています。

ミュージックビデオでは、小さなボートに乗った少女が大海原を漂いながら父を探し求める姿が描かれており、その孤独な旅路から父を思う愛情の深さが伝わってきます。

実はこの曲の歌詞には、ひどい親を持った子供の苦悩や、自分の子供をほったらかしにせざるを得なかったバンドメンバー自身の後悔なども込められているのだそう。

父の日に親子で一緒に聴けば、父と子のつながりについて改めて考えるきっかけにもなるでしょう。

UnforgettableNat King Cole and Natalie Cole27

アメリカのジャズピアニストで、歌手でもあるNat King Coleの代表曲Unforgettableです。

実の娘であるNatalie Coleが、現代のテクノロジーを使ってNat King Coleと夢の共演を果たした一曲です。

娘が自分の曲を大舞台で歌ってくれるというのは、彼にとっては最高の親孝行だったのではないでしょうか。

2015年にNatalie Coleも亡くなってしまいましたが、今頃二人は天国で楽しくデュエットしているのでしょうね。

You’ll Be In My HeartPhil Collins28

イギリスの代表的なプログレッシブロック・バンドのジェネシスのドラマーとして加入、その後はボーカリストを務めて、バンドを脱退してソロ・アーティストになってからは、世界的な成功を収めたフィル・コリンズさん。

この楽曲は、コリンズさんが音楽を担当した1999年のディズニー映画『ターザン』の主題歌で、アカデミー歌曲賞を受賞した大ヒット曲です。

映画とセットで覚えている、という方も多くいらっしゃるでしょう。

シンプルに大切な人への思いをつづったラブソングだからこそ、家族愛にもつながる温かな感動を聴く人全てに与えてくれます。

日ごろはなかなか口に出せない感謝の気持ちを、この曲と一緒に届けてみてはどうでしょうか。