洋楽の父の日の歌ランキング【2025】
父の日は、普段お父さんになかなか伝えられないことを伝えられる機会だとおもいます。
普段話せないことを話して見たりするのもいいかもしれません。
そんな父の日を少し楽しくしてくれるような楽曲をたくさん集めて見ました。
洋楽の父の日の歌ランキング【2025】(41〜50)
Papa Can You Hear MeBarbra Streisand43位

天国にいる父親への思いを歌う切ない楽曲です。
今は亡きお父上に父の日に贈る1曲としていかがでしょうか?
1983年に公開されたミュージカル映画『愛のイエントル』の劇中歌で、アメリカはニューヨーク出身のシンガー、バーブラ・ストライサンドさんが歌っています。
曲の内容もそうですが、バーブラ・ストライサンドさんの生まれに共感した人からの支持が熱い名曲です。
シャルロット・チャーチさんやメレディス・ブラウンさんなど、世界的に有名なアーティストたちにカバーされている曲でもあります。
Papa Loves MamboPerry Como44位

伝説のジャズ・ボーカリスト、フランク・シナトラさんと並ぶエンターテイナーとして、1950年代から1970年代にかけて大活躍したアーティスト、ペリー・コモさん。
非常にキャッチーな音楽性で知られており、当時、彼のリリースする楽曲は、どれも大ヒットを記録しています。
こちらの『Papa Loves Mambo』も、そんな彼のヒット・ナンバーの一つです。
ダブルミーニングのようなリリックで、一方はお父さんやお母さんと楽しくマンボをおどる姿。
もう一方はマンボをテーマにお父さんとお母さんが別々の道を歩むという、悲しいテーマに仕上げられています。
父の日ということなので、前者の方で十分ですね(笑)。
Sometimes You Can’t Make It on Your OwnU245位

2001年に亡くなったボノの父、ボブ・ヒューソンに対する敬意を表した曲。
ボノは父の葬儀で初めてこの曲を歌いました。
ボノは通常この曲を歌う時、父に敬意を表して、彼のトレードマークでもあるサングラスをはずすことでも知られています。
2006年のグラミー賞も受賞した作品です。
DaddyBeyoncé46位

2020年代をこえても、常にシーンをリードし続ける存在として注目を集めるビヨンセさんと、父親であるマシュー・ノウルズさんとの関係はよく知られています。
ビヨンセさん自身、父に対する楽曲をいくつか残していますが、ここで紹介するのは2003年にリリースされ、特大ヒットを記録した記念すべきデビュー・アルバム『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』にシークレットトラックとして収録されているナンバーです。
シンプルなアンサンブルで構成された、R&Bの佳曲といった趣で、父親に対する愛情がストレートに書かれた歌詞を読めば、とても優しい気持ちになれますよ。
後に発表される、同じく父に対して歌った『Daddy Lessons』と比べてみると、複雑な気持ちになってしまうかもしれません……。
My Little GirlTim Mcgraw47位

アメリカのカントリー界の大御所にして、俳優としても活躍するティム・マグロウさんの渋い歌声が胸にしみる名曲です。
ティムさんも俳優として出演した、2006年公開の映画『マイ・フレンド・フリッカ』のエンディングテーマ曲としても知られ、同じくカントリー・ミュージシャンのトム・ダグラスさんと共同で作曲した楽曲でもあります。
娘と父親の対立、そして再び親子の絆が深まっていくドラマを描いた映画にふさわしい楽曲となっておりますので、曲はもちろん映画もセットで、家族水入らずの時間に楽しんでみてはいかがでしょうか。
Daddy LessonsBeyoncé featuring Dixie Chicks48位

デスティニーズ・チャイルドのメンバーとしてはもちろん、ソロとしても世界的な成功を収め、現代最強の女性音楽家の1人としてシーンに君臨し続けるビヨンセさん。
ビヨンセさんの父親、マシュー・ノウルズさんは幼いビヨンセさんを厳しく指導、音楽的なマネジメントを務め、後にビジネス上の決別を迎えるといったように、2人が複雑な関係性であることはよく知られています。
この楽曲は、そんなビヨンセさんが2016年に発表したアルバム『レモネード』に収録された曲で、人気女性グループのディクシー・チックスを迎えたリミックス版がよく知られています。
軽快なサウンドに乗せて歌われる歌詞の内容は、先述したようなビヨンセさんの父親に対する複雑な気持ちが描かれていますから、この曲を贈られたお父さんたちは思わず戸惑ってしまうかも?
Sweet Baby JamesJames Taylor49位

孤独な夜を谷あいで過ごす、若いカウボーイの物語を伝える柔らかい子守歌のような曲。
Warner Bros. Recordsからリリースされた、James Taylorの最初のシングルです。
ディクシー・チックスは、ハリケーン・カトリーナの多くの犠牲者に敬意を表して、2005年9月のメイキング・コンサートでテイラーとこの曲をカバーしました。