人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】
その起源は1970年代と、わずか40年ほどの歴史であるにもかかわらず、現在の音楽チャートを賑わすのはもっぱらヒップホップです。
今回はこれまでの歴史を通して人気のラッパーをランキング順にご紹介します。
年代によって色がことなるのがおもしろいですよ。
人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】(61〜70)
I Like ItCardi B, Bad Bunny & J Balvin61位

ラテン音楽とトラップの融合が生み出した、2018年の音楽シーンに衝撃を与えたヒット曲。
カーディ・Bさんのラップに、バッド・バニーさん、J・バルヴィンさんのラテンフレーバーが加わり、文化の垣根を超えた魅力的なサウンドに仕上がっています。
本作は、カーディ・Bさんのデビューアルバム『Invasion of Privacy』に収録され、USビルボード・ホット100で1位を獲得。
カーディ・Bさんにとって2曲目の1位獲得となり、女性ラッパーとしては史上初の快挙となりました。
ノリも良く、ヒップホップを聴き始めた方にとっても入りやすいキラーチューンですよ。
La BicicletaCarlos Vives, Shakira62位

コロンビア出身のアーティスト、シャキーラさん。
ラテン・ミュージックを代表する有名なアーティストで、キャリアのなかで何度もラテン・グラミー賞を受賞しています。
日本でも人気のアーティストですよね。
そんな彼女と、同じくコロンビア出身のアーティストであるカルロス・ヴィヴェスさんが共演した曲が、こちらの『La Bicicleta』。
コロンビアの民謡、バジェナートにレゲトンやポップミュージックの要素をミックスさせたメロディーに仕上げられています。
Andas En Mi CabezaChino Y Nacho63位

アメリカのビルボードランキングにて、最新チャートのトップ100 が公開されていたのを見て、やはりスゴイアーティストなんだなと感じました。
彼のレゲトンを簡単に言うと、ラテンダンスミュージックが、アメリカアーバンなどといわゆるSOUL系とミックスして生まれた音楽ジャンルに注目ですね。
Gangsta’s ParadiseCoolio ft. L.V.64位

Coolioによって1995年にリリースされたトラック。
映画「Dangerous Minds」で使用され世界各国のチャートでNo.1を獲得、グラミー賞などを受賞しています。
Stevie Wonderの1976年のトラック「Pastime Paradise」からインスパイアされています。
Wild ThoughtsDJ Khaled65位

Wild Thoughtsは、2017年6月にリリースされたDJキャレドのアルバム Gratefulに収録されているナンバーで、ゲストボーカルにバルバドス出身の歌姫、リアーナを迎えています。
デジタルダウンロードで、シングルリリースもされており、リアーナの歌唱力と、声の強さとユニークに残るゆるさが、単なるボーカルゲストでないすごさを感じさせられます。