人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】
その起源は1970年代と、わずか40年ほどの歴史であるにもかかわらず、現在の音楽チャートを賑わすのはもっぱらヒップホップです。
今回はこれまでの歴史を通して人気のラッパーをランキング順にご紹介します。
年代によって色がことなるのがおもしろいですよ。
人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】(61〜70)
DuraDaddy Yankee66位

2010年代に最も活躍したレゲトン・アーティストの1人、ダディー・ヤンキーさん。
ドン・オマールさんと並んで、キング・オブ・レゲトンと称されていますね。
彼のレゲトンは、他のレゲトン・アーティストと比べて、サグな印象が強い作品が多く、そのスタイルはヒップホップと通じるものがあります。
こちらの『Dura』は、そんな彼のサグでクールな一面を味わえる名曲です。
レゲエの要素も非常に強いので、そちらが好きな方も楽しめる作品です。
Con CalmaDaddy Yankee & Snow67位

カナダ出身のレゲエミュージシャン、スノーさん。
日本ではなじみのないアーティストかもしれませんか、海外では大ヒットを記録したアーティストとして知られており、1992年のシングル『』はビルボードのホットチャートで7週間にわたって1位にランクインしました。
そんな彼とレゲトンのアイコンである、ダディー・ヤンキーさんが共演した作品が、こちらの『Con Calma』。
スノーさんとのコラボということもあり、レゲエの要素が強いレゲトンに仕上げられています。
Boss B*tchDoja Cat68位

自分こそが最強のボスだと高らかに宣言する、痛快でパワフルな歌詞が印象的!
アメリカ出身のアーティスト、ドジャ・キャットさんが手掛けた本作は、2020年1月に公開され、映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のサウンドトラックアルバム『Birds of Prey: The Album』にも収められています。
社会から貼られるネガティブなレッテルを逆手にとり、自らの強さの象徴に変えてしまう姿には圧倒されますよね。
自信に満ちあふれ、誰にも媚びずに自分の道を突き進む主人公の生き様は、聴いているだけで背中を押されるようです。
大事なプレゼンの前や、自分を奮い立たせたい朝に聴けば、無敵の気分になれるかもしれませんね。
Danza Kuduro ft. LucenzoDon Omar69位

レゲトンの代表的なアーティストとして、国際的な人気を集める、ドン・オマールさん。
レゲトンのホット・ゾーンである、プエルトリコ出身で、2000年代から現在にかけて、第一線で活躍を続けています。
カーアクション映画『ワイルド・スピード』のサウンドトラックにも、たびたび出演しているので、ご存じの方は多いのではないでしょうか?
こちらの『Danza Kuduro ft. Lucenzo』は、そんな彼のヒットソングの1つで、レゲトンを代表する作品として知られています。
Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De ZonaEnrique Iglesias70位

国際的な人気を集めるスペイン出身のアーティスト、エンリケ・イグレシアスさん。
スペインのアーティストをご存じの方は、日本で非常に少ないと思います。
しかし、彼であれば見覚えがあるという方もいるのではないでしょうか?
といっても実は彼、生まれはスペインなのですが、幼い頃からアメリカに住んでいたため、どちらかというとアメリカ人なんですよね。
ですが、スペイン語のキャッチーな曲が多いため、ラテン圏でも愛されているようです。
こちらの『Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De Zona』は、そんな彼のキャッチーな魅力を味わえる名曲のレゲトンです。