人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】
その起源は1970年代と、わずか40年ほどの歴史であるにもかかわらず、現在の音楽チャートを賑わすのはもっぱらヒップホップです。
今回はこれまでの歴史を通して人気のラッパーをランキング順にご紹介します。
年代によって色がことなるのがおもしろいですよ。
人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】(11〜20)
In My FeelingsDrake16位

説明不要の人気ラッパー、ドレイクさんによる2018年リリースの大ヒット曲。
本国アメリカでは、SNS上でこの曲を使用した『ダンスチャレンジ』の動画をアップすることがはやりました。
メロウでキャッチー、とても覚えやすい曲なので、ダンス初心者の方でも踊りやすいかも?
Jump AroundHouse Of Pain17位

1991年から1995年にかけて活躍したヒップホップトリオ、ハウス・オブ・ペイン。
活動期間は比較的短めな彼ら。
当然、リリースした曲数も少ないのです。
それでも今なお根強い人気を誇っているのは、『Jump Around』という曲の素晴らしさに由来するところが大きいでしょう。
同じ単語を繰り返す中毒性の高いサビは、一度聴いたら耳から離れません。
それだけでなく、リリックの一言ひとことに、パンチラインと呼べるようなインパクトがあります。
Mama Said Knock You OutLL Cool J18位

ラッパーであり、俳優としても輝かしい功績を残しているLL・クール・Jさん。
彼の代表曲といえば『Mama Said Knock You Out』でしょう。
この曲がリリースされた1991年は、ギャングスターラップというジャンルが登場し、人気を集め始めた時代でした。
そんなシーンを痛烈にディスしたのがこの曲です。
もう一つ、この曲を語るうえで欠かせない存在が、かっこよすぎるMVです。
有名ボクシング映画をオマージュしたともいわれていて、とにかくクールな仕上がりです。
まずは、その目で確認してみてくださいね!
Lollipop ft. StaticLil Wayne19位

トラップミュージックを世間に広めたラッパーの1人、リル・ウェインさん。
キャリア初期は彼のねっとりとしたフロウを受け付けないヘッズも多かったのですが、徐々にそのスタイルで市民権を集め、現在はトラップミュージックを語る上で避けては通れない重要人物として知られています。
そんな彼の名曲『Lollipop ft. Static』は今は亡きスタティック・メジャーさんを偲んだアンセムとも言える作品です。
やや落ち着いた印象を覚えるかもしれませんが、バイブスは熱い作品なので、噛みしめるような横ノリを味わいたいという方にオススメです。
U Can’t Touch ThisMC Hammer20位

個性的なトラックに聴き覚えがあるという方も多いのではないでしょうか?
MCハマーさんの代表曲として知られるこの楽曲は、リック・ジェームスさんの『Super Freak』をサンプリングしたキャッチーなベースラインが印象的です。
1990年2月にリリースされた本作は、ダンスとラップの融合が魅力で、Hammerさんの成功と自信を大胆に宣言する高エネルギーな一曲。
MTVビデオミュージックアワードやグラミー賞を受賞するなど、その人気は絶大でした。
派手なダンスムーブとファッションで知られる本作は、夏のパーティーや気分を上げたいときにピッタリな一曲です。