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人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】

その起源は1970年代と、わずか40年ほどの歴史であるにもかかわらず、現在の音楽チャートを賑わすのはもっぱらヒップホップです。

今回はこれまでの歴史を通して人気のラッパーをランキング順にご紹介します。

年代によって色がことなるのがおもしろいですよ。

人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】(51〜60)

XXzibit57

クラシカルな才能が発揮された洗練されたトラック感とスマートなリリックアプローチがノリの良い仕上がりとなっているXzibitによるヒップホップの名曲です。

アッパーな魅力があふれる内容で夏にもおすすめできる高揚感のある仕上がりとなっています。

DBZ ft. Method Man & Denzel Curry (prod by Madlib)Your Old Droog58

Your Old Droog – DBZ ft. Method Man & Denzel Curry (prod by Madlib)
DBZ ft. Method Man & Denzel Curry (prod by Madlib)Your Old Droog

ウクライナ出身のラッパー、ユア・オールド・ドルーグさんによる2024年4月リリースの楽曲が話題を呼んでいます。

ウータン・クランのメソッド・マンさん、デンゼル・カリーさんを迎え、マッドリブさんのプロデュースによるジャズラップ調のビートの上で3人がそれぞれ力強いラップを披露。

日本のアニメからインスピレーションを受けた戦闘的なテーマのもと、ドルーグさんは自身のアイデンティティや成功への渇望を、カリーさんは日本の武士道の観点から挑戦的な姿勢を表現。

90年代ヒップホップを感じさせるオーセンティックなサウンドに乗せた3人のリリカルなやり取りは圧巻です。

本作はヒップホップファン必聴の注目曲と言えるでしょう。

Back To BlackAmy Winehouse59

今は亡きイギリス出身のカリスマシンガー、Amy WinehouseのBack To Blackという曲です。

Amyは特徴的な声や表現力にあふれたパフォーマンスで近年、まれに見る才能のあるシンガーとして、音楽業界から一目置かれた存在でした。

しかし、私生活では一人の男性ともつれた関係にあり、彼女の身も心もボロボロになってしまいました。

その関係を絶って吹っ切れた後、他の男性と結婚し、やっと幸せになれると思った矢先にこの世を去りました。

彼女はまだ27歳だったのです。

まだ生きていたら、今頃、どんな歌を歌っていただろうと思うと胸が痛みます。

BOOMBAYAHBLACKPINK60

BLACKPINK – ‘붐바야 (BOOMBAYAH)’ M/V
BOOMBAYAHBLACKPINK

K-POPのガールズヒップホップの火付け役と言ってもさしつかえないほど、圧倒的なカリスマ性で世界中をとりこにしたBLACKPINK。

彼女たちの『BOOMBAYAH』は、2017年にリリースされたファーストミニアルバム、『BLACKPINK』に収録されたアッパーチューンです。

歌メロとラップパートが交互に繰り返されて聴きやすく、ヒップホップを普段聴かない人にもオススメなんですよ!

このアルバムは他の曲もポップスとヒップホップのいいとこ取りのような曲が多いのでぜひチェックしてみてください!

人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2025】(61〜70)

I Like ItCardi B, Bad Bunny & J Balvin61

Cardi B, Bad Bunny & J Balvin – I Like It [Official Music Video]
I Like ItCardi B, Bad Bunny & J Balvin

ラテン音楽とトラップの融合が生み出した、2018年の音楽シーンに衝撃を与えたヒット曲。

カーディ・Bさんのラップに、バッド・バニーさん、J・バルヴィンさんのラテンフレーバーが加わり、文化の垣根を超えた魅力的なサウンドに仕上がっています。

本作は、カーディ・Bさんのデビューアルバム『Invasion of Privacy』に収録され、USビルボード・ホット100で1位を獲得。

カーディ・Bさんにとって2曲目の1位獲得となり、女性ラッパーとしては史上初の快挙となりました。

ノリも良く、ヒップホップを聴き始めた方にとっても入りやすいキラーチューンですよ。

La BicicletaCarlos Vives, Shakira62

コロンビア出身のアーティスト、シャキーラさん。

ラテン・ミュージックを代表する有名なアーティストで、キャリアのなかで何度もラテン・グラミー賞を受賞しています。

日本でも人気のアーティストですよね。

そんな彼女と、同じくコロンビア出身のアーティストであるカルロス・ヴィヴェスさんが共演した曲が、こちらの『La Bicicleta』。

コロンビアの民謡、バジェナートにレゲトンやポップミュージックの要素をミックスさせたメロディーに仕上げられています。

Andas En Mi CabezaChino Y Nacho63

Chino y Nacho – Andas En Mi Cabeza ft. Daddy Yankee
Andas En Mi CabezaChino Y Nacho

アメリカのビルボードランキングにて、最新チャートのトップ100 が公開されていたのを見て、やはりスゴイアーティストなんだなと感じました。

彼のレゲトンを簡単に言うと、ラテンダンスミュージックが、アメリカアーバンなどといわゆるSOUL系とミックスして生まれた音楽ジャンルに注目ですね。