レベッカの名曲・人気曲
1984年にデビューした女性ボーカルの4人組ロックバンド、レベッカ(REBECCA)の楽曲をご紹介します。
レベッカといえば「フレンズ」という楽曲が圧倒的に有名ですよね。
過去に何度か活動を休止することがありましたが、2015年に再結成し、年末のNHK紅白歌合戦に出演しました。
当時ボーカルが女性で楽器隊が男性のみというバンドは少なかったそうですが、レベッカ以降この形態のバンドが流行したそうですよ。
それでは、時代の席巻したバンド、レベッカの楽曲をお楽しみください。
レベッカの名曲・人気曲(41〜50)
RASPBERRY DREAMレベッカ

こちらの曲は1980年代に大ヒットしたREBECCAの代表曲の一つです。
ポップですが、アイドルが歌う歌謡曲とは違った雰囲気を持ったこちらの曲は新鮮なかっこよさがありました。
ボーカルNOKKOさんの、ハスキーなのにつやのある高音、がっしりとしたバンドサウンドは日本の音楽界に新しい風を吹き込んだのではないでしょうか。
いったん解散したものの、2015年には再結成されています。
これからもすてきな曲を聴かせてほしいですね。
レベッカの名曲・人気曲(51〜60)
Virginityレベッカ

バンドブームの火付け役としてその後のバンドやシンガーに大きな影響を与えたバンド、レベッカの2枚目のシングルで1984年11月リリース。
勢いがありつつもシンプルな構成で進行していくサウンドが特徴的で、これによりNOKKOさんのパワフルなボーカルがより強調されているようにも感じられます。
苦しみを感じつつも、自由を目指して進んでいくすがたが描かれたような歌詞も印象的で、サウンドの雰囲気と重なって心を奮い立たせる表現にも感じられます。
WHITE SUNDAYレベッカ

1986年リリースのレベッカの5thアルバム『TIME』に収録されたバラード曲です。
クリスマスの過ごし方にはいろいろありますが、恋人や家族と楽しく過ごすのでも、1人で寂しく過ごすのでもない、「愛する人と2人の時間が静かに流れていく」というシーンを描いた楽曲です。
たまにはこんな曲を聴いて過ごすクリスマスもいいかもしれませんね。
怒りの金曜日REBECCA

『フレンズ』などを代表曲にもち、ガールズバンドの立役者としても知られるロックバンド・REBECCA。
シンプルながらも重厚なロックサウンドをリスナーに届けています。
彼女らが1984年にリリースしたアルバム『Nothing To Lose』に収録されている『怒りの金曜日』は、素直な心を現したロックンロールです。
圧倒的な歌唱力をもつNOKKOさんの歌声によって、エモーショナルな思いが響きます。
女性ボーカルのロックバンドが好きな方はきっとハマるでしょう。
金曜日をテーマにしたストレートなギターロックをぜひ聴いてみてください。
ラブイズキャッシュREBECCA

女性ボーカルのバンドが目立つ時代に、NOKKOさんの圧倒される歌唱力とパワフルなパフォーマンスが男性、女性ともに人気があって、シングル曲もタイアップものがとても多かったバンドだといえます。
惜しくも解散されたのですが、昨今、一時再結成され、ライブで色あせない彼女の姿を見ることができ、当時のファンも感激したのではないでしょうか?
フレンズレベッカ

バンドの曲らしい、かっこいい流れの曲になっています。
少し背伸びしたい歌詞が、背伸びしていてもがいている登場人物に合う曲でした。
この曲で、レベッカというバンドを知った人も多いと思います。
NOKKOの声が素敵です。
(It’s just a) SMILEREBECCA

1986年発売の5枚目アルバム「TIME」に収録されている泣かせるナンバーです。
50年代のポップスに邦楽メロディーを乗せたような曲で、とても綺麗にまとまっています。
透明感のあるボーカルもとてもナイスな一曲。