レベッカの名曲・人気曲
1984年にデビューした女性ボーカルの4人組ロックバンド、レベッカ(REBECCA)の楽曲をご紹介します。
レベッカといえば「フレンズ」という楽曲が圧倒的に有名ですよね。
過去に何度か活動を休止することがありましたが、2015年に再結成し、年末のNHK紅白歌合戦に出演しました。
当時ボーカルが女性で楽器隊が男性のみというバンドは少なかったそうですが、レベッカ以降この形態のバンドが流行したそうですよ。
それでは、時代の席巻したバンド、レベッカの楽曲をお楽しみください。
レベッカの名曲・人気曲(1〜10)
真夏の雨レベッカ

夕立後の気怠い空気と、濡れたアスファルトの情景が目に浮かぶようなナンバーです。
NOKKOさんの情感豊かなボーカルが、夏の終わりのような切なさとアンニュイな雰囲気を醸し出していますね。
夏の雨がもたらす情景や心象風景を断片的に描いた歌詞は、聴く人の夏の記憶と重なるのではないでしょうか。
レゲエやダブを思わせる空間的な音響処理も独特の浮遊感を与えています。
この楽曲は1987年11月発売のシングル『NERVOUS BUT GLAMOROUS』B面で、アルバム『Poison』にも収録。
同アルバムは第2回日本ゴールドディスク大賞で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)」を受賞しました。
蒸し暑い夏の夜、雨音を聞きながら物思いにふける時や、感傷的な気分に浸りたい時にぴったりの一曲と言えましょう。
Private HeroineREBECCA

この「Private Heroine」は1985年にリリースされたREBECCAの4枚目のアルバム「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」に収録されている曲です。
この曲は特にそう思いますが、NOKKOの声の伸びが素晴らしいです。
特にサビのビブラートは加工でなく、全て地声でやっているそうです。
蜃気楼REBECCA

1985年にリリースされたサード・アルバム「WILD&HONEY」に収録されている、美しいメロディーを持ったナンバーです。
力強いベースとドラムにシンセサイザーが存在感を出している、とってもおしゃれな曲になっています。
VirginityREBECCA

1984年11月21日に発売されたこの「Virginity」はREBECCAの2枚目のシングルとなります。
この歌詞はNOKKO自身が書いたものではないんですが、この曲の歌詞がちょっと意味深で当時話題になりました。
実話だという噂もありました。
LONELY BUTTERFLYREBECCA

1986年に発売された6枚目のシングル曲です。
後に発売されるアルバムからの先行シングルとしてリリースされ、シングル、アルバム共に大ヒットしました。
イントロを聴くだけで泣けてくる、美しくて悲しいメロディーを持った曲で、歌詞とメロディーがとてもよく合っています。
One More KissREBECCA

1988年11月21日にリリースされたこの「One More Kiss」はREBECCAの10枚目のシングルとなります。
これもSONYのコンポ「リバティ」のCMで使われていました。
NOKKOは小さい時からバレエを習っていて、このPVでもバレエを取り入れたダンスを披露しています
プライベート・ヒロインREBECCA

1985年にリリースの4枚目のアルバム「REBECCA IV ~Maybe tomorrow~」に収録されている曲です。
アップテンポでノリが良く、ライブでも盛り上がるナンバー。
このアルバムはオリコン1位を獲得し、ファンに人気の名曲が多く収録されています。