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リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選

小学校で習うリコーダー。

誰もが演奏したことのある楽器の一つですよね。

はじめのうちは運指がスムーズにいかなかったり、音がひっくり返ってしまったりして、なかなかうまく演奏できませんが、徐々にたくさんの音が吹けるようになっていくと、曲の幅も広がって楽しいものです。

この記事では、リコーダーで吹きたいオススメの曲を紹介していきます。

比較的シンプルで吹きやすい定番曲から流行りの楽曲まで、ジャンルを問わずさまざまな楽曲を選曲しましたので、ぜひリコーダーを手にしながらご覧ください!

リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(41〜50)

大きな古時計ヘンリー・クレイ・ワーク

大きな古時計【リコーダー】ドレミファ楽譜付き
大きな古時計ヘンリー・クレイ・ワーク

すっかり日本の曲のように親しまれているこちらの曲ですが、もともとアメリカのポピュラー・ソングで1876年にヘンリー・クレイ・ワークによって発表されました。

NHKのテレビ番組『みんなのうた』で1962年に訳詞をつけて発表されたことから、今現在みんなが知っている曲になりました。

たくさんのアーティストにカバーされていますが、平井堅さんのバージョンは記憶に新しい方も多いはず。

リコーダーの独奏でも映える美しいメロディーがオススメのポイントです。

さくらさくら

さくらさくら【リコーダー】ドレミファ楽譜付き
さくらさくら

もともと江戸末期に子供の琴の曲としてつくられたというこちらの曲は、シンプルながらも美しいメロディで、日本人に古くから愛されています。

JR山手線駒込駅とJR中央線快速武蔵小金井駅では発車メロディとして使われるなど、生活の中にも溶け込んでいるこの曲は、リコーダーで吹いても独特の世界観があり美しく響きます。

2人で輪唱のように時間差で吹いたり、オブリガードをつけて吹いたりしても美しい演奏になりそうですね。

カノンJohann Pachelbel

《みんなのリコーダー》パッヘルベルのカノン
カノンJohann Pachelbel

バロック音楽の名作として広く親しまれているヨハン・パッヘルベルの楽曲。

繰り返される和音進行が織りなす美しいメロディは、聴く人の心に深い感動を与えます。

17世紀後半に作曲されたと考えられるこの曲は、結婚式や卒業式など、さまざまな場面で演奏されています。

リコーダーで演奏する際は、優雅で穏やかな雰囲気を大切に。

ゆったりとしたテンポで練習を始め、少しずつ速度を上げていくのがオススメです。

本作の魅力を存分に味わいながら、音の重なりを楽しんでみてくださいね。

故郷岡野貞一

ふるさと【リコーダー】日本の歌・ドレミファ楽譜付き
故郷岡野貞一

こちらの曲は1914年に尋常小学校の唱歌として発表された文部省唱歌で、メロディーを聴くだけでなぜか懐かしい気持ちになれる、大切にしたい曲のひとつです。

CMや、電車の発車メロディなどにも使われており、折に触れて耳にすることが多いですよね。

歌詞もなじみがあり、ほとんどの人が覚えているほどですが、ここはあえてリコーダーで情感をたっぷりこめて吹き上げるのもいいのではないでしょうか。

美しいメロディーには素朴なリコーダーの音色がよく合います。

茶色の小瓶

みんなで リコーダー 練習「 茶色の小びん 」ドレミファ楽譜付き 教科書準拠
茶色の小瓶

小学校の音楽の授業で吹いた経験のある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

アメリカの音楽家、ジョセフ・ウィナーによる楽曲『茶色の小瓶』。

日本では童謡、CMソングとしてよく聴きますよね。

のんびりほがらかな雰囲気のメロディーに癒やされます。

音楽の教科書に載っているぐらいには、リコーダー初心者にオススメ。

息継ぎのタイミングに気をつけながら吹いてみてください。

本当に一から練習しようと思っているならまずはこれからですよ。

カントリーロードタッフィー・ナイバート、ジョン・デンバー

カントリーロード【リコーダー】映画「耳をすませば」より・ドレミファ楽譜付き
カントリーロードタッフィー・ナイバート、ジョン・デンバー

ジブリの胸キュン作品『耳をすませば』のエンディング、そして劇中でも演奏された楽曲。

素朴で優しいこの音色は思わず演奏してみたくなりますよね。

フラットも一つでゆったりとしたテンポで演奏できるので、リコーダーに苦手意識がある方でも大丈夫!

劇中ではヒロインの雫が歌い、その伴奏を聖司がバイオリンで伴奏をしています。

最後にはほかにもたくさんの楽器が伴奏で入り、その中にはリコーダーも!

映画のようにリコーダーに加え、ほかの楽器とも一緒に演奏するとより華やかで楽しいですよ!

メヌエットJ.S.Bach

メヌエット J.Sバッハ リコーダー
メヌエットJ.S.Bach

リコーダーだけでなくピアノなどでもよく演奏される『メヌエット』。

ヘ長調で演奏すればフラット一つで簡単に演奏できます。

音がつらつらとのぼっていったり、高い部分があったりして少し苦労するかもしれませんが、ゆっくり演奏しても問題のない曲なので、まずはゆっくりやってみましょう。

この曲、バッハの曲として知られていますが、実はもともとはペツォールトという作曲家が作った曲なんです!

その曲をバッハが当時の妻に作曲者を言わず、たまたま贈ったことでバッハの曲だという誤解が生まれたそうです。