リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選
小学校で習うリコーダー。
誰もが演奏したことのある楽器の一つですよね。
はじめのうちは運指がスムーズにいかなかったり、音がひっくり返ってしまったりして、なかなかうまく演奏できませんが、徐々にたくさんの音が吹けるようになっていくと、曲の幅も広がって楽しいものです。
この記事では、リコーダーで吹きたいオススメの曲を紹介していきます。
比較的シンプルで吹きやすい定番曲から流行りの楽曲まで、ジャンルを問わずさまざまな楽曲を選曲しましたので、ぜひリコーダーを手にしながらご覧ください!
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リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(31〜40)
翼をください村井邦彦

村井邦彦さんが手掛けたこの楽曲は、自由への強い願望を歌った名曲として多くの人々に愛されています。
シンプルながら心に響くメロディと、鳥のように大空を飛びたいという願いを込めた歌詞が、聴く人の心を捉えて離しません。
1971年に発表されて以来、学校の卒業式やさまざまなイベントで歌われ続け、2007年には「日本の歌百選」にも選出されました。
フォークソングとしての魅力を存分に感じられる本作は、リコーダーでの演奏にもピッタリ。
優しい音色で奏でれば、きっと聴く人の心に寄り添うステキな演奏になるはずです。
カントリーロードタッフィー・ナイバート、ジョン・デンバー

ジブリの胸キュン作品『耳をすませば』のエンディング、そして劇中でも演奏された楽曲。
素朴で優しいこの音色は思わず演奏してみたくなりますよね。
フラットも一つでゆったりとしたテンポで演奏できるので、リコーダーに苦手意識がある方でも大丈夫!
劇中ではヒロインの雫が歌い、その伴奏を聖司がバイオリンで伴奏をしています。
最後にはほかにもたくさんの楽器が伴奏で入り、その中にはリコーダーも!
映画のようにリコーダーに加え、ほかの楽器とも一緒に演奏するとより華やかで楽しいですよ!
どんぐりころころ梁田貞

大正時代に青木存義さんと梁田貞さんによってつくられた曲がこちら。
作られて100年をこえた今でも、色あせずに子供に愛されている曲で、日本の三大童謡の一つと称されることもあります。
2007年には「日本の歌百選」に選ばれました。
ストーリーが浮かんできそうな歌詞の展開と、テンポのいい歌詞の文字数、かわいらしいメロディーとどれをとっても親しみやすいこちらの曲を親しみやすいリコーダーで演奏すれば、完璧な仕上がりになりそうです。
君をのせて井上あずみ

映画『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマとして知られる井上あずみさんの名曲。
透き通るような歌声で紡がれる切ないメロディが心に響きます。
1986年の映画公開後、1988年3月にシングルとしてリリースされ、その後も2000年と2004年に再リリースされました。
ジブリ作品のなかでも特に愛される楽曲の一つで、多くのアーティストによってカバーされている本作は、リコーダーで演奏するのにもピッタリ!
映画を見た後に練習してみるのはいかがでしょうか?
メヌエットJ.S.Bach

リコーダーだけでなくピアノなどでもよく演奏される『メヌエット』。
ヘ長調で演奏すればフラット一つで簡単に演奏できます。
音がつらつらとのぼっていったり、高い部分があったりして少し苦労するかもしれませんが、ゆっくり演奏しても問題のない曲なので、まずはゆっくりやってみましょう。
この曲、バッハの曲として知られていますが、実はもともとはペツォールトという作曲家が作った曲なんです!
その曲をバッハが当時の妻に作曲者を言わず、たまたま贈ったことでバッハの曲だという誤解が生まれたそうです。
リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(41〜50)
春の小川岡野貞一

100年以上も前の1912年に小学生用の文部省唱歌として発表された曲がこちら。
日本に根付き、幅広い年齢層に長い年月愛されている曲です。
現在の渋谷区代々木にあるこの川のモデルとされている川のあとには『春の小川』の歌碑が建てられていますので、興味のある方は見に行かれてはいかがでしょうか。
すがすがしく懐かしいこの曲をリコーダーで演奏すれば、とてもさわやかな気分になれそうです。
輪唱で吹くのにも適している曲です。
聖者の行進

ニューオリンズでは葬儀の帰りに天国に行った魂を祝福しながら、陽気にパレードしながら演奏したといわれています。
そのパレードはジャズ・フューネラルと呼ばれ、今でも健在だそうですが、その代表曲のひとつである曲がこちら。
リコーダーで演奏するときは、あくまでも陽気に、トランペットか何かを吹いているように演奏するとよいでしょう。
人数も複数で行進しながら、メロディーを追いかけるように吹いたり、伴奏をつけたりしても楽しいですね。