リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選
小学校で習うリコーダー。
誰もが演奏したことのある楽器の一つですよね。
はじめのうちは運指がスムーズにいかなかったり、音がひっくり返ってしまったりして、なかなかうまく演奏できませんが、徐々にたくさんの音が吹けるようになっていくと、曲の幅も広がって楽しいものです。
この記事では、リコーダーで吹きたいオススメの曲を紹介していきます。
比較的シンプルで吹きやすい定番曲から流行りの楽曲まで、ジャンルを問わずさまざまな楽曲を選曲しましたので、ぜひリコーダーを手にしながらご覧ください!
リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(21〜30)
勇気100%NYC

子供にウケる曲をリコーダーで吹きたいなら押さえておきましょう!
説明不要かもしれませんが人気アニメ『忍たま乱太郎』のオープニングテーマです。
ジャニーズ事務所所属の歴代アイドルたちが歌い継いできたこの曲、大人の方が聴いてもポジティブになれる魅力が満載!
「大丈夫だよ、新しい朝は来るよ」という歌詞のメッセージ性にはげまされます。
落ち込んだ背中をたたいてくれるようなエールソングをぜひ、ご自身の笛で表現しましょう!
威風堂々エドワード・エルガー

表彰式や卒業式でおなじみのエドワード・エルガー作曲の『威風堂々』。
さまざまな場面で使用される普段よく聴かれる部分は『威風堂々』の第1番の途中からの部分です。
行進曲とされていますが、テンポはゆったりとしているので焦らずゆっくり演奏できます。
ハ長調で演奏すれば途中ほんの数カ所だけのシャープですむので簡単ですよ。
曲の後半は高音が続きますが、ゆっくり演奏すればしっかり音は出るので頑張って練習してみましょう。
勇ましく吹くあまりに音が裏返ってしまわないように注意してくださいね。
リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(31〜40)
My Heart Will Go OnCéline Dion

映画『タイタニック』の主題歌として知られる、セリーヌ・ディオンさんのヒット曲。
愛の不滅性を象徴する子のバラードは、力強いボーカルと感動的なメロディで多くの人々の心を揺さぶり、1997年11月のリリース以降世界中で大ヒットを記録。
グラミー賞やアカデミー賞など、数多くの栄誉を獲得しました。
リコーダーで演奏すれば、優しく切ない音色で本作の魅力を美しく引き立てられるはず。
大切な人への思いを込めて演奏してみてはいかがでしょうか。
翼をください村井邦彦

村井邦彦さんが手掛けたこの楽曲は、自由への強い願望を歌った名曲として多くの人々に愛されています。
シンプルながら心に響くメロディと、鳥のように大空を飛びたいという願いを込めた歌詞が、聴く人の心を捉えて離しません。
1971年に発表されて以来、学校の卒業式やさまざまなイベントで歌われ続け、2007年には「日本の歌百選」にも選出されました。
フォークソングとしての魅力を存分に感じられる本作は、リコーダーでの演奏にもピッタリ。
優しい音色で奏でれば、きっと聴く人の心に寄り添うステキな演奏になるはずです。
さくらさくら

もともと江戸末期に子供の琴の曲としてつくられたというこちらの曲は、シンプルながらも美しいメロディで、日本人に古くから愛されています。
JR山手線駒込駅とJR中央線快速武蔵小金井駅では発車メロディとして使われるなど、生活の中にも溶け込んでいるこの曲は、リコーダーで吹いても独特の世界観があり美しく響きます。
2人で輪唱のように時間差で吹いたり、オブリガードをつけて吹いたりしても美しい演奏になりそうですね。
カノンJohann Pachelbel

バロック音楽の名作として広く親しまれているヨハン・パッヘルベルの楽曲。
繰り返される和音進行が織りなす美しいメロディは、聴く人の心に深い感動を与えます。
17世紀後半に作曲されたと考えられるこの曲は、結婚式や卒業式など、さまざまな場面で演奏されています。
リコーダーで演奏する際は、優雅で穏やかな雰囲気を大切に。
ゆったりとしたテンポで練習を始め、少しずつ速度を上げていくのがオススメです。
本作の魅力を存分に味わいながら、音の重なりを楽しんでみてくださいね。
君をのせて井上あずみ

映画『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマとして知られる井上あずみさんの名曲。
透き通るような歌声で紡がれる切ないメロディが心に響きます。
1986年の映画公開後、1988年3月にシングルとしてリリースされ、その後も2000年と2004年に再リリースされました。
ジブリ作品のなかでも特に愛される楽曲の一つで、多くのアーティストによってカバーされている本作は、リコーダーで演奏するのにもピッタリ!
映画を見た後に練習してみるのはいかがでしょうか?