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リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選

小学校で習うリコーダー。

誰もが演奏したことのある楽器の一つですよね。

はじめのうちは運指がスムーズにいかなかったり、音がひっくり返ってしまったりして、なかなかうまく演奏できませんが、徐々にたくさんの音が吹けるようになっていくと、曲の幅も広がって楽しいものです。

この記事では、リコーダーで吹きたいオススメの曲を紹介していきます。

比較的シンプルで吹きやすい定番曲から流行りの楽曲まで、ジャンルを問わずさまざまな楽曲を選曲しましたので、ぜひリコーダーを手にしながらご覧ください!

リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(41〜50)

春の小川岡野貞一

リコーダー| 小学校| 3年生「春の小川」
春の小川岡野貞一

100年以上も前の1912年に小学生用の文部省唱歌として発表された曲がこちら。

日本に根付き、幅広い年齢層に長い年月愛されている曲です。

現在の渋谷区代々木にあるこの川のモデルとされている川のあとには『春の小川』の歌碑が建てられていますので、興味のある方は見に行かれてはいかがでしょうか。

すがすがしく懐かしいこの曲をリコーダーで演奏すれば、とてもさわやかな気分になれそうです。

輪唱で吹くのにも適している曲です。

リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(51〜60)

めだかの学校中田喜直

めだかの学校【リコーダー】こどもの歌・ドレミファ楽譜付き
めだかの学校中田喜直

このよく知られている童謡は1950年に茶木滋さんによって歌詞がつくられ、翌年1951年に他にもたくさんの童謡を作曲したことで知られる中田喜直さんが曲をつけたものが発表されました。

当時は新しすぎてなじまない、といった批評もあったようですが、2007年に「日本の歌百選」に選ばれました。

すっかり日本に根付いたこちらの曲は、学校がテーマになっているだけに、リコーダーで演奏すると雰囲気もピッタリで曲の魅力が増すような気がします。

オーラ・リーGeorge Poulton

オーラリー【リコーダー】ドレミファ楽譜付き
オーラ・リーGeorge Poulton

アメリカの大衆民謡として親しまれ、小学校の音楽の教科書にも掲載されている楽曲です。

南北戦争時代に兵士たちの間で広く歌われた本作は、愛する人への思いを温かく叙情的につづっています。

1861年に発表された後、1956年にはエルヴィス・プレスリーさんの『Love Me Tender』のメロディとして利用され、さらに知名度を高めました。

シンプルで美しいメロディと、心に響く歌詞が魅力の1曲。

リコーダーで演奏する際は、ゆったりとしたテンポで、思いを込めて吹いてみましょう。

おわりに

リコーダー演奏にピッタリの楽曲を一挙に紹介しました。

音楽の授業で習うような定番曲のほかにも、リコーダーで吹きやすそうなゆったりとしたテンポのJ-POPも紹介しました。

吹いてみたいと思った曲があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

また、楽器屋さんに行けば、リコーダー用の楽譜集も売っているので、そちらもぜひ参考にしてください。