リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選
小学校で習うリコーダー。
誰もが演奏したことのある楽器の一つですよね。
はじめのうちは運指がスムーズにいかなかったり、音がひっくり返ってしまったりして、なかなかうまく演奏できませんが、徐々にたくさんの音が吹けるようになっていくと、曲の幅も広がって楽しいものです。
この記事では、リコーダーで吹きたいオススメの曲を紹介していきます。
比較的シンプルで吹きやすい定番曲から流行りの楽曲まで、ジャンルを問わずさまざまな楽曲を選曲しましたので、ぜひリコーダーを手にしながらご覧ください!
リコーダーで吹きたい!おすすめの定番曲・人気の歌を厳選(21〜30)
強風オールバックゆこぴ

ゆこぴさんが投稿したYouTube動画が約半年で1000万回再生を突破した楽曲。
日清食品のカップヌードルのCMにも起用され人気が爆発!
MVのアニメーションをまねて、ランドセルを背負いリコーダーを吹きながらスキップする動画を投稿するクリエイターも続出しました。
誰もが「わかる!」と共感せずにはいられない歌詞とポップでコミカルなサウンドは、一度聴いたら頭から離れないほどインパクト大!
クスッと笑える歌詞を思い浮かべながら、リコーダー演奏も楽しんでみてはいかがでしょうか?
さんぽ久石譲

1988年に公開されたアニメ映画『となりのトトロ』の中で使われていたこちらの曲は、中川李枝子さんが作詞し、久石譲さんが作曲したもので、同映画の主題歌より覚えやすくかわいい曲なので、子供たちの中でもとても人気の高い曲なのではないでしょうか。
リコーダーの音色がこのシンプルな曲とメロディーにベストマッチなので、リコーダーでの演奏がオススメです。
ピアノ伴奏とリコーダーや、リコーダーだけで伴奏をつけるのもすてきですよね。
いつも何度でも木村弓

ソプラノ歌手の木村弓さんが歌う、ジブリ作品『千と千尋の神隠し』の主題歌です。
哲学的な歌詞をやわらかく包み込むような穏やかなメロディーと木村弓さんの歌声はいやされますよね。
その音色をリコーダーで演奏してみませんか?
テンポもゆっくりな上、音数もさほど多くなく、なによりもフラットが一つしかないので、リコーダーが苦手だなと感じている方でも簡単に演奏できますよ!
友達と一緒にハモるとリコーダーの素朴な音色がより魅力的に広がりのあるものに変わりますよ。
栄光の架橋ゆず

リコーダーの温かい音色は感動ソングにこそ合うのかもしれません。
長年邦楽シーンの第一線で活躍している音楽デュオ、ゆずの代表曲の一つで、2004年に21枚目のシングルとしてリリース。
NHKのアテネオリンピック中継、公式テーマソングに起用されたことをきっかけに大ヒットしました。
これまでの自分を信じて前へ進んでいこう、という意志の強さが感じられる歌詞が魅力。
バラードソングなので、メロディーがゆったりとしています。
ということでリコーダー初心者でも追いやすいはず。
アイドルYOASOBI

テレビアニメ『推しの子』のオープニングテーマとして、若者を中心に多くの支持を得ているYOASOBIさんの楽曲。
漫画原作者の赤坂アカさんがYOASOBIさんのために書き下ろした作品で、アニメの世界観が忠実に描かれたポップな仕上がりとなっています。
2023年4月に配信リリースされ、Billboard Global Excl. U.S.で日本の楽曲として初の1位を獲得するなど、国内外で大きな話題を呼んだ本作。
リコーダーで演奏する際は、ヒップホップのリズムを損なわないよう、軽やかに吹けるといいですね。
ミッキーマウス・マーチJimmie Dodd

子供から大人まで幅広い年代に愛されている、ディズニーの名曲。
1955年にジミー・ドッドさんが作曲し、テレビ番組『ミッキーマウス・クラブ』のオープニングテーマとして使用されたことで一躍有名になりました。
明るく弾むようなリズムと、友情や参加をたたえる歌詞が特徴的で、聴くだけで元気をもらえる1曲です。
音域が狭く、メロディラインも覚えやすいので、初めてリコーダーに挑戦する方にもピッタリ。
ディズニーランドに行く前の気分を盛り上げたいときや、家族や友達と楽しく演奏したいときに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ハトと少年久石譲

久石譲さんの名曲の一つとして知られる、映画『天空の城ラピュタ』の挿入曲。
シンプルで美しいメロディが特徴的で、映画の主人公パズーの純粋な冒険心や希望を象徴しています。
ジブリファンの間で愛され続けている名作は、リコーダーで演奏するのにもピッタリ!
コンパクトな曲で音数もそれほど多くないため、初心者の方でも楽しく吹けるでしょう。
映画の世界観を思い浮かべながら、ゆったりとした気分で演奏してみてはいかがでしょうか。