近年ではSNSの発展により、一般ユーザーの方が投稿した踊ってみた動画から楽曲が注目されるパターンも増えましたよね。
思わずマネしたくなるキャッチーなダンスは、社会現象を生み出す一つのファクターとなりました。
そこで今回は、令和に流行したダンスナンバーをご紹介します。
ヒップホップなどの楽曲はもちろん、ユーザーがロックナンバーに合わせて振り付けを考えた楽曲もご紹介していますので、ぜひ一緒に踊ってみてくださいね!
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SNSでバズった楽曲をピックアップ!令和のダンスナンバー(1〜10)
ObsessedNEW!Ayumu Imazu

大阪出身でニューヨーク留学をへてグローバルに活躍するAyumu Imazuさんが2024年1月にリリースしたこの楽曲は、TikTokでのデモ音源投稿をきっかけにSEVENTEENをはじめとするK-POPアイドルたちがダンス動画を投稿し、アジア全体で話題沸騰となりました。
すぐに恋に落ちてしまう自分の性格を自嘲気味に歌った等身大の歌詞が魅力で、相手に夢中になる高揚感と戸惑いが絶妙に表現されています。
A.G.Oさんが手がけたチルでポップなサウンドも心地よく、恋の始まりにドキドキしているときや、好きな人のことを考えながら聴きたくなる1曲ですよ!
fake face dance musicNEW!音田雅則

京都出身のシンガーソングライター音田雅則さんが2023年7月にリリースした楽曲。
Instagramでサビ部分が130万回以上再生されるなど、SNSでの反響を受けて満を持して世に出た1曲です。
偽りの顔を持つ相手への疑念や、揺れ動く感情をリズミカルなビートに乗せて表現しています。
キャッチーなメロディと韻を踏んだフレーズが耳に残り、何度も聴きたくなる中毒性の高さが魅力ですよね。
夜のドライブや、ちょっとモヤモヤした気持ちを抱えている時に聴くと、不思議と心が軽くなるかもしれません。
軽快なテンポ感がクセになる、おしゃれなダンスナンバーです。
KOGYA`S KITCHENKOGYARU

ヒップホップと料理という意外な組み合わせが楽しい作品です。
2025年8月に公開された本作は、デビュー曲『SHIRANKEDO』で見せたクールな姿勢とはまた違う、遊び心満載の魅力が詰まっています。
チキンライスやドレスオムライスの作り方をラップでガイドしてくれるなんて、とってもユニークですよね。
またドリルビートに乗せたキャッチーなフレーズと、公式で練習動画も公開されているパラパラの振付のおかげで、体を動かしてノリたくなる!
友達とのパーティーシーンで流せば、盛り上がること間違いなしのナンバーです。
一笑江湖 (科目三)Cindy Dong

中国出身の女性シンガー、Cindy Dongさんによる1曲。
中国で生まれたダンスムーブメントのBGMとして、2023年11月のリリース直後からYouTubeショートで大流行した作品ですね。
そんな本作の魅力は、伝統的な中国風の旋律と現代的なディスコビートが見事に融合した、中毒性の高いサウンドにあるでしょう。
Cindy Dongさんの透明感あふれる歌声が、楽曲の持つどこか切なくも力強い世界観を一層引き立てています。
この流行はSNSの枠を超え、ロシア国立バレエ団が演目に取り入れるなど、世界的な文化現象となりました。
ぜひチェックしてみてください。
DIA DELÍCIANAKAMA

YouTubeショートで、スタイリッシュな雰囲気の動画と共によく使用されているサウンドがあります。
ノルウェーと日本を拠点に活動するバンドNAKAMAによるこの作品は、そんな現代のSNSシーンで大きな注目を集めています。
本作の魅力は、なんといってもそのミニマルで中毒性の高いトラック。
繰り返される心地よいビートと、どこか物憂げなメロディが組み合わさり、バツグンのインパクトをほこります。
この楽曲は2025年4月にEP『DIA DELÍCIA』に収録された形で公開され、テンポを変化させたバージョンは3100万回以上再生されるほどの人気です。
IYKYKXG

常識にとらわれない規格外のスタイルで世界をエンパワーするガールズグループ、XG。
「X-POP」という独自のジャンルを掲げ、グローバルな活躍を見せているグループですね。
そんな彼女たちの作品のなかでも、リールをスタイリッシュに飾りたいときにオススメしたいのが、こちらの1曲です。
本作は、2001年の名曲をサンプリングした浮遊感のあるトラックに、軽快なビートが融合した作品です。
「知る人ぞ知る」という特別な感覚を共有し、新たな次元へと踏み出す高揚感が表現されています。
この楽曲は、2024年10月にミニアルバム『AWE』に先駆けて公開された作品で、Billboard Japan Hot 100にも名を連ねました。
洗練されたクールな雰囲気は、ファッションや都会の夜景を映した投稿にぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。
お返事まだカナ?おじさん構文!(feat.雨衣)吉本おじさん

インターネットで話題のあの言い回しが、ついに1曲になりました!
手掛けたのはお笑い芸人としても活動するボカロPの吉本おじさんさんです。
世代間のコミュニケーションギャップを、思わず笑ってしまうほどコミカルに描いた本作。
2025年6月に公開されると、Billboard JAPANの『Heatseekers Songs』で初登場2位を記録するなど、SNS上で一大ブームを巻き起こしました。
独特な愛情表現へのクールな反応が、バーチャルシンガーの歌声と相まってクセになるから不思議ですよね。
友達と聴いて盛り上がるのはもちろん、TikTokで流行中のダンスをマネしてみるのもいいですね!