SNSでバズった楽曲をピックアップ!令和のダンスナンバー
近年ではSNSの発展により、一般ユーザーの方が投稿した踊ってみた動画から楽曲が注目されるパターンも増えましたよね。
思わずマネしたくなるキャッチーなダンスは、社会現象を生み出す一つのファクターとなりました。
そこで今回は、令和に流行したダンスナンバーをご紹介します。
ヒップホップなどの楽曲はもちろん、ユーザーがロックナンバーに合わせて振り付けを考えた楽曲もご紹介していますので、ぜひ一緒に踊ってみてくださいね!
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SNSでバズった楽曲をピックアップ!令和のダンスナンバー(1〜10)
一笑江湖 (科目三)Cindy Dong

中国出身の女性シンガー、Cindy Dongさんによる1曲。
中国で生まれたダンスムーブメントのBGMとして、2023年11月のリリース直後からYouTubeショートで大流行した作品ですね。
そんな本作の魅力は、伝統的な中国風の旋律と現代的なディスコビートが見事に融合した、中毒性の高いサウンドにあるでしょう。
Cindy Dongさんの透明感あふれる歌声が、楽曲の持つどこか切なくも力強い世界観を一層引き立てています。
この流行はSNSの枠を超え、ロシア国立バレエ団が演目に取り入れるなど、世界的な文化現象となりました。
ぜひチェックしてみてください。
KOGYA`S KITCHENKOGYARU

ヒップホップと料理という意外な組み合わせが楽しい作品です。
2025年8月に公開された本作は、デビュー曲『SHIRANKEDO』で見せたクールな姿勢とはまた違う、遊び心満載の魅力が詰まっています。
チキンライスやドレスオムライスの作り方をラップでガイドしてくれるなんて、とってもユニークですよね。
またドリルビートに乗せたキャッチーなフレーズと、公式で練習動画も公開されているパラパラの振付のおかげで、体を動かしてノリたくなる!
友達とのパーティーシーンで流せば、盛り上がること間違いなしのナンバーです。
お返事まだカナ?おじさん構文!(feat.雨衣)吉本おじさん

インターネットで話題のあの言い回しが、ついに1曲になりました!
手掛けたのはお笑い芸人としても活動するボカロPの吉本おじさんさんです。
世代間のコミュニケーションギャップを、思わず笑ってしまうほどコミカルに描いた本作。
2025年6月に公開されると、Billboard JAPANの『Heatseekers Songs』で初登場2位を記録するなど、SNS上で一大ブームを巻き起こしました。
独特な愛情表現へのクールな反応が、バーチャルシンガーの歌声と相まってクセになるから不思議ですよね。
友達と聴いて盛り上がるのはもちろん、TikTokで流行中のダンスをマネしてみるのもいいですね!
SNSでバズった楽曲をピックアップ!令和のダンスナンバー(11〜20)
IYKYKXG

常識にとらわれない規格外のスタイルで世界をエンパワーするガールズグループ、XG。
「X-POP」という独自のジャンルを掲げ、グローバルな活躍を見せているグループですね。
そんな彼女たちの作品のなかでも、リールをスタイリッシュに飾りたいときにオススメしたいのが、こちらの1曲です。
本作は、2001年の名曲をサンプリングした浮遊感のあるトラックに、軽快なビートが融合した作品です。
「知る人ぞ知る」という特別な感覚を共有し、新たな次元へと踏み出す高揚感が表現されています。
この楽曲は、2024年10月にミニアルバム『AWE』に先駆けて公開された作品で、Billboard Japan Hot 100にも名を連ねました。
洗練されたクールな雰囲気は、ファッションや都会の夜景を映した投稿にぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。
新宝島サカナクション

ノリの良いリズム、レトロ感あふれるサウンド、中毒性のある展開が魅力的な作品です。
ダンスミュージックとロックを融合させ、1980年代のレトロなシンセサイザーサウンドが印象的です。
創作活動における夢や希望、目標に向かって丁寧に進んでいく姿勢が表現され、聴くたびに心が高揚する楽曲に仕上がっています。
サカナクションが2015年9月に手掛けた本作は、映画『バクマン。』の主題歌として制作されました。
レトロな演出をふんだんに取り入れたミュージックビデオも話題を集め、Billboard JAPAN Hot 100で1位を獲得しました。
未来への希望や前向きな気持ちを大切にしたい方、創作活動に携わる方、そして何より新しい挑戦を始めようとしている方におすすめの1曲です。
ROSEHANA

TikTokで大きな反響を呼んでいるのがHANAのメジャーデビュー曲です。
バラの花をイメージしたこの楽曲は、トゲのある強さと繊細な美しさを兼ね備えた印象的な楽曲に仕上がっています。
プロデューサーのちゃんみなさんと海外の作曲陣が手がけ、どんな環境でも自分らしく咲き誇ることの大切さを力強く表現しています。
2025年4月2日に配信リリース、同年4月23日にCDリリースされ、大塚製薬「ボディメンテ」のテレビCMにも起用されています。
ダンスチャレンジでもSNSをにぎわせ、力強いビートに合わせて体が自然と動くリズミカルなメロディが話題です。
若々しいエネルギーとポジティブなメッセージが詰まった本作は、自分を信じて前に進みたい人に響く1曲となっています。
DIA DELÍCIANAKAMA

YouTubeショートで、スタイリッシュな雰囲気の動画と共によく使用されているサウンドがあります。
ノルウェーと日本を拠点に活動するバンドNAKAMAによるこの作品は、そんな現代のSNSシーンで大きな注目を集めています。
本作の魅力は、なんといってもそのミニマルで中毒性の高いトラック。
繰り返される心地よいビートと、どこか物憂げなメロディが組み合わさり、バツグンのインパクトをほこります。
この楽曲は2025年4月にEP『DIA DELÍCIA』に収録された形で公開され、テンポを変化させたバージョンは3100万回以上再生されるほどの人気です。





