進化が止まらない!令和にリリースされたVOCALOIDの名曲
2007年にVOCALOIDの初音ミクが登場して以降、爆発的な広がりを見せてきたボカロ文化。
熱狂的なファンがいる反面、「機械が歌っているんでしょ?」という声もありますよね。
しかし、シンガーソングライターの米津玄師さんもボカロP出身ですし、シンガーのAdoさんもVOCALOID楽曲をカバーする歌い手出身であることを考えたら、現在のJ-POPシーンにおいて無視できない存在と言えるのではないでしょうか。
そこで今回は、令和の時代に進化したボカロ楽曲をご紹介します。
ファンの方はもちろん、今まで触れてこなかった方も要チェックですよ!
進化が止まらない!令和にリリースされたVOCALOIDの名曲(21〜30)
デカデカダンスNEW!空白void

情報過多な日常から抜け出したいときに聴いてほしいダンスナンバーです。
ボカロP、空白voidさんが手がけたこの楽曲は、2026年7月に公開。
第35回プロセカNEXTの応募楽曲でした。
体が勝手にリズムを取ってしまうエレクトロポップサウンドが特徴。
歌詞には現代社会が持っている「不条理さ」が投影されており、キャッチーな曲調との対比に引き込まれてしまいます。
頭を空っぽにして聴いてほしい、中毒性が高いボカロ曲です!
東京茶会事件宮守文学

都会的な空気感と洒落たサウンドに惹き込まれるボカロ曲です。
マジカルミライのコンテストでグランプリ受賞歴もあるボカロP、宮守文学さんによる作品で、2026年6月に発売されたEPの表題曲。
ジャズやヒップホップが混ざり合うダンサブルなトラックに、初音ミクと鏡音リンの歌声が重なり、行き場を持たない2人による一夜の物語を鮮やかに描き出しています。
日常から逃げ出したい気分のあなたにぴったりの1曲です!
自堕楽こめだわら

2020年5月にリリースされたこめだわらさんの楽曲は、音街ウナの独特な声質が引き立つナンバー。
現代社会の虚無感や自己嫌悪をテーマにした歌詞が、リスナーの心に深く響きます。
軽快なリズムと独特のサウンドが特徴的で、多くのカバーやアレンジが投稿されるなど、ファンの間で高い人気を誇っています。
本作は、現代の生活や人間関係の表面的な部分に焦点を当てた内容で、日々の繰り返しや人としての存在意義について深く考えさせられる一曲です。
自己矛盾や自己否定の感情が込められた歌詞は、現代社会を生きる人々の心の機微を見事に捉えていますよ。
霽れを待つOrangestar

Orangestarさんの楽曲は、繊細な感情表現と爽やかなメロディが特徴です。
本作は、スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされ、2021年1月に発表されました。
失われた愛や過去の痛みと向き合う心情を描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
Orangestarさんの3rdアルバム『And So Henceforth,』にも収録された本作は、ピアノを中心とした繊細なサウンドと初音ミクの透明感のある歌声が魅力的です。
青春の切ない想いに寄り添いたい時におすすめの一曲です。
乙女辞表是

箱庭に閉じ込められた主人公が自由を求めて外へ飛び出す、美しくも不穏な世界観を持ったボカロ曲です。
ボカロP、是さんによる作品で、2026年7月に公開されました。
本作は共同制作企画のVocaDuo2026へ参加したチーム「プレタポルテ」から派生した1曲。
透明感のあるサウンドと、乙女という役割から抜け出して大人になろうとする思いを描いたストーリーが絶妙にマッチしていて、最後まで耳が離せません。
I mightariiol

ボカロPのariiolさんが手がけた作品で、2026年7月に公開されました。
ナースロボ_タイプTの淡々とした歌声を皮切りに展開していく、洗練された電子音が印象的なナンバー。
研ぎ澄まされた音の一つひとつを追っていくだけでも楽しめる仕上がりです。
何も考えず音楽に身を委ねたいとき、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
きっとあなたを別世界に連れていってくれますよ。
レイニーホールとあ

喪失感と可憐なメロディーが交差する、センチメンタルなボカロ曲です。
ボカロP、とあさんによる作品で、2026年7月に公開されました。
軽やかなピアノと初音ミクの透き通った歌声が、心に空いた穴、行き場のない感情を見事に表現しています。
ポップでありながらも、どこか悲しい空気がただよっていて、涙腺を刺激されるんですよね。
ぜひ雨の日に聴いてみてください。


