1997年に結成して以来、日本のミクスチャーロックシーンを牽引し続けるロックバンド、RIZE。
唯一無二のミクスチャーセンスと個々の卓越した表現力、ルックスを含めた彼らのカリスマ的存在感に今なお魅せられる人は多く、熱狂的なファンの人たちはライザーと呼ばれています。
彼らの魅力は何と言ってもとにかくストレートなサウンドと印象的なギターリフの数々、そして圧倒的なライブパフォーマンスです。
かっこいいというとありきたりですが、その言葉が最も似合うバンドです。
今回はそんな彼らに迫まっていこうと思います!
これまでの人気の曲や名曲などをリサーチして、厳選しました。
RIZE(ライズ)の名曲・人気曲(1〜5)
ピンクスパイダーRIZE

2006年、金子ノブアキの実弟であるKenKenが正式加入後にリリースされたシングル「ピンクスパイダー」のタイトル曲です。
X JAPANのhideの代表曲であるこの曲を大胆にRIZE節全開で荒々しくカバーしています。
hideへのリスペクトと世の中に向けたことばの刃が光ります。
Why I’m MeRIZE

2ndシングル、そしてオリコン10位と、RIZEが幅広く世間に認知されるきっかけとなった曲です。
TOKIEの大人なベースラインが印象的です。
JESSEが父親のCharへ、そして自分を奮い立たせる意味をこめて作られたこの曲はいまもなおライブでの定番曲になっています。
LOVEHATERIZE

イントロから疾走感全開のこの曲は、2014年リリースの「LOVEHATE」。
イントロからのスピード感をそのままに、ボーカルのJESSEのラップが繰り出されるパートは必聴。
その後もKenKenのスラップや印象的なギターリフなど、攻撃的なRIZEサウンドで紡ぎ出される楽曲はとにかくかっこいいんです!
フェスやライブでもよく演奏される曲です。
カミナリRIZE

TOUR 2010 EXPERIENCEのライブ映像から、RIZEの1stシングルにしてRIZEの初期衝動がすべてつまった最大の代表曲です。
ライブの本編ラストで披露されることがほとんどです。
原曲はベースの指弾きで始まりますが、KenKenが加入後のライブでは大幅にテンポを上げ、そして高速サムピングで切り裂くように始まります。
RIZEのライブには欠かせない1曲です。
heiwaRIZE

2007年発売の5枚目のアルバム「ALTERNA」収録、そして1曲目の神とともにシングルカットされた業界初のデジタルシングルです。
曲名の通り「平和」に対して真っ向から向き合い、子どもへ、将来の世代のために、大人がするべき行動はそんなもんじゃないだろ、と訴えかけ、手を差し伸べた1曲です。
RIZE(ライズ)の名曲・人気曲(6〜10)
Youth Ⅱ YouthRIZE

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JESSEがギターを手にしてから、バンド活動をとおして現在に至るまでを歌った曲です。
歌詞の中にはHELMET、PANTERA、KORN、そしてシド・ヴィシャスといった、JESSEに影響を与えたヒーローたちが登場します。
「影響を受けた若者」から「影響を与える者」になったRIZEからのエールが感じ取れる1曲です。
Please Oh PleaseRIZE

RIZEのイメージとは少しちがう、ラフな雰囲気のガレージロック調の曲です。
2008年にリリースされた6枚目のアルバム「K.O.」に収録されています。
RIZEのメロディアスな面が感じられる1曲に仕上がっています。