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【小学生向け】社会の授業で活用してほしいゲームアイデアまとめ

【小学生向け】社会の授業で活用してほしいゲームアイデアまとめ
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子供たちに、もっと勉強に興味を持ってほしいとお考えの方は多いんじゃないでしょうか。

ただ、いつも通りのやり方だと飽きが……そんなときに見てほしいのがこちら!

今回この記事では、小学校の社会の授業にぜひ取り入れてほしいゲーム、クイズをまとめみました!

動画を観ながら気軽にできるものから、専用のグッズを使ってやる応用力が試されるレクリエーションまで、幅広くそろっています。

ぜひ最後までチェックして、自分たちにぴったりなものを見つけていってください!

【小学生向け】社会の授業で活用してほしいゲームアイデアまとめ(1〜10)

都道府県形当てクイズ

都道府県の形当てクイズ!全問正解で都道府県マスター
都道府県形当てクイズ

小学4年生で習う全国の都道府県名。

都道府県名って無意識のうちに周りの県から逆算して言い当てていることもありますよね。

「ここが東京ならその南は神奈川県だ」とか。

その一つだけを見せられると意外と言い当てられないものです。

南北を逆に見せるなどして難易度を変えてもおもしろそうですね。

都道府県の形といえば、千葉県の形から誕生したちょっと変ったキャラクター「チーバくん」。

房総半島が充てられた脚の部分や舞浜市を担う舌の部分などは本当に絶妙です。

都道府県形当てクイズのあと、みんなでチーバくんのようなキャラクターを考えるのも盛り上がる授業になりそうです!

ライフ・リテラシーゲーム

社会を学ぶ“人生”ゲーム(ライフ・リテラシー)【神奈川ビジネスUp To Date】ビジネスのヒゲ 2015.8.13放送
ライフ・リテラシーゲーム

デジタルゲームが人気の世ですが、ボードゲームの人生ゲーム、小学生なら一度くらいは遊んだことがあるでしょうか。

その人生ゲームに似たボードゲーム『ライフ・リテラシーゲーム』で楽しく遊び、この先の社会生活がより豊かになるよう正しい知識を身に付けましょう。

ライフ・リテラシーとは社会生活に必要な情報、知識を得て活用する能力のこと。

ゲームはコンビニのアルバイトから出発し、税金や年金、労働、健康保険などの知識を学びながら人生ゲームの要領でゲームを進めていきます。

少し難しい言葉も出てきますが、高学年なら充分楽しめるかも!

祝日当てクイズ

【レクリエーションにオススメ】日本の祝日当てクイズ6選 【初級編】
祝日当てクイズ

小学生ならみんな大好き祝日のお休み。

そこで祝日を題材にしたクイズで楽しむのはどうでしょうか。

例えば「一番新しく制定された祝日は?」答え「山の日」「5月3日は何の日?」答え「憲法記念日」などです。

またこれらのクイズから「どうして5月3日が憲法記念日になったのだろう」と学びを深めることもできます。

ちなみによく聞く祝日、祭日の言葉はどう違うのでしょうか。

祝日とは憲法で制定された「国民の祝日」のこと、海の日や成人の日がこれに当ります。

一方祭日とは「宗教儀礼を行う日」とされていて、今は祝日となっている天皇誕生日や春分の日などももともとは祭日だったんですよ。

防災ゲーム

社会科授業を体験しよう「防災ゲームをしよう」|学びの体験イベント 児童教育学科
防災ゲーム

他の国よりも地震が多いとされている日本。

机の下に隠れる緊急防御や高台に移動する団体避難など、各小学校で防災訓練が熱心に行われていることだと思います。

防災に関する知識はいくらあっても大丈夫、ここでは教室で学べる「防災ゲーム」をご紹介。

ある地域の地図、誰の家なのかという情報のないままヒントカードを手掛かりに救助や避難を考えていくゲームです。

その他、消化に関する知識や防災に役立つグッズなども紹介されており、このゲームを楽しめば防災をひととおり学べるようになっています。

自分たちの町の地図でこのようなゲームを作るのも役に立ちそうですね。

貿易ゲーム

加藤滋樹 瀬戸市の小学校での貿易ゲーム
貿易ゲーム

国土の狭い、また資源の少ない日本では貿易はずっと考えなければならない重要な問題です。

そんな貿易を小学生に分かりやすくレクチャーしてくれる貿易ゲームをご紹介。

簡単な流れは次の通り。

5~6班くらいに分かれます。

各班にはそれぞれ違った袋が手渡されます。

袋の中は文房具や紙、鉛筆、おもちゃのお金が入っています。

資源豊かな国は紙がたくさん、技術大国は文房具がたくさんなど班によってその中身が違います。

そのギャップを埋めるのが貿易の始まりです。

このゲームに関するニュース動画などをぜひ参考にしてくださいね!

学級レクコンセンサスゲーム無人島編NEW!

嵐に巻き込まれ無人島に漂着したという設定で、17のアイテムの中から8つを選ぶ活動です。

正解があるわけではなく、なぜそのアイテムを選ぶのかを議論しながら決めていくのが特徴。

火を起こすための道具や食料、助けを呼ぶためのアイテムなど必要だと思う基準は人によって異なります。

少人数グループであれば生き抜くために何が重要かを考えることで、協力や説得の力も試されるでしょう。

会話を通して仲間の思考に触れることで理解が深まり、盛り上がりや一体感を生む冒険心あふれるテーマです。

都道府県ランキングゲーム

都道府県ランキングゲームのやり方|ツッチー先生のミニネタ
都道府県ランキングゲーム

りんごの生産量が多い都道府県名、あなたはいくつ答えられますか?

青森県、長野県、岩手県くらいまでなら社会の得意な小学生でも答えられそうですが、9位、10位となるとちょっと難しいですよね。

その学びをゲーム形式にして社会の時間を楽しいものに!

生産物から都道府県名を考えてもいいし、逆に「1位山梨県、2位長野県、3位山形県、この農作物は何?」のように都道府県名から作物を考えるのもよし、カスタマイズの仕方はたくさんありそうです。

小学生なら班対抗戦にして得点を付けるのも盛り上がりそうですね!