マジックをかっこよく披露できれば、学校でも人気者になれるかも!
そんなふうにマジックに憧れる小学生も多いのではないでしょうか?
でも、マジックって難しいものばかりかも……と尻込みしてしまいますよね。
ですが、実は簡単なのに、みんなを驚かせられるマジックもたくさんあるんです!
タネを知ってしまうと「なーんだ」と思ってしまうようなものでも、しっかりとした演技力で披露すれば意外と気づかれないものです。
この記事では、小学生にオススメの簡単なマジックを紹介していきますね!
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【マジック】小学校で盛り上がる!お楽しみ会にもピッタリな手品のアイデア集(1〜10)
2つの輪ゴム貫通マジック

観客が参加できるマジックって盛り上がりますよね。
そこでオススメしたいのが、輪ゴムの貫通マジックです。
こちらは色違いの輪ゴムを2本、自分の指にかけた状態で差し出し、ぐりぐりと揉んでもらうと貫通するという内容です。
実は輪ゴムを指にかける段階で種を仕込んでおき、もまれるタイミングで貫通したように見せかけているんです。
やや複雑な方法で指にかけるので、動画などを見て繰り返し練習してみましょう。
相手に気づかれないように、素早くかけるのがコツです。
水が一瞬で氷になるマジック

紙コップに水を注いでおまじないをかけると、なんと氷になって出てくるというマジックです。
「一瞬で凍ってしまったの?」と驚いてしまうようなマジックですが、実は簡単な準備をしておくことで誰でも披露できてしまうんです。
その準備とは、紙コップの中にティッシュを詰めてセロテープで固定し、その上に氷を乗せておくだけ。
つまり、紙コップに注いだ水はティッシュに吸収されるのでコップを傾けると氷だけが出てくるということですね!
コップの中を見せてしまうとタネがバレてしまうので、気をつけてくださいね。
お菓子が消える不思議な箱

黒い箱にポッキーの箱を入れると……ポッキーの箱が消えてしまうという不思議なマジックです。
箱に入れただけなのにあっという間に消えてしまうので、強烈なインパクトがありますよね。
このマジックもあらかじめ箱に細工をすることでできるようになるんです。
ポイントはポッキーの箱が、正面、両サイド、天面の4面しかないというところで、さらに裏側には黒い箱と同じボール紙を貼り付けてあるんです。
準備ができたらポッキーの箱に細工がしてあることが相手にバレないよう角度に注意しながら披露してくださいね。
アイデア次第ではポッキーの箱を消して他のものが出現するというマジックもできますので、挑戦してみてください。
新聞紙の復活

よくテレビやマジックショーで見かける演目に「破れた紙が元通りになる」というのがありますよね。
そのマジックをご紹介します。
用意するのは新聞紙2枚で、1枚は破る用、もう1枚は後から取り出す用です。
後から取り出す方に、あらかじめ針金を取り付けておきましょう。
後は広げた新聞紙の中に針金をつけた新聞紙を隠しておき、破った部分を針金に挟んでから、新聞紙を広げます。
すると破れた方が隠され、復活したように見えるんですよ。
色が一瞬で変わる輪っか

画用紙で作った輪っかの色が一瞬にして変わってしまうという見た目にも派手なマジックですね。
このマジックのタネはこの輪っかにあって、輪っかの内側と外側の色が半分ずつ違っているんです。
その結果、輪っかの向きを変えると色が変わったように見えるんですね!
ただし、一定の角度からでないとタネがバレてしまうので、披露する際には相手からどのように見えているのかを意識しながら挑戦しましょう。
タネの工作の段階から楽しめるオススメマジックです。
顔のイラストが伸びるマジック

キャラクターのイラストが描かれた紙に手をかざすと、イラストの顔が伸びるというコミカルなマジックです。
仕掛けはとてもシンプルで、伸びた顔のパーツを別で用意しておき、手の内側に隠しておいたパーツを、手をかざすと同時に設置するという内容です。
イラストの首の部分に切り込みを入れておき、伸びた顔を差し込めるようにしておきましょう。
シンプルな仕掛けだからこそ、伸びる前と伸びた後のイラストのギャップに笑いを誘いますね。
輪ゴムをもむと一瞬で消える

両手で引っ張った輪ゴムを中央でこねると、両手の中から輪ゴムが消えてしまうというマジックです。
片方の腕に同じ色の輪ゴムをつけておき、そこに輪ゴムを戻しているだけのシンプルな仕掛けですね。
輪ゴムに指をひっかけ、両手の指でつまんでいるように見せかけながら、ひっかけた指を開放してゆっくりと手首の輪ゴムの束へと戻していきます。
手首の輪ゴムの位置が移動すると違和感が出てしまうので、なるべく束と近い位置から引っ張ることを意識しましょう。
伸ばす動作から消す動作までをスムーズに行い、細かい部分に目がいかないようにするのも、大切なポイントですね。