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【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選

ギラギラとした夏が過ぎ、徐々に落ち着いた秋へと向かう9月。

まだまだ残暑の厳しい時期ですが、少しずつ涼しくなっていく様子に合わせて、音楽も落ち着いた曲を聴きたくなりませんか?

また、楽しかった夏が終わって少しさみしい気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

この記事では、そうした秋の雰囲気にピッタリなバラードソングをたっぷりと紹介していきますね!

中には歌詞に秋を思わせるような言葉がつづられた曲もたくさんありますので、秋の気分をしっかりと味わえるリストになりました。

あなたの心に寄り添うすてきなっ曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね!

【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選(31〜40)

水平線back number

切ない歌詞でリスナーの心をつかむback numberが届ける、珠玉のバラードソングです。

穏やかなピアノの旋律から始まるこの楽曲は、夢や希望が突然崩れ落ちてしまったときの痛みと、それでも前を向こうとする再生の物語がつづられています。

誰にも気づかれない孤独の中で、自分の存在を叫ぶような切実な思いに、ご自身の経験を重ねて心を動かされる方も多いはず。

本作は、インターハイが中止になった高校生のために制作され、2020年8月にYouTubeで公開されました。

楽しかった夏が過ぎて少し寂しい気持ちになっているとき、あなたの心に静かに寄り添ってくれる名曲です。

嘘月ヨルシカ

夏の騒がしさが落ち着き、どこか寂しい気持ちになる秋の季節にピッタリなのが、ヨルシカのこのバラードです。

繊細なピアノの旋律に、ボーカルsuisさんの透き通るような歌声が重なり、聴く人の心に深く染み渡ります。

描かれているのは、大切な人の記憶が薄れていく中でも、ただ待ち続ける主人公の孤独感。

楽しかった夏が終わりゆく切なさと重なり、胸に迫るものがありますね。

この美しい1曲は、2020年6月に公開されたアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作され、物語の感動的な余韻を一層深めてくれます。

過ぎ去った季節に思いをはせたい、そんな秋の夜長に一人でじっくりと浸りたいですね。

月光浴ヨルシカ

ヨルシカ – 月光浴(OFFICIAL VIDEO)
月光浴ヨルシカ

夏の騒がしさが遠ざかり、静かな夜が心地よくなる季節に聴いてほしいのが、ヨルシカが紡ぐ幻想的な1曲です。

彼らの曲は文学的な世界観が魅力ですが、この楽曲は過ぎゆく時間の中で大切なものを思う気持ちを、月明かりを浴びる情景に重ねた、どこをとっても美しいバラードなんです。

suisさんの透き通るようでいて力強い歌声が、切なくも壮大な世界観をより一層深めていますよね。

本作は2023年10月に公開された作品で、劇場アニメ『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌にもなっていたので、物語の世界観に浸った方も多いのではないでしょうか?

楽しかった夏を思い返し少し寂しい気持ちの時に、この曲がきっと優しく寄り添ってくれます。

Missing久保田利伸

久保田利伸 – Missing [Official Video]
Missing久保田利伸

日本人離れしたグルーヴ感で知られる久保田利伸さんの、秋の夜に聴きたい珠玉のバラードです。

互いに深く思い合いながらも、決して結ばれることのない男女のどうしようもない恋心が、ソウルフルな歌声で切々と歌い上げられています。

忘れたいのに忘れられない葛藤や、出会いがもっと早ければという後悔が胸に迫りますよね。

本作は1986年9月発売のデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、『ワールドプロレスリング』などのエンディングテーマにも起用されました。

シングルではないのに、多くの人に愛され続けている代表曲の一つです。

夏の騒がしさが過ぎ去った寂しさに、そっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。

もうひとつの土曜日浜田省吾

もうひとつの土曜日 (WE ARE STILL ON THE ROAD.)
もうひとつの土曜日浜田省吾

浜田省吾さんの代表曲です。

ゆったりとしたバラード曲で、感動を呼ぶ作品として知られています。

特定の季節を歌った曲ではありませんが、肌寒くなる9月にピッタリの1曲といえるでしょう。

曲終盤の歌詞から、結婚のプロポーズのテーマとしても有名でした。

【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選(41〜50)

スターゲイザースピッツ

スピッツの2000年代中盤の代表曲で、人気恋愛バラエティのテーマソングとして起用されました。

曲の構成はシンプルながらも、クセになりそうなリフレインの部分や、かなえられない思いを星空へと向けて歌う歌詞に、心打たれる1曲です。

思秋期岩崎宏美

季節の移ろいと青春のはかなさを見事に表現した岩崎宏美さんの名曲。

18歳の視点から紡がれる青春の物語は、若さゆえの繊細な感情と成長への不安を優しく包み込んでいます。

透明感のある美声と洗練された歌唱力で、秋の切なさと恋心を見事に表現しています。

1977年9月にリリースされ、オリコンチャート6位、年間ランキング38位を記録。

第19回日本レコード大賞では歌唱賞を受賞するなど、多くの人々の心を魅了しました。

時を超えて愛され続ける本作は、今でも中森明菜さんや森山直太朗さんなど、数多くのアーティストによってカバーされています。

大切な思い出に浸りながら、穏やかな気持ちで聴いていただきたい1曲です。