【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ
夏が終わり、なんとなく感傷的な気分になりがちな秋。
少しずつ下がっていく気温、秋独特の空気、そしてキレイな紅葉……。
こんな季節はラブソングが心に染みますよね!
この記事では、秋にオススメのラブソングをたっぷりと紹介します!
ところで、秋のラブソングってなんとなく失恋の曲が多い気がしませんか?
ひと夏の恋が終わり、その余韻を引きずってしまう……もしかすると秋はそんな季節なのかもしれませんね。
しかし、恋が終わったということは新たな恋も始められるということ!
秋のラブソングを聴いて、秋のステキな恋を楽しんでくださいね。
【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ(1〜10)
セプテンバーさんRADWIMPS

タイトル通り秋、9月を感じられるこの曲『セプテンバーさん』。
この曲はRADWIMPSの3枚目のアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されているナンバーで、ファンからも人気の高い1曲です。
夏が終わったとはいえ9月といえばまだまだ暑いのですが、朝や夕方にふと涼しさ、なにか物悲しさを感じて「秋だなあ」と思うことがありますよね?
そんな秋の入口にぴったりな、過ぎ去った夏の日を惜しみながら聴いてほしい1曲です。
楓スピッツ

スピッツの数ある名曲の中でも輝く、秋の穏やかなラブソングです。
1998年のリリースから月日が過ぎてもおとろえることのない魅力があり、ファンの中でも人気の高い楽曲です。
胸をしめつけるようなさみしさのあるメロディが何度聴いても胸を打ちます。
サビだけ知っているという方もぜひ全編を通して、歌詞を読んで楽しんでいただきたい1曲です。
10月無口な君を忘れるあたらよ

秋の夜長に染み渡る切ない恋愛ソング。
あたらよの代表曲である本作は、失恋の痛みと別れの後の心情を描いた楽曲です。
透明感のある歌声が、胸を締め付けるような歌詞を優しく包み込みます。
2021年3月にデジタルリリースされた本作は、YouTube で4500万回以上の再生を記録し、各音楽配信サービスでチャートの首位を獲得しました。
秋の夜空のような切なさと余韻を残す本作は、失恋の痛みを抱える人の心に寄り添う1曲。
冷え込む季節の夜長に、ぜひ聴いてみてください。
Pale Blue米津玄師

長く愛した相手との別れを受け入れる心情を繊細に表現した楽曲。
エーデルワイスの花やダークニングイヤリングといった詩的な比喩を用いて、関係の変化や日常のなかでの悲しみを象徴的に描き出しています。
2021年6月にリリースされたこの曲は、TBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌としても使用され、多くの人々の心に響きました。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする姿勢を描いた歌詞は、恋の終わりと新たな始まりを感じさせる秋の季節にピッタリ。
米津玄師さんの繊細な歌詞と感情豊かなメロディが、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
秋の終ねぐせ。

何をしていてもセンチメンタルになってしまいがちな秋、その気持ちを加速させてくれそうなこの曲、4ピースロックバンドねぐせの『秋の終』。
好きだった人への気持ち、後悔や楽しかったことなどをひっくるめて思い出している、せつなさが込み上げてくる歌詞。
別れてしまった恋人を思い出す時、こんな気持ちになってしまう方も多いはず。
リアルで等身大な歌詞が魅力で誰の心にも思い当たる節がある、というタイトル通り秋にぴったりなラブソングではないでしょうか。
金木犀の夜きのこ帝国

花をよく知らなくても香りでハッとさせられる秋を代表する花、金木犀。
昼間の金木犀と夜の金木犀だとちょっとイメージが変わりますよね。
この曲は「夜の金木犀」を歌っている、秋ならではのちょっとセンチメンタルなイメージが強い1曲。
考えるつもりはなくても、夜になるとああでもないこうでもないと考えてしまうことってありますよね、とくに恋愛のことなど浸ってしまうことも多い秋の夜長。
そんな季節、気分にピッタリな、ぼんやりと聴きたい恋愛ソングです。
面影Novelbright

秋の切ない恋心を描いた楽曲。
愛する人への深い感情と、日常の小さな幸せを大切にする思いが詰まっています。
ボーカルの竹中雄大さんのハイトーンボイスが、切なさと温かさを絶妙に表現していますね。
本作は2023年9月にデジタルシングルとしてリリースされ、バンド結成10周年を記念した特別な1曲となりました。
ミュージックビデオも初のオリジナルアニメーションで、歌詞の世界観をより深く表現しているのだとか。
失恋の痛みを癒やしたい人はもちろん、大切な人との絆を再確認したい方にもオススメです。
秋の夜長に聴けば、きっと心に染みる1曲になるはずですよ。