【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ
夏が終わり、なんとなく感傷的な気分になりがちな秋。
少しずつ下がっていく気温、秋独特の空気、そしてキレイな紅葉……。
こんな季節はラブソングが心に染みますよね!
この記事では、秋にオススメのラブソングをたっぷりと紹介します!
ところで、秋のラブソングってなんとなく失恋の曲が多い気がしませんか?
ひと夏の恋が終わり、その余韻を引きずってしまう……もしかすると秋はそんな季節なのかもしれませんね。
しかし、恋が終わったということは新たな恋も始められるということ!
秋のラブソングを聴いて、秋のステキな恋を楽しんでくださいね。
【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ(11〜20)
カメレオンKing Gnu

夏の終わりを告げる切ない恋心を描いた名曲が登場しました。
耳に残るメロディと印象的な歌詞で、変化する人間関係や別れの切なさを表現しています。
本作は2022年2月に配信リリースされ、フジテレビ系月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌として話題を呼びました。
King Gnuらしい独特なサウンドと、ドラマの雰囲気を巧みに取り入れた楽曲は、多くのリスナーの心をつかんでいます。
変わりゆく季節とともに、この曲を聴いて自分の心の変化に向き合ってみてはいかがでしょうか。
秋の香りビッケブランカ

切ない恋心を甘美に歌い上げたビッケブランカさんの楽曲です。
2014年10月にリリースされたミニアルバム『ツベルクリン』に収録され、FM802の10月度ヘビーローテーションに選ばれるなど、注目を集めました。
愛にとらわれ、過去の思い出に縛られながらも前に進もうとする葛藤が描かれており、移ろいゆく時間のなかでの切ない感情が巧みに表現されています。
本作を聴くと、過去の恋愛や思い出に対するノスタルジーと、それを乗り越えようとする強さが感じられるでしょう。
秋の夜長に一人で聴きながら、胸の奥にしまっておいた切ない恋心を思い出してみるのはいかがでしょうか。
満月の夜ならあいみょん

官能的な歌詞と独特の視点で、多くのファンの心をつかむあいみょんさんの楽曲です。
満月の夜に二人が親密になっていく様子が、アイスクリームやスパンコールなどの独創的な比喩で表現されています。
2019年2月にリリースされたこの曲は、あいみょんさんにとって原点に近い作品だそう。
「いつも歌詞の内容は聴き手に妄想させてなんぼ」と語るあいみょんさんらしい、聴き手の妄想をかき立てる歌詞が魅力的ですよね。
感傷的な秋の夜長に、大切な人と二人きりで聴きたい1曲です。
カメラロールとた

秋の切ない失恋ソングとして心に響く楽曲です。
電車に揺られながらスマホのカメラロールを見返す、そんな日常の風景をふかん的な目線で描いています。
幸せだった過去の瞬間は写真には残るものの、二度と戻れない関係の終わりを象徴しているのですね。
本作は2023年9月にリリースされ、新レーベル「RECA Records」からの第1弾シングルとなりました。
とたさんは2000年代生まれのアーティストで、楽曲制作からアートワークまで自らプロデュースを行っているそうです。
失恋の痛みを抱えながら日常を過ごす方々の心に寄り添う1曲を、秋の夜長のおともにいかがですか。
月を見ていた米津玄師

大切な人との別れを経験したことのある人の心に深く響く、切ない恋心を描いた楽曲です。
『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングとして2023年6月に発表された本作は、米津玄師さんが約3年の制作期間をかけて仕上げた渾身の1曲。
失われた大切な人への思いと、再会を願う気持ちが歌詞に込められており、聴く人の胸を締め付けます。
米津さんのゲーム愛も感じられる本作は、ゲームファンだけでなく、大切な人を失った経験のある方や、遠く離れた人を思う方にもオススメです。
心に染みる歌詞と米津さんの歌声に身を委ねて、秋の夜長をしっとりと過ごしてみてはいかがでしょうか。