【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ
夏が終わり、なんとなく感傷的な気分になりがちな秋。
少しずつ下がっていく気温、秋独特の空気、そしてキレイな紅葉……。
こんな季節はラブソングが心に染みますよね!
この記事では、秋にオススメのラブソングをたっぷりと紹介します!
ところで、秋のラブソングってなんとなく失恋の曲が多い気がしませんか?
ひと夏の恋が終わり、その余韻を引きずってしまう……もしかすると秋はそんな季節なのかもしれませんね。
しかし、恋が終わったということは新たな恋も始められるということ!
秋のラブソングを聴いて、秋のステキな恋を楽しんでくださいね。
【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ(1〜10)
金木犀の夜きのこ帝国

花をよく知らなくても香りでハッとさせられる秋を代表する花、金木犀。
昼間の金木犀と夜の金木犀だとちょっとイメージが変わりますよね。
この曲は「夜の金木犀」を歌っている、秋ならではのちょっとセンチメンタルなイメージが強い1曲。
考えるつもりはなくても、夜になるとああでもないこうでもないと考えてしまうことってありますよね、とくに恋愛のことなど浸ってしまうことも多い秋の夜長。
そんな季節、気分にピッタリな、ぼんやりと聴きたい恋愛ソングです。
猫DISH//

俳優としても活躍している北村匠海さんがボーカルを務めるDISH//の代表曲。
自分のもとを去ってしまった彼女への未練をつづった失恋ソングですが、歌詞をよく読むと、1番でも2番でも夕焼けが印象的に描かれています。
秋の情景を描いた楽曲ではありませんが、この歌詞を聴いたときに、秋の夕暮れの景色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
美しい秋の夕焼けと切ない失恋の対比が染みる、つらいけれどきれいなこの曲は、多くのリスナーに愛されています。
面影Novelbright

秋の切ない恋心を描いた楽曲。
愛する人への深い感情と、日常の小さな幸せを大切にする思いが詰まっています。
ボーカルの竹中雄大さんのハイトーンボイスが、切なさと温かさを絶妙に表現していますね。
本作は2023年9月にデジタルシングルとしてリリースされ、バンド結成10周年を記念した特別な1曲となりました。
ミュージックビデオも初のオリジナルアニメーションで、歌詞の世界観をより深く表現しているのだとか。
失恋の痛みを癒やしたい人はもちろん、大切な人との絆を再確認したい方にもオススメです。
秋の夜長に聴けば、きっと心に染みる1曲になるはずですよ。
晩餐歌tuki.

秋の切ない恋心を描いた楽曲として、15歳のシンガーソングライターtuki.さんが歌う本作。
透明感のある歌声と、愛する人への複雑な感情を歌った歌詞が心に刺さります。
2023年9月にリリースされ、Billboard JAPANやオリコンのチャートで1位を獲得するなど、多くの人々の共感を得ています。
tuki.さんが紡ぐ繊細な言葉と温かみのあるメロディは、恋に悩む人の気持ちを優しく包み込んでくれるはず。
秋の夜長、大切な人のことを思い出しながら聴きたくなる1曲です。
秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。
タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。
歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。