【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ
夏が終わり、なんとなく感傷的な気分になりがちな秋。
少しずつ下がっていく気温、秋独特の空気、そしてキレイな紅葉……。
こんな季節はラブソングが心に染みますよね!
この記事では、秋にオススメのラブソングをたっぷりと紹介します!
ところで、秋のラブソングってなんとなく失恋の曲が多い気がしませんか?
ひと夏の恋が終わり、その余韻を引きずってしまう……もしかすると秋はそんな季節なのかもしれませんね。
しかし、恋が終わったということは新たな恋も始められるということ!
秋のラブソングを聴いて、秋のステキな恋を楽しんでくださいね。
【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ(21〜40)
金木犀アイナ・ジ・エンド

アイドルグループ・BiSHのメンバーとしても知られるシンガー、アイナ・ジ・エンドさんが2021年にリリースしたアルバム『THE END』に収録されている『金木犀』。
秋独特の空気感にマッチしたアンビエントなバラードです。
ゆっくりとしたテンポに刻まれる彼女の切なくも力強い歌声がクール。
秋の季節を彩る金木犀をテーマに描いており、美しい自然風景が思い浮かぶ歌詞に仕上がっています。
ひと夏の恋が終わった寂しさに寄りそう楽曲です。
心にそっと寄りそう秋のラブソングをぜひ聴いてみてください。
奏スキマスイッチ

スキマスイッチの代表曲の中でも人気の高い『奏』。
2004年にリリースされた曲で、多くのタイアップソングとして起用、またさまざまな有名なアーティストがカバーしている名曲です。
カラオケソングとしても人気がありますよね。
ピアノのメロディが切なさを盛り上げ、涙してしまう方も多いのではないでしょうか。
秋のしっとりとしたイメージ、どこか寂しい雰囲気にしっくりとハマる1曲で幅広い層に愛されている1曲です。
忘れたいwacci

煙草の匂いをきっかけに、幸せだった時間が煙のように消えていく様子から始まる、wacciの繊細な失恋ソング。
とにかく「忘れたい」という気持ちと裏腹に、相手の声やキスの記憶が消えることなく心に残り続ける様子を、切なく美しいメロディで表現しています。
2024年7月にリリースされた本作は、wacci 3作連続のラブソング企画の第3弾として配信され、スマッシュヒットを記録。
過去の恋愛に未練を持つ人や、元恋人への気持ちをなかなか消せない人の心に寄り添う、共感度の高い作品です。
糸しいひと汐れいら

愛を漢字で書いたときの読み方の違いに着目し、恋の伝え方や受け取り方のすれ違いを描いた楽曲です。
2024年8月にリリースされ、1st EP『No one』のリードトラックを務めた本作は、ABEMAの恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMに起用されたことでも話題に。
愛の言葉の重さに悩んだり、相手の気持ちの読み取り方に迷ったりしている方は、共感せずにはいられないはず!
相手の不器用な愛情の形を受け入れようとする優しさが伝わってきますね。
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

2020年、Spotifyのバイラルチャートにもランクインし注目されている1曲『キンモクセイ』。
秋の花といえば金木犀ですよね。
この曲では好きな人を例える花として描かれています。
歌詞からは運命の恋と出会った男性の心踊る心情がつづられていますが、最後は自分が大人になりきれずに失恋したのかな?という寂しい残り香を感じます。
夏に経験した恋を秋に咲く金木犀を見て思い出したような、甘いけれど切ない1曲。
人恋しい秋の夜にぜひ聴いてみてください。