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【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ

夏が終わり、なんとなく感傷的な気分になりがちな秋。

少しずつ下がっていく気温、秋独特の空気、そしてキレイな紅葉……。

こんな季節はラブソングが心に染みますよね!

この記事では、秋にオススメのラブソングをたっぷりと紹介します!

ところで、秋のラブソングってなんとなく失恋の曲が多い気がしませんか?

ひと夏の恋が終わり、その余韻を引きずってしまう……もしかすると秋はそんな季節なのかもしれませんね。

しかし、恋が終わったということは新たな恋も始められるということ!

秋のラブソングを聴いて、秋のステキな恋を楽しんでくださいね。

【秋のラブソング】切ない恋心を描いた恋愛ソングをピックアップ(71〜80)

Autumn songKAN

8thシングル曲『愛は勝つ』がダブルミリオンを記録する大ヒットとなり、幅広い層のリスナーにその名を知らしめたシンガーソングライター、KANさん。

10thアルバム『MAN』に収録されている『Autumn song』は、オープニングのピアノフレーズから切なさがあふれていますよね。

今でも思い続けている恋人との出会いと別れが描かれたリリックからは、自分のことを思い出してほしいという切ない思いが感じられます。

徐々に重なっていくアンサンブルが気持ちを高めてくれる、センチメンタルな秋に聴きたいナンバーです。

楓の道、ギターの奏でる丘でKOTOKO

KOTOKO – 楓の道、ギターの奏でる丘で (Audio)
楓の道、ギターの奏でる丘でKOTOKO

過去にはI’veのボーカリストとしても活動し、国内だけでなく海外でも人気を博しているシンガー、KOTOKOさん。

3rdアルバム『UZU-MAKI』に収録されている『楓の道、ギターの奏でる丘で』は、浮遊感のあるギターサウンドとフックのある旋律が耳に残る1曲。

過去のおこないを振り返って悔やむ描写が印象的なリリックに、共感をおぼえる方も多いのではないでしょうか。

キュートな歌声と軽快なサウンドが心地良い、紅葉を見ながら聴けば切ない気持ちになるナンバーです。

秋風Kiroro

秋の深まりと冬の接近を感じる様子を描いた、Kiroroによる切ない雰囲気の楽曲です。

ユニットの特徴でもある単音で響くピアノの音色が、切なさを強調しています。

歌詞には、秋が深まり寒い冬が近づくにつれ、気持ちが沈んでいく様子が描かれています。

冬が嫌いな理由が徐々に明かされていき、切なさがより鮮明に伝わってくる構成も秀逸!

切なさのイメージが強い秋の終盤にピッタリの楽曲ではないでしょうか。

コスモスの花ふきのとう

ふきのとう/コスモスの花 (1982年)
コスモスの花ふきのとう

1982年発売のアルバム『スケッチ』の2曲目に収録されています。

秋の終わりから冬に向かっていく様子を描いた、寂しい別れの歌です。

ふきのとう、といえば、1970年代のフォーク・ニューミュージックブームをけん引した2人組のフォークデュオ。

優しい世界観に触れてみてはいかがでしょうか。

永遠の夕日ハンバートハンバート

「永遠の夕日 / ハンバート ハンバート」本気カバー covered by 須澤紀信
永遠の夕日ハンバートハンバート

秋の夕日を見ながら昔の恋を思い出す様子が歌われた、ハンバートハンバートの『永遠の夕日』。

2018年にリリースされたアルバム『FOLK 2』に収録されています。

秋の切ない空気感は、ときに昔の淡く切ない思い出を呼び起こすこともありますよね。

この曲と同じように、昔の恋を思い出してしまったというときは素直にその気持ちを受け入れて、この曲とともに「あの人は今も元気かな」と思いをはせてみるのもいいのではないでしょうか。

夕日が映し出す赤色の温かさのように、ほっと心が温まるような1曲です。

秋桜(コスモス)リュ・シウォン

言葉では伝えきれないほどの愛が詰め込まれたバラードナンバーです。

俳優としても活躍している韓国出身の歌手、リュ・シウォンさんの楽曲で、2005年にリリース。

サードアルバムの表題曲で、情報番組『奇跡の扉 TVのチカラ』のテーマソングに起用されました。

アコースティックギターの美しい音色が印象的な、とても聴き心地の良い作品です。

リュ・シウォンさんの甘い歌声と歌詞の世界観がピッタリなんですよね。

秋の夜長、ゆったりした気分で聴いてみては。

いろはもみじ一青窈

『もらい泣き』や『ハナミズキ』の大ヒットで知られている一青窈さん。

2ndアルバム『一青窈』に収録されている『いろはもみじ』は、タイトルどおり紅葉の季節をイメージさせるオリエンタルなアレンジが印象的な楽曲です。

好きな人とのあいまいな関係を描いたリリックをご自身の経験と重ね合わせ、そのもどかしさに共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

人肌恋しくなる秋の夜長を美しく彩ってくれる、センチメンタルなポップチューンです。