【高齢者の方向け】秋を感じる9月のオススメな折り紙
9月のレクリエーションにオススメな折り紙をご紹介します。
敬老の日や十五夜といった日本に古くからある行事や、コスモスやどんぐりといった秋の気配を感じる植物など9月らしい折り紙を作ってみましょう。
座ってもできる折り紙は、参加がしやすい高齢者の方も多いのではないでしょうか。
ほかの方とお話をしながら作れる折り紙なら、高齢者の方も交流が広がっていくかもしれませんよ。
今回の記事を参考にして高齢者の方とすてきな作品を作ってくださいね。
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【高齢者の方向け】秋を感じる9月のオススメな折り紙
朝顔
朝顔といえば夏のイメージが強い植物ですが、品種によっては秋にも美しい花を見せてくれます。
そんな朝顔を折り紙で作って、夏から秋への季節の移り変わりを感じてみるのはいかがでしょうか。
まず大切なのは三角形に折りたたむことによって作る、中心からの放射状の折り目で、これをガイドにして重ねるようにして折りたたんでいきます。
ここから折り返しや広げ方を工夫して、真ん中に模様が出る朝顔の形へと整えていきましょう。
秋を感じさせる色のチョイスと、形を整えていく細かい作業への意識が重要なポイントですね。
落ち葉
秋は木々の葉っぱが鮮やかに色づく季節、それらが落ちて地面に積もっていく光景からも秋が感じられますよね。
そんな落ち葉を折り紙で再現し、飾り付けなどに取り入れてみましょう。
重要なのは折り目の付け方で、折り紙を三角形にたたんだ折り目を軸に、そこから斜めに伸びていくような折り目を付けていきます。
あとは折り目を付けていった折り紙を開き、端っこを折りたたんで葉っぱの形に整えていけば完成です。
使用する折り紙の色のチョイス、しっかりと丸みをつけて葉っぱを再現していくのが重要なポイントです。
キンモクセイの切り紙
キンモクセイは秋にオレンジ色の花を咲かせる植物で、日本の三大芳香木と呼ばれたりなど、その香りも人気がありますよね。
そんなキンモクセイの小さいお花が連なったような形を、折り紙をカットすることで作っていこうという内容です。
折り紙を三角形に折りたたんでいって、そこにお花の印をつけ、それに合わせてカットして広げることで、連なったキンモクセイが完成します。
これだけだと平べったい見た目になってしまうので、これを重ねて台紙に貼ったり、シールで装飾を加えたりなどのアレンジで立体感を出していくのもオススメですよ。
どんぐり
秋は実りの季節、どんぐりもそんな秋の豊かさを感じさせる木の実のひとつですよね。
そんな秋には欠かせないどんぐりを折り紙で作っていきましょう。
使用するのは1枚の折り紙で、茶色の折り紙を細長く折りたたんでいく中で裏面の白を表に出すという手順です。
あとは全体をどんぐりの形に整え、茶色の面は実、白の面はどんぐりのかさとして模様を描けば完成です。
それぞれの形や模様などをしっかりと工夫して、どんぐりの丸みやかわいらしさをしっかりと再現していきましょう。
おわりに
楽しみながら作品づくりができそうな折り紙でしたね。
できた作品はそのままデイサービスなどの壁面飾りにしてもいいですし、カレンダーやリースなどの作品に仕上げてもすてきです。
自分の作品を自宅に持ち帰って飾れるのも折り紙のいいところですよね。
ぜひ、今回の記事を9月の作品づくりの参考にしみてくださいね。