70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ
あなたは元気を出したいとき、どんな曲を聴きたいですか?
ストレートな応援ソングはもちろんですが、恋愛や夢を描いた青春時代を思い出すような曲、若いころによく聴いたヒットソングなど、懐かしい曲を聴けば元気が出るという方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、とくに70代の女性の方に向け、聴くと元気が出てくる曲を紹介していきますね!
1950年代前後の楽曲から2000年代の楽曲まで幅広く選びましたので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
音楽といっしょに楽しく元気に過ごしていきましょうね!
70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ(1〜10)
時代中島みゆき

深い悲しみを乗り越える希望と勇気がつづられた、中島みゆきさんが1975年にリリースした楽曲。
同年、ヤマハポピュラーソングコンテストと世界歌謡祭でグランプリを受賞し、オリコンチャートでも上位にランクインするなど高い評価を得ました。
2007年には「日本の歌百選」に選ばれ、2010年にはフジテレビ開局50周年ドラマの主題歌として採用。
悲しみに暮れる人々に寄り添いながら、いつかは笑顔で過去を振り返れる日が来ることをやさしく語りかける、励ましと応援のメッセージが心に染みわたります。
つらい時期を経験したすべての方に、ぜひ聴いていただきたい名曲です。
愛のままで…秋元順子

人生を生きる喜びと愛の尊さを歌い上げた秋元順子さんの楽曲は、穏やかで温かな雰囲気に包まれています。
2008年1月にリリースされた本作は、秋元さんの3枚目のシングルとして世に送り出されました。
愛する人との出会いを奇跡と捉え、その瞬間を大切に生きることの素晴らしさを伝える歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
秋元さんの力強くも優しい歌声が、曲の魅力をさらに引き立てているのです。
本作は、2008年7月にオリコン演歌・歌謡チャートで1位を獲得。
同年末には秋元さんが紅白歌合戦に初出場を果たすなど、大きな注目を集めました。
愛する人との時間を大切にしたい、そんな気持ちになりたいときにピッタリの1曲です。
喝采ちあきなおみ

まるで一編のドラマを見ているかのような、物語性の高い楽曲です。
深い悲しみを胸にしまい、それでも舞台に立ち続ける主人公の姿を、ちあきなおみさんが圧巻の表現力で歌い上げています。
聴いていると、その情景が目に浮かぶようではないでしょうか?
この楽曲は1972年9月に発売され、第14回日本レコード大賞に輝いた作品で、サントリー「BOSS」のCMソングとしても起用されていました。
人生のさまざまな出来事を乗り越えてきた方の心に、静かに寄り添ってくれる深みのある1曲です。
70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ(11〜20)
きよしのズンドコ節氷川きよし

人生の困難に立ち向かう心意気と家族への深い愛情を描いた楽曲。
風や雨にも負けずに咲き誇る花の姿を通して、人生や恋を重ねながら、困難に直面しても未来への希望を失わず、故郷へ錦を飾る日を夢見て前進し続ける主人公の姿が印象的です。
2002年2月6日にシングルとしてリリースされ、『送恋譜』とともに収録。
盆踊りの定番曲としても親しまれています。
氷川きよしさんの代表曲の一つであり、元気がほしい時や懐かしい思い出にひたりたい時にオススメの1曲です。
愛の讃歌越路吹雪

深い愛情と情熱を表現した歌詞が特徴的な越路吹雪さんの楽曲は、愛する人との絆の強さと愛に対する献身を描いています。
もとはフランスのシャンション歌手、エディット・ピアフさんの曲です。
日本では岩谷時子さんによる訳詞で1952年、日劇シャンソンショー『巴里の唄』の劇中歌として越路さんが歌唱し親しまれるようになりました。
本作は、結婚披露宴などで歌われ、多くのアーティストによってカバーされています。
また、岩谷時子さんはこの曲を通じて作詞家としてのキャリアをスタートさせ、のちに数々のヒット曲を生み出すきっかけとなりました。
見上げてごらん夜の星を坂本九

勤勉さとかなえたい夢を持ち続けることの大切さを歌った楽曲。
『見上げてごらん夜の星を』は、1963年にリリースされた坂本九さんの大ヒット曲で、同名ミュージカルの劇中歌として生まれました。
昼間働き夜は定時制高校に通う苦学生の物語に基づく本作は、若者たちの希望を象徴するメッセージソングとして、第5回日本レコード大賞作曲賞に輝きました。
中学・高校の音楽教科書にも度々掲載され、世代を超えて親しまれている1曲です。
輝く星空を見上げながら幸せを祈る歌詞は、人生のさまざまな場面で感じるかけがえのない喜びを表現しています。
70代の方々にとっては、青春時代を思い出し元気の出る応援歌としてぴったりの1曲ではないでしょうか。
微笑みがえしキャンディーズ

この楽曲は、彼女たちの音楽活動の集大成とも言える一曲です。
春の訪れを告げる風が吹き抜けるシーンから始まり、引っ越しの日の風景が描かれています。
過去のヒット曲のタイトルがちりばめられた歌詞には、別れと新しい始まりが共存しているんですよ。
1978年2月にリリースされたこの曲は、キャンディーズにとって初めてのオリコン週間シングルチャート1位を獲得。
累計売上は100万枚を超える大ヒットとなりました。
懐かしい思い出とともに、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる曲。
元気が欲しいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。