70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ
あなたは元気を出したいとき、どんな曲を聴きたいですか?
ストレートな応援ソングはもちろんですが、恋愛や夢を描いた青春時代を思い出すような曲、若いころによく聴いたヒットソングなど、懐かしい曲を聴けば元気が出るという方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、とくに70代の女性の方に向け、聴くと元気が出てくる曲を紹介していきますね!
1950年代前後の楽曲から2000年代の楽曲まで幅広く選びましたので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
音楽といっしょに楽しく元気に過ごしていきましょうね!
70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ(21〜30)
パイナップル・プリンセス田代みどり

南国の楽園へと誘う、あの明るい一曲に耳を傾けてみませんか。
ウクレレの軽快な音色が流れ出すと、まるで心の中に甘酸っぱいパイナップルの香りがふわりと広がるようですね。
歌声に耳を澄ませば、太陽がきらめく島で、主人公が幸せいっぱいに踊っている情景が目に浮かんできます。
田代みどりさんが1961年に歌ったこの楽曲は、アメリカの歌手アネットさんのカバーで、当時の日本でも大変な人気を博しました。
本作を聴けば、夏の暑さも忘れ、気分も爽やかになりそうですね。
高齢者の方にとっては、若かりし頃の楽しい思い出が蘇り、きっと心が華やいでいただけることでしょう。
Hello,Mr.MonkeyArabesque

明るくキャッチーなメロディーと軽快なリズムが心地よく、ついつい体が動き出したくなる一曲です。
名アルバム『Friday Night』に収録され、1977年にリリースされた作品で、懐かしさと新鮮さが共存した楽曲です。
Arabesqueのメンバー3人の美しいハーモニーと、誰もが口ずさめるメロディーラインが印象的です。
本作は、すっきりとしたユーロディスコのサウンドで、軽やかなステップを踏みながら楽しむことができます。
リズムに合わせて腕を動かしたり、ウォーキングをしたりと、自由に体を動かして楽しめるのが魅力。
高齢者の方とご一緒に、心地よいリズムに乗って、楽しく体を動かせる曲にオススメです。
知床旅情加藤登紀子

北海道の雄大な風景を歌った名曲として、多くの方に愛され続けている楽曲ですね。
加藤登紀子さんが1970年に発売した本作は、知床半島の自然の美しさと、そこに生きる人々の心情を繊細に描いています。
アイヌ語の「ピリカ」という言葉も織り込まれ、地域の文化への敬意が感じられる歌詞となっていますね。
1971年にはオリコンチャートで7週連続1位を獲得し、同年の紅白歌合戦でも披露されました。
施設でのレクリエーションやカラオケの時間に歌われると、懐かしい思い出とともに心温まるひとときを過ごしていただけることでしょう。
きよしのソーラン節氷川きよし

北海道の伝統民謡のアレンジが見事に響く名曲。
かつて漁師たちが歌い継いできた力強いリズムに乗せて、人生の喜びや希望が歌い込まれています。
氷川きよしさんの力強い歌声と、現代的なアレンジが見事に調和した一曲です。
2007年5月に発売されたシングルで、オリコンチャート3位を記録。
第49回日本レコード大賞金賞も受賞しました。
第58回NHK紅白歌合戦では「YOSAKOIソーラン紅白スペシャル」として披露され、華やかなステージで魅了しました。
大勢で声を合わせて歌うのにぴったりな本作は、デイサービスでのレクリエーションにおすすめです。
みんなで掛け声を掛け合いながら、楽しい時間を過ごせる一曲ですよ。
プレイバック Part2山口百恵

昭和の名曲に乗せて、懐かしい想い出と一緒に体を動かしましょう。
山口百恵さんが1978年5月に発売したシングルは、阿木燿子さんの作詞、宇崎竜童さんの作曲による名作です。
斬新な構成と情感あふれる歌声が織りなす本作は、オリコンチャート2位を記録し、50万枚以上のセールスを達成しました。
聞き手の心に寄り添う温かみのある歌声と、軽やかなメロディーが魅力です。
リビングでも、高齢者サロンでも、楽しく笑顔で踊れる一曲。
自然と心が弾むリズムに合わせて、ご自身のペースで楽しく体を動かしてみましょう。
昔を懐かしむ会話も弾み、すてきな時間を過ごせる一曲です。
人生いろいろ島倉千代子

生きることの喜びや辛さを優しく歌い上げた珠玉のメロディです。
葛藤や困難を乗り越えて生きる力強さが、艶のある歌声によって温かく包み込まれていきます。
一度聴いたら心に響く、希望に満ちた作品です。
島倉千代子さんが1987年に発売したこの楽曲は、NHK紅白歌合戦で30回の連続出場を果たした後、1988年の紅白出場への大きなきっかけとなりました。
そんな思い出深い本作は、高齢者の方々の人生経験に寄り添う歌詞も魅力的です。
敬老会などのイベントでご一緒に口ずさむと、心温まるひとときを共有できますよ。
学生時代ペギー葉山

「ペギー葉山さんってハーフの方なのかな?」と思っている方もいると思いますが、彼女は純粋な日本人です。
ペギー葉山は芸名で、混線電話がきっかけでできた友人の「君の声はペギーという感じがする」との一言に由来しています。
きっかけっていろんなところに転がっているものなんですね。
このヒット曲『学生時代』ももとは『大学時代』だったのですが、ペギーさんが「私は大学に通っていないの」と言ったのがきっかけで曲名が変更になったとか。
たくさんのエピソードも懐かしい青春の1曲です。