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70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ

あなたは元気を出したいとき、どんな曲を聴きたいですか?

ストレートな応援ソングはもちろんですが、恋愛や夢を描いた青春時代を思い出すような曲、若いころによく聴いたヒットソングなど、懐かしい曲を聴けば元気が出るという方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、とくに70代の女性の方に向け、聴くと元気が出てくる曲を紹介していきますね!

1950年代前後の楽曲から2000年代の楽曲まで幅広く選びましたので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。

音楽といっしょに楽しく元気に過ごしていきましょうね!

70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ(11〜20)

恋のバカンスザ・ピーナッツ

双子の歌姫として時代を席巻したザ・ピーナッツの代表曲といえば、この愛らしい夏の恋の歌ではないでしょうか。

1963年4月に発表されたこの楽曲は、岩谷時子さんの大胆な歌詞と宮川泰さんの軽快なメロディーが見事に調和し、多くの人々の心をつかみました。

砂浜での熱いキスや、ささやかれる約束など、ロマンチックな情景が目に浮かびますね。

本作は、第5回日本レコード大賞で編曲賞を受賞。

翌年の東京オリンピックを控え、日本中が活気に満ちていた時代を象徴する1曲です。

懐かしい思い出とともに、心が温かくなりますよ。

どうにもとまらない山本リンダ

山本リンダ – どうにもとまらない (Official Audio)
どうにもとまらない山本リンダ

山本リンダさんの代表曲の一つ『どうにもとまらない』は、夏の夜の情熱的な一時を描き、恋に落ちた時の心の高揚感や強烈な感情を歌っています。

恋愛の多様性と選択の自由、感情を素直に表現することの大切さを伝え、その瞬間を思い切り楽しむ勇気を与えてくれる作品です。

1972年6月にリリースされ、第14回日本レコード大賞作曲賞を受賞。

第23回、第42回NHK紅白歌合戦でも披露されました。

普段は控えめでも、この曲を聴くと身も心も解き放ち、一緒に歌いながら踊りたくなりますよね。

70代の方なら若かりし頃を思い出し、今を楽しむヒントをもらえるのではないでしょうか。

愛燦燦美空ひばり

美空ひばりさんの『愛燦燦』は、人生の喜びや悲しみ、愛の大切さを深く歌い上げた珠玉の名曲。

1986年の発売当初こそセールスは伸びなかったものの、時をへて多くの人々の心に響き渡り、ロングヒットを記録しました。

歌詞には、人が愛を受け止め流す幸せの涙や、過去の思い出を大切に胸に秘める様子がつづられ、聴く人の心を揺さぶります。

ひばりさんの圧倒的な歌唱力が、喜怒哀楽の感情を豊かに表現。

特に女性リスナーの共感を呼ぶことでしょう。

人生の機微を映し出す歌詞の世界に浸りながら、ぜひあなたの思い出と重ねて聴いてみてくださいね。

恋しているんだもん島倉千代子

『恋しているんだもん』は、愛する人との思い出や絆を強めていく様子を描いた、胸キュンがとまらない曲。

島倉千代子さんの歌声には、恋する乙女のようなキラキラとした輝きとともに、女性ならではの奥ゆかしさやはかなさも感じられます。

1961年11月の発売以来、この名曲は島倉千代子さんのディスコグラフィーにおいて非常に重要な位置を占めており、これからもずっと色あせることなく愛され続けるはず。

恋人との大切な時間を過ごしているときや、懐かしい思い出にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

「アジアの歌姫」と称されたテレサ・テンさんの人気曲の中でも、とりわけ多くの人の心に響いたのがこの楽曲。

詞とメロディーが見事にマッチし、切ない女心を繊細に表現しています。

1986年の発表から長年にわたって愛され続け、数多くのアーティストにカバーされてきた名曲です。

五木ひろしさん、夏川りみさんのカバーも有名ですね。

恋する乙女の純粋な思いを歌い上げたこの曲は、昔を懐かしむ女性の方々にこそ聴いていただきたい1曲。

夜のひとときにゆっくりと味わってみてください。

ひとりじゃないの天地真理

愛と絆の大切さを歌った名曲。

1972年5月にリリースされ、オリコンチャートで6週連続1位を獲得。

同年の年間オリコンチャートでも6位に輝くなど、当時の音楽シーンを席巻しました。

東日本大震災復興支援チャリティーソングとして歌われたこともある本作は、寄り添い支え合う二人の姿を温かく描いた作品。

小さなやりとりや何気ない日常が持つ尊さを、天地真理さんの繊細な歌声で表現しています。

人生のパートナーと歩む喜びを教えてくれる曲です。

家族や友人、恋人と一緒に歌って、かけがえのない絆を再確認してみてはいかがでしょうか。

70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ(21〜30)

いのちの歌竹内まりや

茉奈佳奈(まなかな) – いのちの歌
いのちの歌竹内まりや

生命の尊さや人とひととの絆を胸に響く歌声で表現した1曲。

村松崇継さんが奏でる美しいメロディーに、竹内まりやさんがペンネームのMiyabiでつづった感動的な歌詞が重なり合い、聴く者の心を揺さぶります。

本作は、2009年にNHKの連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として書き下ろされ、物語のクライマックスを飾りました。

その後、2012年に竹内まりやさん自身がセルフカバーし、シングルとしてリリース。

結婚式や卒業式など、人生の節目となるシーンで歌われることも多く、多くの人に愛され続けている名曲です。

穏やかに背中を押してくれるような、やさしく力強いメッセージが込められた楽曲。

人生に迷ったときや、大切な人と過ごすとっておきの時間に、ぜひ聴いてみてください。