心に響く、昭和の泣ける名曲
昭和の泣ける曲といえば時代を越えるような名曲も思い浮かべますよね。
この記事では昭和歌謡、ニューミュージック、フォークソングなどなど、昭和の泣ける名曲を集めました。
落ち着いたテンポの曲が多く、歌詞にじっくりと耳を傾けられるのも昭和の歌の魅力ではないでしょうか。
ジャンルや歌手の方によって特色は違うものの、じんわりと染み入るものを感じます。
定番の名曲やお別れの歌はもちろん、一味違う泣ける曲にも注目していきます。
それでは昭和の泣ける名曲を聴いていきましょう。
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心に響く、昭和の泣ける名曲(1〜10)
言葉にできないオフコース

言葉では表現できない深い感情を歌い上げた名曲が、昭和57年2月にリリースされました。
オフコースの代表曲として知られ、小田和正さんの繊細な歌声と印象的なスキャットが心に染み入ります。
バンドサウンドへの移行期に生まれたこの楽曲は、失恋の痛みや新たな出会いへの感謝など、聴く人それぞれの解釈で心に響くのが魅力です。
1999年には小田さんのセルフカバーがCMソングとして使用され、幅広い世代に愛され続けています。
落ち込んだ時や大切な人への思いを噛み締めたい時に聴くと、きっと心に響くはずです。
なごり雪イルカ

フォークグループ・シュリークスのメンバーとしてデビューし、ソロ活動だけでなく絵本作家としても活躍している女性シンガー・イルカさんの3作目のシングル曲。
フォークバンド・かぐや姫のカバーでありながら、イルカさんの代名詞ともなっている大ヒットナンバーです。
歌詞のストーリーに寄り添った憂いのあるメロディーは、いつの時代に聴いても同じ情景を思い浮かべるであろう普遍的なテーマをイメージさせられますよね。
春ソングの代表曲として世代を越えて歌い継がれている、昭和の時代背景が見えるフォークソングです。
さよならの向う側山口百恵

その圧倒的な歌唱力と表現力でトップアイドルになりながらも、人気絶頂期に引退を発表したシンガー・山口百恵さんの31作目のシングル曲。
ファンへのメッセージソングとして制作され、事実上のラストソングとなったバラードナンバーです。
落ち着いた雰囲気と情熱的なメロディーを併せ持ったアレンジは、ファンへのあふれんばかりの愛と感謝、そして絆を感じさせてくれますよね。
まさにアイドル歌手としての理想的な有終の美を飾っている、昭和を代表する名曲です。
心に響く、昭和の泣ける名曲(11〜20)
Missing久保田利伸

1980年代における昭和名バラードの中でも特別な輝きを放つ本作。
失恋の痛みと心の葛藤を描いたバラードは、久保田利伸さんの独特の音楽性と深い感情表現により、多くの人々の心に染み入ります。
1986年9月に発表されたデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、実はシングル曲というわけではないのですが、その後数々のアーティストによってカバーされるほどの人気を博しました。
TBSテレビの「噂的達人」やテレビ朝日の「ワールドプロレスリング」のエンディングテーマにも起用され、幅広い世代に愛されています。
失恋の経験がある方や、心に秘めた思いを抱える方に、きっと寄り添ってくれる一曲です。
そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸

昭和を代表する名曲の1つとして知られる大沢誉志幸さんの代表作。
切ない別れの情景を描いた歌詞と、心に染み入るメロディが多くの人々の共感を呼び、長年にわたって愛され続けています。
1984年9月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで最高6位を記録し、28.2万枚もの大ヒットとなりました。
アルバム『CONFUSION』に収録されており、シングルとはアレンジが若干異なるバージョンも存在するのですよ。
別れの寂しさや未来への不安を感じている時、この曲を聴くと心が癒されるかもしれません。
大切な人との別れを経験した方にもおすすめの1曲です。
愛・おぼえていますか飯島真理

アニメ映画のエンディングテーマとして広く知られる名曲で、飯島真理さんの透明感のある歌声と壮大なメロディーが心に響きます。
1984年にリリースされたこの楽曲は、アニメファンだけでなく幅広い層から支持を集め、オリコンチャートでも7位を記録する大ヒットとなりました。
愛と再会、そして忘れがたい記憶をテーマにした歌詞は、聴く人の心に染み入るような深い感動を呼び起こします。
一人で静かに聴きたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの一曲。
きっと心に残る感動的な体験ができるはずです。
ひこうき雲松任谷由実

ユーミンの愛称で知られ、2013年には紫綬褒章を受章したことも話題となったシンガーソングライター・松任谷由実さんの楽曲。
旧姓である荒井由実名義で発表された楽曲で、小学生時代の同級生の死をモチーフに制作されたナンバーです。
リリースから時を経てジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌として起用されたこともあり、若い世代のリスナーも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
タイトルをイメージさせる浮遊感の中に切なさを含んだメロディーが心を揺さぶる、文字どおり時代を越えて愛されている昭和の名曲です。