心に響く、昭和の泣ける名曲
昭和の泣ける曲といえば時代を越えるような名曲も思い浮かべますよね。
この記事では昭和歌謡、ニューミュージック、フォークソングなどなど、昭和の泣ける名曲を集めました。
落ち着いたテンポの曲が多く、歌詞にじっくりと耳を傾けられるのも昭和の歌の魅力ではないでしょうか。
ジャンルや歌手の方によって特色は違うものの、じんわりと染み入るものを感じます。
定番の名曲やお別れの歌はもちろん、一味違う泣ける曲にも注目していきます。
それでは昭和の泣ける名曲を聴いていきましょう。
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心に響く、昭和の泣ける名曲(11〜20)
あずさ2号狩人

心に染み入るメロディと切ない歌詞が印象的な楽曲で、昭和の名曲として今なお多くの人々に愛されています。
新しい人生を歩み出そうとする女性の複雑な心情が巧みに描かれており、聴く人の心に深く響きます。
本作は1977年3月に発売された狩人のデビューシングルで、オリコン週間チャートで最高4位を記録する大ヒットとなりました。
また、第19回日本レコード大賞では新人賞を受賞しています。
失恋や別れ、新たな旅立ちを経験した方々にぜひ聴いていただきたい一曲です。
心に秘めた想いを整理したい時や、人生の岐路に立った時にも、この曲が寄り添ってくれることでしょう。
やさしさに包まれたなら荒井由実

昭和の名曲として今も愛され続けているこの楽曲は、繊細なメロディーと深い感情表現が魅力です。
愛情や感謝の気持ちを描いた歌詞は、大人になってから聴くとまた違った響きを感じさせますね。
1974年10月にリリースされたアルバム『MISSLIM』に収録され、1989年には映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマとしても使用されました。
ゆったりとしたテンポで、歌詞にじっくりと耳を傾けられるのも魅力の一つ。
落ち着いた雰囲気の中で、大切な人への思いを振り返りたい時におすすめの一曲です。
荒井由実さんの優しい歌声に包まれながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。
赤いスイートピー松田聖子

松田聖子さんが歌うこの曲は、ジワジワと心に染み入る切ない名バラードなんです。
春の情景と切ない恋心を見事に重ね合わせた歌詞が胸を打ちますよね。
松田さんの伸びやかな歌声が、恋する少女の繊細な感情を余すところなく表現しています。
1982年2月にリリースされた本作は、松田さんの8枚目のシングルとして大ヒットを記録。
人気テレビ番組『ミュージックフェア』のエンディングテーマにも起用されました。
恋に悩む人はもちろん、大切な人への想いを感じたい時にもおすすめの一曲です。
悲しい色やね上田正樹

1982年にリリースされた大阪弁の歌詞が印象的な本作、当初は売れ行きが伸び悩んだものの有線放送でのリクエストが増え、翌年にはオリコンチャートで5位を記録する大ヒットとなった上田正樹さんによる名曲ですね。
関西弁の女性視点での歌詞が特徴的で、別れを迎えようとしているカップルの切ない心情が描かれています。
雨の近づく海辺で、泣くことすら許されない女性の苦しみが胸を打ちます。
恋の終わりと青春の儚さを感じさせる本作は、失恋を経験した人の心に深く響く一曲となっています。
シクラメンのかほり布施明

昭和50年に発表された名曲は、小椋佳さんの作詞・作曲によるものです。
布施明さんの伸びやかな歌声が、シクラメンの花をモチーフに描かれた恋愛の物語を見事に表現しています。
出会いから別れまでの情景が、花の色の変化と共に鮮やかに描かれ、聴く人の心に染み入ります。
本作は発売直後から大ヒットを記録し、オリコンチャートで1位を獲得。
数々の音楽賞も受賞しました。
アルバム『シクラメンのかほりから』にも収録され、幅広いリスナー層に支持されています。
恋愛の儚さや喪失感を感じている方に、心に響く一曲としてお勧めです。
あなた小坂明子

ピアニスト、作曲家、作詞家、音楽監督などマルチな才能を発揮し、ボイストレーニングの教室も開いているシンガーソングライター・小坂明子さんの1作目のシングル曲。
16歳の時に出場したヤマハポピュラーソングコンテストにおいてグランプリを獲得した楽曲で、デビューシングルにして代表曲となっているナンバーです。
失恋してしまった大切な人との未来をイメージしている歌詞は、繊細でありながらもパワフルな歌声も相まって胸が締め付けられますよね。
J-POPシーンにおける初の女性作曲家によるミリオンセラーとしても知られている、昭和を代表する名曲です。
心に響く、昭和の泣ける名曲(21〜30)
「いちご白書」をもう一度バンバン

バンバンが紡ぎ出した本作は、昭和の若者たちの心を温かく包み込む名曲として知られています。
学生運動の象徴であった東大安田講堂事件から6年が経った1975年にリリースされ、オリコン1位を獲得するなど、当時の若者たちの共感を呼びました。
当時20歳そこそこの松任谷由実さんの繊細な筆致で描かれた歌詞は、学生運動に没頭する恋人との思い出を振り返る女性の心情を切なく表現しています。
本作は、過ぎ去った青春への郷愁を感じる方や、大切な人との思い出を振り返りたい方におすすめです。
静かな夜に一人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に聴いて昔話に花を咲かせるのもいいかもしれませんね。