心に響く、昭和の泣ける名曲
昭和の泣ける曲といえば時代を越えるような名曲も思い浮かべますよね。
この記事では昭和歌謡、ニューミュージック、フォークソングなどなど、昭和の泣ける名曲を集めました。
落ち着いたテンポの曲が多く、歌詞にじっくりと耳を傾けられるのも昭和の歌の魅力ではないでしょうか。
ジャンルや歌手の方によって特色は違うものの、じんわりと染み入るものを感じます。
定番の名曲やお別れの歌はもちろん、一味違う泣ける曲にも注目していきます。
それでは昭和の泣ける名曲を聴いていきましょう。
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心に響く、昭和の泣ける名曲(31〜40)
愛と死をみつめて青山和子

19764年に発売され、レコード大賞も受賞した青山和子さんの代表曲です。
歌詞にはみことまこという2人が登場。
「みこ」は大島みち子さん、「まこ」は河野実さんのことで、難病にかかって若くして亡くなった大島みち子さん目線でつづられた実話を元にした愛のメッセージなんですよね。
病気に打ち勝てなかったことに対して謝る姿や、「私がこの世から居なくなっても2人の愛は失われない」といった言葉の数々には、思わず胸を打たれてしまいます。
あゝモンテンルパの世は更けて渡辺はま子

1952年に発売されたこの曲、実は第二次世界大戦と大きな関わりがある1曲なのです。
タイトルにある「モンテンルパ」とはフィリピンの地名で、当時そこには元日本軍の兵士たちが戦犯として収容されていたのだそう。
それを知った歌手の渡辺はま子さんと兵士たちの間で交流が始まり、ある日モンテンルパに居る兵士から手紙で歌詞と楽譜が送られてきたそうで、それを音源化したのがこの曲です。
歌詞の中には日本に居る家族を思う気持ちや、日本に帰るまでなんとしても生き延びるという兵士たちの決意がつづられており、当時のどうしようもない現実を思うと涙が出てしまいますね。
ちなみにモンテンルパに収容されていた元日本軍の兵士たちはこの曲が発売された翌年に解放され、日本に帰国できたという記録が残っています。
ヨイトマケの唄美輪明宏

俳優、演出家、タレント、声優、コメンテーター、ナレーターなど数多くのフィールドで活躍し、その華やかなルックスから独特な存在感を示しているシンガーソングライター・美輪明宏さんの4作目のシングル曲。
旧芸名である丸山明宏名義でリリースされた楽曲で、パワフルな中に哀愁を感じさせるアレンジが強烈なインパクトとなっていますよね。
「ヨイトマケ」とはその昔、建設の現場において使われていた掛け声で、その由来を知ってから聴くとまた違ったイメージを持たれるのではないでしょうか。
美輪明宏さんの鬼気迫る歌声と表現力だからこそ成立する、1960年代に大ヒットを記録したナンバーです。
大阪で生まれた女BORO

「自分たちが歌える大阪の歌がない」という若いリスナーからの不満にこたえる形で誕生した、シンガーソングライター・BOROさんの2作目のシングル曲。
恋人との日々や別れを歌った名曲として幅広く知られていますが、実はシングルバージョンではないフルサイズでは歌詞が18番まである30分を超える大作であることをご存じでしたでしょうか。
また、2015年に発表された『大阪で生まれた女19』では新たに19番から21番が収録され、その後のストーリーにも注目が集まりました。
往年のファンであればさらなる続編を期待せずにはいられないであろう、今もなおストーリーが生き続けている昭和の名曲です。
春雷ふきのとう

昭和の春の訪れを感じさせる名曲。
突然の雷とともに舞い散る白い花に、別れた人を重ね合わせる切ない心情が染み入ります。
命の尊さを訴える歌詞に、ふきのとうの柔らかな歌声が寄り添い、聴く人の心を優しく包み込みます。
1979年5月にリリースされた本作は、メンバーの母への思いから生まれた楽曲。
アルバム『人生・春・横断』にも収録され、多くの人々の心に寄り添ってきました。
春の夜、桜並木を歩きながら聴けば、あなたの中に眠る大切な思い出が静かによみがえってくるかもしれません。
昭和枯れすゝきさくらと一郎

徳川一郎さんと山岡さくらさんによる音楽ユニット、さくらと一郎。
二人の代表曲として知られているのが『昭和枯れすゝき』です。
こちらは厳しい環境の中で必死に暮らす夫婦が、お互いのことをおもい別れを切り出す様子を描く歌詞に仕上がっています。
当時の世相を知るきっかけにもなりそうですね。
王道の演歌なので、好きな方はぜひチェックしてみてください。
二人のハモリや力強い歌唱も聴きどころです。
聴けばその表現力におどろくはずです。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

深い愛を歌い上げた名曲の中でも、胸を打つ楽曲です。
時の経過とともに成長する愛の情景を巧みに描いており、極上のメロディと卓越した表現力でテレサ・テンさんの真骨頂を感じられます。
大切な人への無条件の愛と、そこから生まれる自己犠牲が美しく表現されており、聴く人の心を優しく包み込みます。
本作は1986年2月に発売され、アルバム『時の流れに身をまかせ』にも収録されています。
第19回日本有線大賞で3年連続グランプリという快挙を達成し、第28回日本レコード大賞でも金賞を受賞しました。
今も多くのアーティストからカバーされ、幅広い世代から愛される1曲です。
大切な人のことを思う時や、穏やかな気持ちで過ごしたい時におすすめの1曲です。
愛する人との思い出に浸りながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
春の哀歌荘司史郎

昭和初期の空気を今に伝える名曲です。
1934年、時代の波に身を任せながら、失われた愛と春のはかなさを象徴する花に託して訴えかける楽曲。
別れの痛みを描き出した歌詞に、荘司史郎さんの声が寄り添い、胸に染みる歌唱に仕上がっています。
どこか懐かしく、胸に迫る思いを感じ取れるはず。
古関裕而さんとの出会いは、お二人の音楽人生を大きく変えました。
福島市の記念館では楽譜などが展示されており、歴史に触れることができます。
春の訪れを感じる季節、桜並木を歩きながら聴くのがおすすめです。
あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦、北山修

失われた愛を求める切なさと郷愁に満ちた珠玉のフォークソング。
変わりゆく心の距離感や過ぎ去った青春への思いを優しく包み込みます。
アコースティックギターの心地よい響きと、洗練された編曲が織りなす温かな音の世界は、誰もが経験する人生の別れや再会への望みを美しく表現しています。
1971年5月のリリース以降、学校行事や卒業シーズンの定番ソングとして親しまれ、ドラマやバラエティ番組の挿入歌としても数多く使用されてきました。
大切な人との思い出に浸りたいとき、心に染み入るような歌声と詩の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。


