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男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ

2020年代を過ぎた今も、日本のみならず海外の音楽ファンやアーティストたちからも注目を集めている昭和の名曲たち。

80年代のシティポップを有名なシンガーがカバーしたり自身の楽曲に引用することで、若い音楽ファンの中でも「昭和歌謡をもっと知りたい」と思われている方も多いでしょう。

こちらの記事では、数えきれないほどの名曲が存在する昭和歌謡の中でも「男性が歌うかっこいい昭和歌謡」をテーマとした楽曲をまとめています。

都会的でオシャレな楽曲やロックなナンバー、メロウなバラードまでさまざまなタイプの「かっこいい」昭和歌謡をぜひお楽しみください!

男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ(21〜40)

Saravah!高橋幸宏

Yukihiro Takahashi – Saravah [Full Album]
Saravah!高橋幸宏

日本のニューウェイヴを代表するシンガーソングライターの1人、高橋幸宏さん。

晩年はシンガーソングライターやドラマーの他にもファッションデザイナーや俳優としても活躍されていました。

そんな彼を代表する1曲が、こちらの『Saravah!』。

アンニュイなメロディーを主体としており、トラックだけでも非常にかっこいい楽曲です。

そんなこの曲をよりかっこよく歌うなら、声をはりすぎずダウナーな感じを意識しましょう。

藤井風さんのようなR&B風のアーティストたちを参考にしてみると、参考になるかと思います。

スローなブギにしてくれ( I want you )南佳孝

南佳孝 スローなブギにしてくれ( I want you )
スローなブギにしてくれ( I want you )南佳孝

シンガーソングライターの南佳孝さんが1981年(昭和56年)にリリースした「スローなブギにしてくれ (I want you)」は、歌謡曲らしい歌詞が特徴的な1曲。

「あなたのことがほしい」という内容の歌詞は、歌謡曲らしいストレートなセリフでちょっとノスタルジックな感じがします。

それに加えて、曲全体はブルース調になっていて、南さんの色気がただよう歌声とうまくマッチして、甘い雰囲気を感じさせてくれます。

このようなブルース調の曲は最近見かけないので、今の若い世代の人が聴いてもとっても新鮮なはずですよ!

レインボー・シーライン佐藤博

Hiroshi Satoh – Rainbow Sea Line (レインボー・シーライン) (1976)
レインボー・シーライン佐藤博

海と空の彼方への憧れを歌い上げる本作は、佐藤博さんの代表曲の1つです。

軽快なリズムと爽やかなメロディーが印象的で、都会的でスタイリッシュなサウンドが魅力的です。

1976年5月に発表されたこの楽曲は、アルバム『SUPER MARKET』に収録されました。

佐藤さんの柔らかな歌声と洗練されたアレンジが見事に調和し、シティポップの先駆けとなる一曲となっています。

夏の海辺や都会のドライブなど、開放的な気分を味わいたい時にぴったりの楽曲です。

余談ですが、作詞はあの吉田美奈子さんが手掛けていることにも注目してください!

No End Summer角松敏生

NO END SUMMER- 角松敏生 / TOSHIKI KADOMATSU (Single Version)
No End Summer角松敏生

昭和の歌謡曲らしいコード進行が魅力の、角松敏生さんが歌う『No End Summer』。

この曲は従来の歌謡曲に比べて、ダンスミュージックのアレンジがされており、より都会的な雰囲気に昇華されています。

特にCメロでは、大きなブレイクをはさんだ後に、切ない英詞のメロディーが入ってきて一気に切ない気持ちにさせてくれます。

また、サックスなどの管楽器の音も効果的に使われていて、現代の音楽にも使えそうな美しいアレンジがされているんですよ!

おわりに

今回紹介した昭和歌謡の名曲の数々は、当時を知る人には懐かしく感じられたでしょうし、令和を生きる若い方々にとっては新しい発見がいくつもあったはず。

長きに渡って愛され続けている昭和歌謡は、知れば知るほどその奥深さに驚かされますよね。

もちろんこちらの記事で掲載されている楽曲以外にもかっこいい昭和歌謡はいくらでも見つかりますから、ぜひ深掘りしていただくことをオススメします!