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懐かしすぎて新しい?高度経済成長期の日本を彩った昭和レトロの名曲

昭和レトロ、という言葉をご存知でしょうか?

昭和の、特に高度経済成長期とされている昭和30年~50年代に流行した映画、音楽、建物、ファッション、雑貨、デザインといったものを再評価する言葉です。

その時代特有の空気感は、若い世代の目には新しく映るのかもしれませんね。

そこで今回は、昭和レトロの名曲をリストアップしてみました。

近年、海外で日本のシティポップが再評価されている流れもあるため、要チェックですよ!

懐かしすぎて新しい?高度経済成長期の日本を彩った昭和レトロの名曲(11〜20)

SPARKLE山下達郎

山下達郎「SPARKLE」Music Video (2023)
SPARKLE山下達郎

昭和の音楽シーンを彩る名曲として今なお人気を誇る山下達郎さんの代表作。

美しいメロディーと心に響くリリックが、届かない愛の行方を探し続ける心情を見事に表現していますね。

アルバム『FOR YOU』に収録され、1982年にリリースされたこの楽曲は、2023年4月にリマスター版のミュージックビデオが公開されるなど、40年以上経った今でも色あせない魅力を放っています。

シティポップの代表曲として高く評価されており、2020年には雑誌の特集で1980年代のシティポップ名曲ベスト100の1位に選出されました。

懐かしさと新しさが同居する不思議な魅力を持つこの楽曲は、夕暮れ時のドライブや大切な人との思い出作りにぴったりですよ。

酒と泪と男と女河島英五

人生の哀愁を酒と涙に託して描いた、河島英五さんの代表曲。

男性の強さと弱さを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

本作は1976年6月にシングルカットされ、黄桜酒造のCMソングとして起用されました。

河島英五さんが18歳の時に親戚の叔父の姿を見て作詞作曲したという逸話が、楽曲の奥深さを物語っています。

フォークソングの影響を受けたシンプルで感情的なメロディーは、昭和レトロの空気感を今に伝えています。

失恋や人生の挫折を経験した方に寄り添う、心に染みる一曲です。

夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコ「夏をあきらめて」Official Lyric Video
夏をあきらめて研ナオコ

青春の終わりを切なく描いた楽曲が、研ナオコさんの歌声で新たな命を吹き込まれました。

湘南の海を背景に、夏の終わりの切なさを鮮やかに表現したこの楽曲は、1982年9月にリリースされ、オリコンチャートで週間5位を記録する大ヒットとなりました。

第24回日本レコード大賞では金賞を受賞するなど、高い評価を得た本作。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが作詞作曲を手掛け、研ナオコさんの独特のアンニュイな歌声が、夏の終わりの切ない心情を見事に表現しています。

恋人と過ごす夏の思い出を振り返りたい時や、季節の変わり目に感じる儚さを味わいたい時におすすめの一曲です。

青春の影チューリップ

青春の終わりと新たな人生の始まりを描いた、チューリップの楽曲です。

愛する人との絆を深め、共に成長していく過程がリリックに描かれており、リスナーの心に深い感動を与えます。

1974年6月にリリースされた通産6枚目のシングルで、バンドの音楽キャリアにおける重要な転機となりました。

アイドル路線から本来目指していた音楽への路線修正を図るために発表されたバラードで、財津和夫さんがボーカルを担当しています。

多くのドラマやCMで使用され、幅広い影響を与えた本作。

結婚を決意した男性の心情を描いた歌詞は、青春時代の甘酸っぱい思い出や、人生の新たなステージへの期待を感じさせる内容で、多くのリスナーの心に響くメッセージを持っています。

冬が来る前に紙ふうせん

紙ふうせんの代表曲として知られるこの楽曲は、夏の終わりから冬が来る前の季節の移り変わりを背景に、かつての恋人との再会を切望する女性の心情を描いています。

1977年11月1日にリリースされ、オリコンチャートで週間4位、1978年度年間27位にランクインするなど大ヒットを記録。

45万枚の売上を達成し、紙ふうせんの全国的な知名度を確立しました。

繊細な歌詞と切ないメロディーが心に響く本作は、失恋の痛みを癒やしたい方や、秋から冬にかけての季節の移ろいを感じたい方におすすめの一曲です。

青い瞳ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

哀愁を帯びたメロディーと心揺さぶるバンドサウンドが融合した名曲です。

グループサウンズ黎明期の1966年3月に英語版、7月に日本語版として公開された本作は、北国の風景と旅路の果てに出会った女性との切ない恋を描いています。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツは10万枚以上のセールスを記録した英語版に続き、日本語版では50万枚を超える大ヒットを記録。

第17回NHK紅白歌合戦への出場を果たし、GSブームの火付け役となりました。

洗練された演奏とハーモニーが織りなす音世界は、恋心や青春の思い出に浸りたい方にオススメの一曲です。

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

おわりに

いかがでしたでしょうか、今回は昭和レトロの名曲をご紹介しました。

その時代ならではのノスタルジックな雰囲気は、現代のJ-POPとはまた違った魅力を感じさせますよね。

この記事を機に興味を持たれたら、ぜひもっと深掘りしてみてくださいね!