レゲエパンクというジャンルを掲げるラウンドロックバンドSiM。
レゲエとロック、ダブなどさまざまなジャンルを組み合わせ、シンセやサンプリングも駆使した表情豊かな楽曲が魅力的です。
また一瞬にして彼らの世界観に引き込まれるライブパフォーマンスも必見です。
SiM(シム)の名曲・人気曲(1〜10)
GUNSHOTSSiM

2016年4月リリースの4th Full Album「THE BEAUTiFUL PEOPLE」より。
3rd Mini Album「i AGAINST i」にも収録されており、ライブでは定番楽曲の1つです。
彼ら自身により「モンキーダンス」と銘打たれた、手を上下に、あたかも猿のような手振りをする踊りが繰り広げられます。
ラウドなサウンドはもちろんのこと、シンセサイザーのリフが印象に強く残ります。
KiLLiNG MESiM

2011年10月リリースの2nd Full Album「SEEDS OF HOPE」より。
アルバムのリードトラックであり、SiMを広く世間に広めた彼らのマスターピース。
それまでレゲエ色の強かった彼らが、当時人気に火がつきかけていたいわゆるラウドロックへ舵を取り、あっという間に成功の階段を駆け上っていったきっかけの楽曲です。
Devil in Your HeartSiM

荒々しいシャウトと耳に残るメロディーが融合した衝撃的なナンバーです。
内なる悪魔や葛藤をテーマに、パンクとレゲエを絶妙にミックスした独特のサウンドが炸裂します。
SiMの音楽性の新境地を示す意欲作として、2020年4月発売のアルバム『THANK GOD, THERE ARE HUNDREDS OF WAYS TO KiLL ENEMiES』に収録されました。
本作のミュージックビデオでは、メンバーが悪魔に翻弄される姿を通じて、バンドならではの世界観が表現されています。
パワフルなサウンドとともに心の中の闇と向き合いたい方にオススメの一曲です。
AmySiM

2012年5月リリースの2nd Mini Album「LiFE and DEATH」より。
アルバムのリードトラック。
ダウンチューニングされたギターによる単音リフから始まるイントロが印象的です。
ラウドロックのライブでよく目にする「ツーステップ」の流行のきっかけはこの曲からと言っても良いでしょう。
Rosso & DrySiM

2013年10月リリースの3rd Full Album「PANDORA」より。
このアルバムの中で唯一のバラード。
タイトルのRosso & Dryはチンザノ(ベルモット)のロッソとドライの2種類を混ぜたカクテルの名前から。
ゆっくりと耳にすることのできるサウンドと、メッセージ性の強い歌詞が印象的です。