SiM(シム)の名曲・人気曲
神奈川県湘南から生まれたレゲエパンクバンドSiMは、ハードコアパンクとレゲエという異なるジャンルを融合させた独自の音楽性で、音楽シーンに新しい風を巻き起こしています。
MAHさんの力強いボーカルと、メンバー全員による圧倒的なパフォーマンスは、激しさの中に秘められた叙情性と唯一無二の世界観で、国内外のファンを魅了し続けています。
日本武道館や横浜アリーナでの単独公演も成功させ、日本のロックシーンで確固たる存在感を放っています。
SiM(シム)の名曲・人気曲(21〜40)
Upside DownSiM

2013年10月リリースの3rd Full Album「PANDORA」より。
イントロのベースリフがとても印象的。
サウンドエフェクトが入ってからは、リフがひっくり返るという凝ったトリックまで楽しめるところはさすが。
SiMのこれまでの10年間を振り返った内容で歌詞が書かれているため、これまでのどの楽曲よりもリアリティの強い内容です。
PANDORASiM

2013年10月リリースの3rd Full Album「PANDORA」より。
アルバムの幕開けを飾る、アルバムの方向性を聴き手に示すような雰囲気を持つショートチューン。
2ビートによる疾走感に溢れるオケと、シャウト、伸びやかなサビがマッチしている楽曲です。
GUN SHOTSiM

3枚目のミニアルバム「i AGAINST i」の収録曲です。
SiMお得意のラウドなレゲェ・パンクサウンドが夏を感じさせてくれる楽曲。
ライブではボーカルMAHと一緒にモンキーダンスを踊るのが定番になっています。
UNDER THE TREESiM

迫力満点のサウンドと切ない歌詞が心に突き刺さる一曲。
テレビアニメ『進撃の巨人』The Final Season 完結編(前編)の主題歌として2023年3月に配信され、アルバム『PLAYDEAD』にも収録されています。
エレンとミカサの複雑な関係性や物語の重要なシーンが象徴的に表現された歌詞は、アニメファンの心を揺さぶりますね。
レゲエパンクバンドSiMの多彩な音楽性が存分に発揮された本作。
弦楽器を効果的に使ったアレンジも印象的で、エネルギッシュな演奏とともに聴く者を圧倒します。
物語の世界に浸りたい方や、ロックの新しい可能性を感じたい方にぜひ聴いてほしい楽曲です。
SiM(シム)の名曲・人気曲(41〜60)
SiM

チャックベリーのロールオーバーベートーベンの替え歌です。
坂本冬美、忌野清志郎、三宅伸二の3人によるSIMというユニット、後のHISに繋がります。
これも昔レーザーディスクで観たと思います。
清志郎の乗りの良いボーカルが魅力的です。
BULLYSiM

メタルコアという間口の広いジャンルにおいて、独自の切り口で個性を発揮するバンドとしてSiMを紹介しておきたいと思います。
メロコアやハードコアを思わせる要素もあるストレートなラウドミュージックに、レゲエの要素を大胆に導入しながらも、時にブレイクダウンを織り交ぜながらザクザクと刻まれるギターリフは確かにメタルコアの流れをくむもの。
テクニックよりもメロディと突進力で押すそのサウンドは、国内ラウドシーンにおいて圧倒的な存在感を放っています。