6年生を送る会の出し物まとめ。面白いものから感動アイデアまで
6年生を送る会は、これまでお世話になった感謝の気持ちを伝え合ったり、思い出を振り返ったりするのに欠かせない行事です。
当日は6年生はもちろん、在校生や先生からも出し物が披露されると思いますが、なかなかどんな出し物がいいか決められないということもあるかもしれません。
そこでこの記事では、6年生を送る会にピッタリな出し物を一挙に紹介していきますね。
この記事では、笑える出し物や少しめずらしくて面白い出し物に加えて、定番の感動できる出し物もあわせて紹介していきますね。
ぜひこの記事で紹介するアイデアを参考に6年生を送る会を盛り上げてください。
6年生を送る会の出し物まとめ。面白いものから感動アイデアまで(1〜10)
レターソング

6年間の学校生活で積み重ねてきたさまざまな思い出や、それを支えてくれた人に対する感謝の気持ちが込もった曲を作って届ける出し物です。
印象に残ったエピソードを持ち寄り、飾らない言葉で歌詞を作っていくことで世界にひとつだけの合唱曲が完成します。
ピアノでの伴奏、言葉をうまく歌詞として当てはめる作業など、難しいポイントも多いのでそれぞれが協力する姿勢が何よりも大切ですね。
自分たちだけでは難しいと判断したら先生に協力してもらってもいいのですが、協力してもらう大人が少ない方がより多くの人におどろきと感動を与えられますよ。
ダンス

曲に合わせてみんなでダンスを披露、信頼や絆をしっかりと感じられる学校生活の振り返りにはピッタリの出し物ではないでしょうか。
どのような曲をチョイスするかも大切で、振りがついている曲で再現を目指すパターン、振りがない曲でオリジナルのダンスを考えるパターンなど自由な発想で作り上げましょう。
中にはダンスが苦手な人もいるかもしれないので、その人がしっかりと踊れるように支えあう意識も大切ですね。
あえて楽曲のテンポを遅くして、振り付けを大きくすることや全員の動きをそろえることを目指すのもオススメですよ。
劇

仲間たちと協力して舞台を大きく使ったお芝居に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
教科書にのっている物語や、自由な発想で物語を膨らませたオリジナルの脚本など、それぞれの理想とする演劇を作り上げましょう。
全員にしっかりと見せ場を作るために、役やセリフの数などにアレンジを加えるのもオススメですよ。
原作がある脚本の場合でも、見ている人をしっかりと引きつけられるように、学校生活を反映させたようなセリフを取り入れるのもおもしろそうですね。
6年生を送る会の出し物まとめ。面白いものから感動アイデアまで(11〜20)
先生の顔で巨大福笑い

お正月の定番の遊びである福笑いを、先生やクラスメイトなどの学校にちなんだテーマで作って挑戦してみましょう。
目かくしの状態で正しい位置にならべることを目指して、間違った場合にも変な顔も含めて楽しめますね。
あえて目かくしをしない状態で細かいパーツをならべてもらい、先生の顔をどれだけおぼえているかに挑戦してみるのもオススメですよ。
ならべてもらうパーツの数や、土台の広さなどを調整して、より難しい福笑いにチャレンジしてもらうのもおもしろそうです。
一文字書道

学校を旅立ったあとにどのような未来を思い描いているのか、将来の夢や目標を一文字の漢字で表現してもらいましょう。
書道の半紙よりも大きい紙に大きい筆で書いてもらい、体を大きく動かして文字に気持ちを込める内容ですね。
漢字の読み方だけでなく、形にもしっかりとこだわって、一文字にどのような願いを込めたのかも発表してもらいましょう。
実在する漢字を参考にしてパーツや装飾を加えて、新しい創作漢字に挑戦してみるのもおもしろそうですね。
合唱

声を重ねてひとつの曲を歌い上げる合唱は、仲間たちとの絆も感じられて旅立ちの場面にピッタリの出し物ですね。
どのような曲をチョイスするかが大切なポイントで、定番の卒業ソングだけでなく、学年で流行した曲などの好きな曲でも歌に気持ちが込められますよ。
クオリティの高いハーモニーよりも、歌に気持ちを込めることを意識して、旅立ちに対する思いをしっかりとアピールしましょう。
楽曲に親しみを持つこと、リズムをしっかりととらえることが、歌声をより美しく聞かせるための大切なポイントです。
在校生や先生からのメッセージムービー

「6年生を送る会では卒業生への感謝の気持ちや送り出すためのエールをしっかりと伝えたい」と考えているのであれば、メッセージムービーがオススメです。
在校生や先生方からのメッセージを撮影し、編集して放映しましょう。
在校生からのメッセージは登校班や委員会単位で撮影していくといいですね。
メッセージムービーの合間に思い出の写真や動画を入れてスライドショー的な要素も取り入れるとさらに感動的な映像に仕上がりそうです。