【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲
なぜだか物悲しい気分になる季節……秋。
この時期は誰もが感傷的になりやすく、過去の失恋や大切な人との別れを思い出すのではないでしょうか。
この記事では数々の名曲の中から、60代のみなさんにおすすめしたい秋ソングを紹介しています。
現在60代の方々が聴いていた青春ソング、1970年代から1980年代中盤にリリースされた曲を中心に選んでいますから、きっと懐かしい気持ちになるはず。
秋のカラオケソングとしてもオススメです。
試聴した後は、ぜひご自身でも歌ってみてくださいね。
- 70代の方にオススメの秋の歌。懐かしい秋ソングまとめ
- 60代の方にオススメの冬ソング。色あせないウィンターソングの名曲
- 【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲
- 【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲
- 【高齢者向け】心に響く秋の歌。懐かしい童謡・唱歌から昭和歌謡まで
- 60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ
- 【恋の痛みを思い出す……】60代にオススメの失恋ソング
- 懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす
- 90代の方にオススメの秋の歌。昭和の秋曲まとめ
- 【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶
- 昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ
- 80代の方にオススメの秋の歌。季節を感じる歌謡曲や童謡まとめ
- 90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(21〜30)
秋はパステルタッチ中森明菜

あまり知られていないかもしれませんが、こちらの曲はなんと、あのギターの高中正義さんが作曲された曲です。
フュージョンの大御所と、ポップス界の女王のコラボがとてもワクワクする曲ですよね。
当時の打ち込みサウンドにのって軽快に演奏されるギターのリフやエンディングのソロの音色やメロディーはまさに高中さん。
まあ当たり前なのですが。
作詞は来生えつこさんとなっておりこちらも見逃せません。
明菜さんはこのフュージョンの曲のイメージに合わせてか、いつもよりあっさり目に歌っておられるイメージです。
風は秋色松田聖子

松田聖子さんが「聖子伝説」を作るその始めとなったなった楽曲。
松田聖子さんはこの曲からシングル24曲連続してオリコンチャート1位を獲得するんです!
またこのシングルは聖子さん初の両A面、資生堂のコマーシャルへの起用など話題にこと欠かない楽曲でもあります。
歌詞は「夏とともに終わった恋を秋に思い出す」もの。
終わった恋ながらも、その思いがしっとりとならないよう聖子さん持ち前の明るさで表現しています。
初期松田聖子さんを支えたすてきな秋曲、昔を思い出しながら聴きたいですね。
10月のフォト・メール岩崎良美

秋の情景と恋の切なさを美しく描いた名曲です。
10月の手紙を受け取った主人公の心情が、岩崎良美さんの繊細な歌声で見事に表現されています。
1984年9月にリリースされたこの楽曲は、シティ・ポップの洗練された雰囲気を纏い、都会的な秋の風景を想起させます。
アルバム『シクラメン』にも収録され、岩崎さんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
本作は、恋人との別れを経験した方や、遠距離恋愛中の方の心に深く響くことでしょう。
秋の夜長に一人で聴くのもおすすめですが、大切な人と一緒に聴いて、互いの気持ちを確かめ合うのも素敵かもしれません。
晩秋桑田靖子

秋の訪れを感じさせる情感豊かな楽曲が、桑田靖子さんによって歌われています。
紅葉の美しさと恋の終わりを重ね合わせた歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
「紅に心染められて」という表現が印象的で、秋の風景と失恋の哀しみが見事に重なり合っています。
本作は、1985年11月にリリースされた桑田さんの9枚目のシングル曲。
当時17歳だった彼女の歌声に、大人びた感情表現が加わり、聴く人を魅了しました。
秋の夜長にしっとりと聴きたい1曲として、多くの人に愛され続けていますね。
黄昏ブルー河合奈保子

秋の黄昏時を切なく美しく描いたこの楽曲は、河合奈保子さんの代表作の1つとして知られています。
1982年9月1日に発売されたシングル『けんかをやめて』のB面曲として収録されたこの曲は、竜真知子さんの作詞と馬飼野康二さんの作曲によるもの。
切ない恋心と秋の情景が見事に融合した歌詞と、河合さんの透明感のある歌声が相まって、聴く人の心に深く響きます。
本作は、アイドル歌謡曲としての魅力を存分に発揮しつつ、大人の恋愛模様も垣間見える楽曲となっています。
秋の夜長、しっとりとした雰囲気に浸りたい方にぴったりの1曲です。
秋が燃える石川ひとみ

『秋が燃える』は石川ひとみさんの9枚目のシングルで、昭和の風情を感じさせてくれる楽曲です。
1980年にリリースされたこの曲は、冷たく足元からせまる冬へと移りゆく秋の切なさと、ひと夏に経験した恋のおわりを描いています。
歌詞に熱を帯びた感情がつぎ込まれており、女性の深い情熱が透けて見えます。
また、テレビ東京系番組『お化けのサンバ』のエンディングテーマとしても採用され、広い層から愛されました。
この曲はその後のヒット作『まちぶせ』へ繋がる重要な一作なのです。
秋の夜長にぜひこの曲の美しさを感じていただきたいです。
11月のソフィア岡本舞子

優しさと切なさが同居する、秋の調べが心に響く名曲。
岡本舞子さんの透明感のある歌声とともに、青春の思い出が甦ります。
1985年11月にリリースされた本作は、秋元康さんの詩的な歌詞と鈴木キサブローさんの美しいメロディが見事に調和しています。
学生時代の恋を描いたバラードは、11月の寂しさと過ぎ去った日々への郷愁を見事に表現。
夕暮れの学生通りや、チャペルの鐘の音など、具体的な情景描写が印象的です。
大切な人との別れを経験した方や、秋の夜長に心を癒したい方におすすめの一曲です。






