【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲
なぜだか物悲しい気分になる季節……秋。
この時期は誰もが感傷的になりやすく、過去の失恋や大切な人との別れを思い出すのではないでしょうか。
この記事では数々の名曲の中から、60代のみなさんにおすすめしたい秋ソングを紹介しています。
現在60代の方々が聴いていた青春ソング、1970年代から1980年代中盤にリリースされた曲を中心に選んでいますから、きっと懐かしい気持ちになるはず。
秋のカラオケソングとしてもオススメです。
試聴した後は、ぜひご自身でも歌ってみてくださいね。
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【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(1〜10)
燃える秋ハイファイセット

秋の叙情を優雅に描いた名曲が、1978年11月にリリースされました。
ハイ・ファイ・セットの代表作の一つで、映画『燃える秋』の主題歌としても使用されています。
五木寛之さんの詩的な歌詞と武満徹さんの繊細な旋律が見事に融合し、大人の恋愛模様を秋の風景に重ねて表現しています。
本作は、第2回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
ハイ・ファイ・セットの洗練されたコーラスワークが光る本作。
静かな夜に1人で聴いたり、大切な人とともに口ずさんだりしながら、心に秘めた思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?
風立ちぬ松田聖子

松田聖子さんの楽曲の中でもとくに人気が高く、秋の風を感じさせるメロディと叙情的な歌詞が印象的な1曲。
失恋を経験した女性の心情を、秋の情景と重ねて美しく表現しています。
グリコポッキーのCMソングとしても使用された本作は、1981年10月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。
松田聖子さんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
静かな秋の夜長に、窓辺で一人物思いにふける時間があれば、ぜひ本作に耳を傾けてみてください。
きっと、心に染みる歌声に癒やされることでしょう。
秋止符アリス

甘く切ない恋の後悔を描いた、アリスの秋の名曲。
1979年12月リリースのシングルは、人気ドラマ『3年B組金八先生』でも使用され、多くの人々の心に残りました。
谷村新司さんの詩的な歌詞と堀内孝雄さんのメロディが見事に融合し、別れの切なさや未練を表現しています。
秋の夜長に、静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
きっと、懐かしい思い出がよみがえってくるはずです。
【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(11〜20)
すみれ September Love一風堂

秋の気配を感じさせる、心に染み入るような名曲。
一風堂の優しい歌声が、夢と現実の狭間で揺れる思いを美しく表現しています。
カネボウ化粧品の秋のキャンペーンソングとして1982年7月にリリースされ、オリコンチャート2位、45万枚の売り上げを記録。
ブルック・シールズさん出演のCMで使用され、大きな話題を呼びました。
本作は、幻想的な世界観と秋の切ない雰囲気が見事に調和しており、静かな夜に一人で聴くのがオススメです。
懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との再会を願う時に、心に寄り添ってくれる楽曲ですよ。
学生街の喫茶店ガロ

懐かしい学生時代の思い出がよみがえる、ガロの名曲です。
すぎやまこういちさんの作曲と山上路夫さんの作詞によるこの楽曲は、学生街の喫茶店を舞台に、かつての恋人との思い出を優しく描いています。
1972年6月にリリースされ、翌年には7週連続でオリコン1位を獲得。
日本有線大賞新人賞も受賞しました。
1980年にはごはんですよ!のCMソングにも起用され、2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でも使用されるなど、長く愛され続けています。
青春時代を懐かしむ気持ちになれる本作。
高齢者の方々と一緒に歌って、当時の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?
甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

東京から山梨を通り、長野へ向かう甲州街道の変わりゆく景色を歌った、RCサクセションの『甲州街道はもう秋なのさ』。
1976年にリリースされたアルバム『シングル・マン』に収録されています。
フォークソングのような哀愁たっぷりのメロディーからも、秋の装いを感じられますね。
何か大きな痛みを抱え、車を甲州街道へ走らせながらもう秋だなぁと感慨深げに語る様子が歌詞にはつづられています。
何かむしゃくしゃとしてしまって、ストレスを発散したくなったときに、聴いてみてはいかがでしょうか。
九月の雨太田裕美

秋の切ない雰囲気を見事に描き出した名曲。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、心に染み入るような優しさを醸し出しています。
失恋の痛みや過ぎ去った日々への郷愁が、降り注ぐ雨に重ねられ、聴く人の心を揺さぶります。
本作は1977年9月にリリースされた太田裕美さんの9枚目のシングルで、オリコンチャートで週間トップ10入りを果たしました。
同年末のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に刻まれました。
静かな雨音に耳を傾けながら、大切な人との思い出を振り返るひとときに、ピッタリの1曲ではないでしょうか。