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60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲

なぜだか物悲しい気分になる季節……秋。

この時期は誰もが感傷的になりやすく、過去の失恋や大切な人との別れを思い出すのではないでしょうか。

この記事では数々の名曲の中から、60代のみなさんにオススメしたい秋ソングを紹介しています。

みなさんが聴いていた青春ソング、その頃にヒットした曲が多いので、きっと懐かしい気持ちになるはず。

秋のカラオケソングとしてもオススメです。

試聴した後は、ぜひご自身でも歌ってみてくださいね。

60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(1〜10)

秋桜さだまさし

淡紅色の可憐な花が、秋の日差しに揺れる情景から始まるさだまさしさんの名曲。

母と娘の絆を描いた詩情豊かな歌詞が、聴く人の心を温かく包み込みます。

1978年3月にリリースされたアルバム『私花集』に収録された本作は、その後も多くのアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛され続けています。

NHK紅白歌合戦でも3度披露されるなど、日本の音楽シーンに深く根付いた楽曲といえるでしょう。

大切な人との別れや新しい人生の始まりを迎える時、この曲を聴いて心に寄り添ってみてはいかがでしょうか。

SEPTEMBER竹内まりや

竹内まりや – September [Live Version / 2000@日本武道館]
SEPTEMBER竹内まりや

心に染みる美しいメロディと印象的な歌詞が魅力の1曲。

夏から秋への季節の移ろいを背景に、別れと新たな出会いを描いています。

1979年に発表され、オリコンチャートで長期間ランクインするほどの人気を博しました。

竹内まりやさんの透明感のある歌声が、切ない恋心を見事に表現しています。

本作は、アルバム『LOVE SONGS』をはじめ、複数の作品に収録されています。

稲垣潤一さんや宮本浩次さんなど、多くのアーティストによってカバーされた名曲でもあります。

夏の終わりを感じる頃、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。

わかって下さい因幡晃

心に染み入る歌詞と優しいメロディが印象的な、因幡晃さんの代表曲です。

1976年2月にリリースされたデビューシングルで、60万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

オリコン週間チャートで最高3位、1976年度年間チャートで9位を記録するなど、多くの人々の心を捉えた名曲です。

失恋の痛みや未練を抱える女性の気持ちが繊細に描かれており、手紙に思いをつづる姿に共感される方も多いのではないでしょうか。

高齢者の方々にも親しみやすい曲調で、懐かしい思い出とともに楽しんでいただけると思います。

ゆったりとした雰囲気の中で、みんなで歌ってみるのもいいかもしれませんね。

60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(11〜20)

色づく街南沙織

秋の訪れを感じさせる名曲。

南沙織さんの透明感のある歌声が、秋の街並みの美しさを鮮やかに描き出します。

別れの切なさと成長の喜びが交錯する歌詞が、聴く人の心に深く響きます。

本作は1973年8月に発表され、南沙織さんの代表曲の一つとして広く愛されています。

アルバム『20才まえ』に収録され、最高のセールスを記録しました。

失恋を経験した方や、人生の転機を迎えた方にぜひ聴いていただきたい1曲。

街が色づく季節に、ゆったりと聴きながら、自分の歩んできた道を振り返ってみてはいかがでしょうか。

秋止符アリス

甘く切ない恋の後悔を描いた、アリスの秋の名曲。

1979年12月リリースのシングルは、人気ドラマ『3年B組金八先生』でも使用され、多くの人々の心に残りました。

谷村新司さんの詩的な歌詞と堀内孝雄さんのメロディが見事に融合し、別れの切なさや未練を表現しています。

秋の夜長に、静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

きっと、懐かしい思い出がよみがえってくるはずです。

思秋期岩崎宏美

秋の情感を巧みに表現したバラードで、岩崎宏美さんの透き通る歌声が心に響きます。

繊細なメロディと歌詞が織りなす本作は、青春のはかなさや初恋の切なさを描いた感動的な楽曲。

1977年にリリースされ、岩崎さんの代表作として多くの人々に愛され続けています。

18歳から19歳にかけての少女の心の揺れ動きを描いた叙情的な歌詞に、思わず共感してしまうかもしれません。

季節の移ろいとともに変わりゆく青春の日々を振り返りたくなったとき、ぜひ本作に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

学生街の喫茶店ガロ

GARO – Gakuseigai no Kissaten (Official Audio)
学生街の喫茶店ガロ

懐かしい学生時代の思い出がよみがえる、ガロの名曲です。

すぎやまこういちさんの作曲と山上路夫さんの作詞によるこの楽曲は、学生街の喫茶店を舞台に、かつての恋人との思い出を優しく描いています。

1972年6月にリリースされ、翌年には7週連続でオリコン1位を獲得。

日本有線大賞新人賞も受賞しました。

1980年にはごはんですよ!のCMソングにも起用され、2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でも使用されるなど、長く愛され続けています。

青春時代を懐かしむ気持ちになれる本作。

高齢者の方々と一緒に歌って、当時の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?