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60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲

60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲
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なぜだか物悲しい気分になる季節……秋。

この時期は誰もが感傷的になりやすく、過去の失恋や大切な人との別れを思い出すのではないでしょうか。

この記事では数々の名曲の中から、60代のみなさんにオススメしたい秋ソングを紹介しています。

みなさんが聴いていた青春ソング、その頃にヒットした曲が多いので、きっと懐かしい気持ちになるはず。

秋のカラオケソングとしてもオススメです。

試聴した後は、ぜひご自身でも歌ってみてくださいね。

60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(1〜10)

秋の気配オフコース

秋の季節感と別れを象徴的に描いた名曲です。

繊細なメロディと心に響く歌詞で、恋の終わりを感じ取る主人公の感情が見事に表現されています。

1977年8月にシングルとしてリリースされ、アルバム『JUNKTION』の先行シングルとなりました。

オフコースの代表曲の一つとして、さまざまなベストアルバムにも収録されています。

恋愛の別れをテーマにしたドラマや映画のシーンでも使用されることが多いそうです。

秋の夕暮れ時、窓辺に座って物思いにふける時間に聴くのがオススメです。

高齢者の方々にとっては、青春時代の思い出と重なり、懐かしさとともに心に染みる1曲となるでしょう。

コスモス街道狩人

心に染み入る歌詞と美しいメロディが魅力の名曲。

1977年8月に発売された狩人の2枚目のシングルで、オリコン週間ランキング5位を記録しました。

秋の風景や人々の心の移ろいを情感豊かに描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

別れや失われた愛を象徴するコスモスの道を背景に、切ない心情がつづられており、聴く人の心に深く響きます。

NHK『歌謡コンサート』などでも披露され、長く愛され続けている楽曲です。

秋の夕暮れ時、窓辺に座って静かに聴きながら、懐かしい思い出に浸るのもいいかもしれません。

高齢者の方々にも親しみやすく、心温まるひとときを過ごせる1曲です。

風立ちぬ松田聖子

松田聖子さんの楽曲の中でもとくに人気が高く、秋の風を感じさせるメロディと叙情的な歌詞が印象的な1曲。

失恋を経験した女性の心情を、秋の情景と重ねて美しく表現しています。

グリコポッキーのCMソングとしても使用された本作は、1981年10月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。

松田聖子さんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。

静かな秋の夜長に、窓辺で一人物思いにふける時間があれば、ぜひ本作に耳を傾けてみてください。

きっと、心に染みる歌声に癒やされることでしょう。

すみれ September Love一風堂

すみれ September Love – 一風堂 [IPPU-DO]
すみれ September Love一風堂

秋の気配を感じさせる、心に染み入るような名曲。

一風堂の優しい歌声が、夢と現実の狭間で揺れる思いを美しく表現しています。

カネボウ化粧品の秋のキャンペーンソングとして1982年7月にリリースされ、オリコンチャート2位、45万枚の売り上げを記録。

ブルック・シールズさん出演のCMで使用され、大きな話題を呼びました。

本作は、幻想的な世界観と秋の切ない雰囲気が見事に調和しており、静かな夜に一人で聴くのがオススメです。

懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との再会を願う時に、心に寄り添ってくれる楽曲ですよ。

燃える秋ハイファイセット

秋の叙情を優雅に描いた名曲が、1978年11月にリリースされました。

ハイ・ファイ・セットの代表作の一つで、映画『燃える秋』の主題歌としても使用されています。

五木寛之さんの詩的な歌詞と武満徹さんの繊細な旋律が見事に融合し、大人の恋愛模様を秋の風景に重ねて表現しています。

本作は、第2回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞するなど、高い評価を得ました。

ハイ・ファイ・セットの洗練されたコーラスワークが光る本作。

静かな夜に1人で聴いたり、大切な人とともに口ずさんだりしながら、心に秘めた思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?

九月の雨太田裕美

九月の雨    太田裕美   1977
九月の雨太田裕美

秋の切ない雰囲気を見事に描き出した名曲。

太田裕美さんの透明感のある歌声が、心に染み入るような優しさを醸し出しています。

失恋の痛みや過ぎ去った日々への郷愁が、降り注ぐ雨に重ねられ、聴く人の心を揺さぶります。

本作は1977年9月にリリースされた太田裕美さんの9枚目のシングルで、オリコンチャートで週間トップ10入りを果たしました。

同年末のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に刻まれました。

静かな雨音に耳を傾けながら、大切な人との思い出を振り返るひとときに、ピッタリの1曲ではないでしょうか。

冬が来る前に紙ふうせん

冬が来る前に ( ’77 ) 紙ふうせん KAMI FUSEN
冬が来る前に紙ふうせん

秋の風が吹き始める季節に聴きたくなる、紙ふうせんの代表曲です。

1977年11月にリリースされ、45万枚の売り上げを記録した大ヒットソング。

冬の訪れを前に、夏の終わりから秋にかけての季節の移ろいを背景に、別れた恋人との再会を願う女性の切ない心情が描かれています。

フォルクローレの雰囲気を持つメロディと、情景豊かな歌詞が見事に調和した一曲。

高齢者の方にも親しみやすく、懐かしい思い出を呼び起こしてくれる楽曲です。

夕暮れ時に1人で海を眺めながら、大切な人のことを思い出す。

そんな静かな時間を過ごしたいときにオススメです。